解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ビューティーエクスペリエンスブランド名
ディープレイヤー容量
470ml参考価格
2880円1mlあたり
6.1円JANコード
4961503535580KaisekiID
7916全成分
商品名や商品説明を読むと、何やらとんでもなく素晴らしいトリートメントなのかなと思わせる雰囲気ありますよね。自分史上最高のまとまりへ。ですからね。
果たして、本当に史上最高の仕上がり導いてくれる代物なのでしょうか。
全成分をぱっとみた感じ、正直言うと性能はたしかに高いが、意外と地味?という印象。というのも、なにか1つ突出して良いというものがないから。どちらかというとバランス型で、卒なくこなすという感じのトリートメントのようです。
強みとしては、浸透性、補修力、ツヤ、潤滑性といった要素が満遍なく配置されていること。補修力に関しても羽毛ケラチンが採用されていたり、髪に浸透して補修してくれる素材があったりと、このへんの質は上品。体感ですぐにわかる、という感じではないけれども。
潤滑性に関しても擬似セラミド、ムルムルバター、ジヒドロキシプロピルアルギニンHCIや真珠タンパクといった素材を組み入れ、こちらも圧倒的というよりは地味に良い仕事をしてくれるタイプ。ジヒドロキシプロピルアルギニンHCIはシリコンのように滑りを改善します。シリコンも配合されているけれども。
弱みとしては、コーティング要素が弱いというのは否めないかな、というところ。バランスよく補修してくれますが、その持続性はあまり期待できません。コーティングについては別の製品で補うイメージなのでしょうか。このトリートメントはどちらかというとライトダメージ向けなのかもしれませんね。
内容的には質は高いほうで、一般的なトリートメントよりも性能は高いです。ただ、やや伝わりづらい質の良さという感じもあるので、長い目で使い続けるとその価値がじわじわ伝わってくるタイプといえるかもしれません。髪の潤滑性を高めたい、という方には率直におすすめできる製品といえるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。