解析結果

ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230g

カテゴリ:トリートメント

販売開始から 15年5ヵ月5日(5635日)
ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230g
Amazon
コーセーコスメポート ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230gをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo
コーセーコスメポート ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230gをYahoo!ショッピングで購入

総合ランク

1894個中 653

総合点

3.57
3.57

1mlあたり

3.4
コスパ
3.2

カテゴリ内順位

34%以内
654位 / 1,894製品中
上位
ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230g解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 6 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
EWG 平均 2.6 最高 6 / 10(24件評価済み)
スコア3以上:EDTA-2Na(6)、PG(4)、アモジメチコン(3)、イソステアリン酸(3)、イソプロパノール(6)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ジメチコン(3)、トリエチルヘキサノイン(3)、ポリクオタニウム-7(3)、メチルパラベン(4)、安息香酸Na(3)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

ENV環境・安全性指標

皮膚感作性
GHS 1B 2件
フェノキシエタノール・メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
1件検出
メチルパラベン
生分解性
68%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
39%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数

32

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0

香り

アロマティックジャスミンの香り

サブカテゴリ

総合
広告を含みます。

商品説明

常温 ブラント名: ジュレーム メーカー名: コーセーコスメポート 商品の重量: 250 g
広告を含みます。

ANALYZEDジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230gの解説

「保湿特化」のヘアマスク、使用感の秘密は何か

解析チームです。782円という手の届きやすい価格帯にもかかわらず、保湿力・使用感の2項目が際立った高評価を記録。一方で安全性スコアには見逃せない要注意成分が複数潜んでいます。処方設計の巧みさとトレードオフを丁寧に読み解きます。

概要

スタッツを俯瞰すると、このヘアマスクの「顔」は保湿力5.1点(平均比+2.1点)・使用感4.7点(同+1.7点)という二本柱です。いずれも「圧倒的」水準で、同価格帯のヘアマスクとしては上位クラスの数値です。

対照的に全体的な安全性2.7点(同-0.3点)・髪補修力2.8点(同-0.2点)はやや物足りない水準。成分レベル4.4点(優秀)という高評価がありながら安全性が沈むのは、EWGスコアの高い成分が複数混在しているためです。

ジュレーム ミッドナイトリペア ヘアマスク — スタッツ評価

解析ドットコム評価 / 平均水準:3.0点

保湿力 5.1
使用感 4.7
配合成分レベル 4.4
エイジングケア力 3.8
スカルプケア力 3.7
コスパ 3.4
髪補修力 2.8
全体的な安全性 2.7

平均水準3.0点 / 総合ランク 763位 / 2737商品中

「うねりの夜美容」というブランドのコンセプトどおり、保湿・質感の仕上がりに全振りした処方設計が見て取れます。ドラッグストアで手に入る780円台でこの保湿スコアはコストパフォーマンスの観点からも見逃せません。

注目成分

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)

旭化成が開発した世界初のジェミニ型アミノ酸系界面活性剤。植物由来脂肪酸とアミノ酸で構成された「二鎖三親水基」という特殊構造が、わずか1分間でキューティクルを突破して毛髪内部に浸透します。一般的なトリートメント成分が表面コーティングにとどまるのと一線を画す点で、処方上の核となる成分です。毛髪ダメージ修復・バリア機能改善・乳化安定化と多機能性を発揮します。また、後述するセラミドNGやポリクオタニウム-51との組み合わせにより、浸透した保湿成分を内部で定着させる「送達役」としても機能すると考えられます。

ポリクオタニウム-51(リピジュア)

生体膜のリン脂質構造を模した高分子保湿ポリマー。ヒアルロン酸の約2倍の保水力を持つとされ(日油株式会社研究データ)、保湿力5.1点という突出したスコアを支える中心成分です。医療用コンタクトレンズにも採用されるほどの生体適合性の高さがあり、EWGスコアも1(最安全)。毛髪表面に薄いバリアフィルムを形成し、外気の湿度変化に対して水分量を安定させる仕組みが「うねりの抑制」にも間接的に寄与します。

グリセリン × BG(相乗保湿コンビ)

EWGスコア1の植物由来グリセリン(推奨配合量3〜10%)と、同スコア1のBG(1,3-ブチレングリコール)が同時配合されています。この2成分は相乗保湿効果が確認されており、互いの吸湿力を補完しながら角層の水分量を安定維持します。余談ですが、ロンドン大学の研究グループによると、異なる分子サイズの多価アルコールを組み合わせると角層の深さ別に保湿が機能することが示唆されており、この処方設計はその知見と合致しています。コスト効率が高いだけでなく、科学的根拠のある定番コンビと言えます。

ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) × セラミドNG

植物ステロール骨格を持つ「セラミド類似構造成分」と合成セラミド2型(セラミドNG)の二段構え。ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)は毛髪のCMC(細胞間脂質)補修に優れ、セラミドNGはヒト皮膚の細胞間脂質に存在する成分でバリア機能を直接強化します(EWGスコア1)。この組み合わせはドラッグストア価格帯の製品では珍しく、処方設計の巧みさとして評価できます。スカルプケア力3.7点(平均以上)の背景にはこの2成分の相乗作用が貢献していると推測されます。

テアニン + アルガニアスピノサ核油 + ハチミツ(天然系トリプル保湿)

緑茶由来のアミノ酸成分テアニン(EWGスコア1)は保湿・コンディショニングのほか、頭皮の血行改善サポートが期待される成分です。アルガニアスピノサ核油(いわゆるアルガンオイル、EWGスコア2)はオレイン酸・リノール酸・ビタミンEを豊富に含み、毛髪への高いエモリエント効果を発揮します。ハチミツは180種以上の成分を含む天然多機能保湿剤で、アミノ酸やビタミンが抗酸化作用を付与。3成分それぞれのアプローチが重なることで、エイジングケア力3.8点(平均以上)とスカルプケア力3.7点を下支えしている処方と読み解けます。

メリデメ

メリット

  • 保湿力は圧倒的。リピジュア・グリセリン・BG・ハチミツ・アルガンオイルの多重保湿設計で、乾燥ダメージ毛に素直に響く仕上がり。
  • ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)が1分浸透。時短ケアでも有効成分が毛髪内部に届く設計は、ドラッグストア製品では希少。
  • 使用感4.7点は圧倒的水準。ジメチコン・アモジメチコンのシリコーン二段構えとカチオン界面活性剤の組み合わせが、指通りのなめらかさを高水準で実現。
  • セラミドNGとセラミド類似成分のダブル配合は同価格帯では差別化ポイント。
  • アルガンオイル・テアニン・トコフェロール配合でエイジングケア力3.8点(平均以上)を確保。

デメリット

  • 安全性2.7点はやや物足りない水準。EDTA-2Na(EWG:6)・イソプロパノール(EWG:6)・ジステアリルジモニウムクロリド(EWG:6、旧指定成分)が処方内に存在。
  • PGも旧表示指定成分(EWG:4)。敏感肌・頭皮トラブルが気になる方には配慮が必要な処方。
  • 髪補修力2.8点はやや物足りない。ペリセア配合にもかかわらずスコアが伸びないのは、タンパク補修の主役となる加水分解ケラチン等の高分子PPT成分が処方内に少ないため。
  • アモジメチコンはシリコーン蓄積の懸念があり、連続使用では専用クレンジングシャンプーとの併用が望ましい場面も。

処方上の注意点

イソステアリン酸デキストリンは水・グリセリンに難溶の成分であり、水系処方に組み込む際は乳化安定性に高度な技術が要求されます。この成分の配合位置(後半)からみても、乳化補助よりもフィルム形成に特化した用途と推測されます。また、ジステアリルジモニウムクロリドは強いカチオン性を持ち、頭皮への直接塗布を避ける使い方が賢明です。

まとめ

一言で言うと

ジュレーム ミッドナイトリペア — ポジション分析

5.1

保湿力

圧倒的

4.7

使用感

圧倒的

2.8

髪補修力

やや物足りない

2.7

安全性

やや物足りない

このヘアマスクが向いているのは…

「補修より保湿・質感優先」「手軽にサロン帰りのしっとり感が欲しい」「価格を抑えて保湿特化したい」ユーザー向けの製品。

「保湿・質感に全振りした、780円台のコスト破壊ヘアマスク。ただし安全性は要チェック。」

保湿力5.1点・使用感4.7点という数値は、1,000〜2,000円台のサロン向けブランドと比較しても見劣りしないレベルです。ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)やリピジュア(ポリクオタニウム-51)、セラミドNGなどプレミアム成分を盛り込みながら782円に収めた処方設計は純粋に評価できます。しかし、EDTA-2Na・イソプロパノール・ジステアリルジモニウムクロリドというEWGスコア6の成分が3種類処方内に存在する点は、安全性2.7点の根拠として把握しておく必要があります。

使用シーン別推奨度:

  • 乾燥・うねりが気になる普通〜乾燥毛向け:保湿力と使用感が圧倒的。最も恩恵を受けやすい。
  • カラー・パーマ後のダメージ補修メイン目的:髪補修力2.8点はやや物足りない。高分子PPT配合製品との併用を検討する価値あり。
  • 頭皮が敏感・刺激に気になる方:安全性2.7点の要因成分(PG・ジステアリルジモニウムクロリドなど)を考慮し、頭皮への直接塗布は避けるのが得策。
  • コスパ重視で毎日トリートメント習慣をつけたい方:この成分構成でこの価格は十分に選択肢に入る。

口コミ評価4.02点(ものログ、98件)という実際の購入者評価は、使用感・保湿力を中心に支持されているという解析スコアと方向性が一致しています。一方、うねり抑制への期待値に対して補修力の限界から満足度に差が出るケースも想定されます。

余談ですが、テアニンについて国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の研究によると、緑茶に含まれるテアニンはコルチゾール(ストレスホルモン)分泌を穏やかに抑制する作用が確認されており、頭皮の慢性炎症抑制に間接的に寄与する可能性が研究段階で示唆されています。ヘアケア成分としての本格的な研究はこれからですが、ストレス起因の頭皮トラブルが気になる方には注目の成分候補です。

コーセーコスメポート ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230gをAmazonアマゾンで購入
コーセーコスメポート ジュレーム リラックス ミッドナイトリペア ヘアマスク アロマティックジャスミンの香り 230gをYahoo!ショッピングで購入