解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
資生堂ブランド名
クレドポーボーテCle de Peau Beauté容量
125ml参考価格
5500円1mlあたり
44円JANコード
4514254036082KaisekiID
8349全成分
クレ・ド・ポーボーテの高級な洗顔料です。
ダイヤモンドやパールの微粒子で、輝く素肌に導くという触れ込みは、期待感がありますよね。さすが5000円の洗顔料という。
しかし、ベースは石鹸ですね。5000円クラスの洗顔料のベースが石鹸と言うのは、何とも言えない感じがしますが。
さらに、自己入荷型の乳化剤ステアリン酸グリセリル(SE)のようなチープな素材も見られるわけで、一体どこに価値を見出せば良いのだろうと言う疑問があります。
この洗顔料のメリットが何かないのか、と探してみると、芍薬子エキスやリピ中はなど、いくつかのスキンケア成分にメリットを感じるほか、前述したダイヤモンド松のような仕上がりに光沢を演出する成分も人によってはメリットと感じられるのではないでしょうか。
ただし、全体的に見るとやはりベース部分の安っぽさと言うのはあまりに印象的で、5000円を払ってまで使いたいと思わせるレベルには至っていません。
いくらダイヤモンドで輝きを演出したところで、実際には石鹸のアルカリによって肌は乾燥させられているわけです。弱酸性の洗顔料よりもはるかに乾燥しているのです。
品質がとても低いのに、パールはダイヤモンドでいくら演出したとしても割に合わないと見るのが普通でしょう。
このクオリティーであれば1000円以下でも充分。5000円などと言う値段を支払う価値はほとんどの人にとってないものと考えます。
理由は再三説明している通り、石鹸に5000円を払う事は無いと思うからです。クレ・ド・ポーボーテブランドであっても、石鹸は石鹸です。それ以上でも以下でもありません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。