植物由来のエキス、オイルがいくつか配合されている、という点だけ見るとボタニカルな要素はありますが、
全体としては単なるコンディショナーであり、
何か珍しいボタニカル製品だという要素は乏しいといえます。

ツヤやうるおいといった効果を付与するエキス類が配合されていますが、髪をトリートメントするほどの能力はなく、
コンディショナーとしてもそれほど効果的とはいえません。

頭皮に塗るにはカチオン界面活性剤がリスキーなので、いくつかの美容効果系エキスは活躍の場がありませんね。
先頭がジメチコン、ベヘントリモニウムクロリドといったよくあるコンディショナーであり、
肌にも環境にも大して優しくもないので、ボタニカル志向だからという理由で買う製品ではないとお伝えしておきます。

ましてや、ディープモイストといううたい文句は誇大広告そのもの。
ディープといる要素はほぼありませんので。