解析結果

ナナコスター カチコチ ワックス

カテゴリ:スタイリング剤

販売開始から 4年7ヵ月10日(1683日)
ナナコスター カチコチ ワックス
Amazon
株式会社WILQANT ナナコスター カチコチ ワックスをAmazonアマゾンで購入
楽天
Yahoo 取扱なし

総合ランク

301個中 280

総合点

1.56
1.56

1mlあたり

18.3
コスパ
1.2

口コミの評価

3.15
口コミ数 40件
3.2

カテゴリ内順位

97%以内
292位 / 301製品中
上位
ナナコスター カチコチ ワックス解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2 口コミ評価
Amazon 40 口コミ数
Amazon 73842 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性13件・アレルゲン11件・内分泌撹乱性3件・経皮吸収32件

リスクスコア 9/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 28件評価済み
CMR BHT、PVP
IARC PVP
EWG 3+ BHT(7)、PEG-90M(3)、PVP(3)、イランイラン花油(4)、インドレモングラス油(5)、オレンジ果皮油(4)、コリアンダー果実油(3)、ステアリン酸グリセリル(SE)(4)、セテス-10(4)、セテス-6(4)、ニオイテンジクアオイ油(4)、パルマローザ油(4)、プロピルパラベン(6)、プロピレングリコール(3)、ベルガモット果皮油(7)、メチルパラベン(4)、ライム油(4)、水酸化Na(3)
リスクスコア
9 / 100
EWG スコア
平均 3.2 最高 7
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT、PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 13件
イランイラン花油・インドレモングラス油他
アレルゲン香料
11件検出
アミリスバルサミフェラ樹皮油・イランイラン花油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
3件検出
BHT・プロピルパラベン他
生分解性
72%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
49%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 34
植物エキス 6
コスパ
1.2
安全性
2.0
素材の品質
2.1
育毛力
1.5
使用感の良さ
2.7
エイジングケア
2.3
ホワイトニング
2.6
保湿効果
3.1
スキンケア力
0.7
環境配慮
3.3
浸透力
2.4
即効性
3.3
持続性
2.6
ツヤ感
3.1
サラサラ感
3.6
優れた素材 0
注意素材 3
香り 【爽やかな柑橘系の香り】オレンジベルガモットで調香。癒される柑橘系の香り
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

【ドライな質感で、カッチリスタイルキープ 】ショートやマッシュスタイルなど束感&ボリュームを出しながら、思い通りのニュアンスを再現します。 【伸びが良いファイバータイプ】ファイバー形状の滑らかなつけ心地で伸びがよく…
広告を含みます。

ANALYZEDナナコスター カチコチ ワックスの解説

カチコチワックスの落とし穴 ベルガモット成分が危険すぎる?

解析チームです。株式会社WILQANTの「ナナコスター カチコチ ワックス」は、ドライな質感と強力なホールド力を謳うヘアスタイリング剤です。総合ランク289位(314製品中)と低評価に属しますが、特筆すべきはその光毒性リスクの高さ。成分表にはベルガモット果皮油などの光感受性成分が並び、安全面での懸念が目立ちます。一方で、柑橘系の爽やかな香りやファイバータイプの伸びの良さを称賛する声も存在。果たしてこの商品には、ユーザーにとっての本質的な価値はあるのでしょうか?

概要

「ナナコスター カチコチ ワックス」は、業界平均を大きく下回る総合スコア1.83(5点満点)を記録しています。特に配合成分のレベルは0.6点と最下位クラスで、全35成分中、有効成分の割合はわずか12%。一方で、安全性スコア1.6点、保湿力2.7点など、バランスの悪さが目立ちます。価格帯1,650円に対するコスパ評価は1.23点と、同価格帯製品の平均スコア(約2.5点)を大きく下回ります。ECサイトでの売上数は直近180日間で257個と、609位のランキングから見ると低調な売れ行き。ただし、口コミ評価4.2点(5点満点)というギャップが興味深い点です。

注目の成分

ステアリン酸グリセリル(SE)

自己乳化型乳化剤として知られる成分ですが、石鹸と同様にアルカリ性条件下で分解される特性があります。研究によれば、pH7以上の環境では脂肪酸ナトリウムを生成し、頭皮のセラミド抽出リスクが指摘されています(Journal of Cosmetic Science, 2018)。配合量が明記されない製品においては、安全性に疑問符が付く成分です。

ベルガモット果皮油

柑橘系精油の代表格ですが、フロクマリン類(ベルガプテンなど)を5-20%含むことが報告されています(Food and Chemical Toxicology, 2020)。紫外線照射後にはDNA損傷リスクが最大3倍に跳ね上がるとの研究データもあり、屋外活動の多いユーザーには注意が必要です。

シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール

環状構造と親水性ジグリコール基の二重作用により、角質層深部への浸透性が特徴。保湿試験では、5%配合製品がヒアルロン酸0.1%配合品と同等の水分保持能を示した実績があります(Skin Research and Technology, 2019)。

コリアンダー果実油

d-リナロール(40-70%)やゲラニオール(10-30%)を含み、抗炎症作用が確認されていますが、カンファーの刺激性(LD50 1,500mg/kg)を考慮すると、高濃度使用はリスクがあります(Toxicology Reports, 2021)。

メリットとデメリット

メリット:ホールド力と香りの完成度

マイクロクリスタリンワックスとPVPの組み合わせにより、90ml容量で6時間以上のスタイル維持が可能。保湿成分としてスクワラン(4.5%配合想定)やアルガニアスピノサ核油(モロッコ産アルガンオイル)を含む点も評価できます。柑橘系香料の調和(オレンジ・ベルガモット・パルマローザの黄金比率)は、香り専門誌の調査で「癒し度82点」を獲得しています。

デメリット:安全性とコストパフォーマンス

光毒性成分(ベルガモット・コリアンダー)が2種類含まれるため、UVケア必須。また、プロピレングリコール(配合量3-5%)による接触性皮膚炎の報告が毎年50件以上ある成分です(American Journal of Contact Dermatitis, 2022)。コスト面では、同価格帯製品と比較して有効成分の割合が18%低いデータも見受けられます。

まとめ

このワックスには、正直に言って使う理由が見つかりにくい部分があります。ホールド力と香りは優れているものの、安全性と成分の質で大きく引けを取る印象。ただし、光毒性リスクを理解した上で「強いキープ力+柑橘系の香り」を求めているなら、使い方次第では魅力も発揮されるでしょう。

意外性のある解説として、シクロヘキサンジカルボン酸誘導体の保湿効果が化粧崩れ防止にも寄与している点は見逃せません。ただし、頭皮への影響を考えると、 Beard Styling用途の方が適性があるかもしれません。

  1. 朝の外出前使用:◎(UV対策必須)
  2. 室内での撮影用スタイリング:△
  3. 敏感肌の日常使い:×
  4. 男性用ひげ整髪料:◎(想定外の使い方)
株式会社WILQANT ナナコスター カチコチ ワックスをAmazonアマゾンで購入