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さらさら仕上げは間違いない。自分史上最高かどうかは、微妙かも?
タイプ違いである
ディープレイヤーExGが潤滑性、ツヤが特徴であったのに対し、ExSは
さらさら感が持ち味、とのことです。
そのとおりに、羽毛ケラチンとジヒドロキシプロピルアルギニンHCI、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコールを軸とした補修効果によりサラサラ仕上げが期待できます。正直ExGと素材自体はあまり変わりませんが、組み合わせの工夫により違いを生み出している印象です。
とてつもなくサロン級の仕上がりになる、というレベルではなく、どちらかというと
中の上タイプの製品。容量を考えても、
日常使い目的のトリートメントといえるでしょう。日常的に使うトリートメントとして考えると、わりと優秀だといえますね。
髪のダメージを補修する、コシを出すという意味で重要な存在である
羽毛ケラチンは、よくある羊毛ケラチンと違い
しなやかで、よりバージン毛に近い仕上がりが期待できるもの。ジヒドロキシプロピルアルギニンHCIの潤滑性も素晴らしく、浸透力をプラスする素材の助けもあり
地味に効果的なトリートメントに仕上がっています。
その他にも擬似セラミド、ラノリン、真珠蛋白等の添加によって
サラサラ感をプラスしている内容となっています。
弱点はあるか?と言われると、商品説明にある「自分史上最高の手触りへ」というフレーズ。そこまででは・・という話ですね。悪くないトリートメントですが、史上最高だな、と思わせる可能性はそんなに高くないように思います。一発で感動させるというより、じわじわと質の良さを実感させるタイプですからね。。コーティング要素が弱いのも、
サロン級のトリートメントと思って使うとがっかりさせてしまう可能性を危惧させる点です。
サラサラ感を与える良質なトリートメントであることは間違いないので、試してみる価値は十分にあるかと思います。