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総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
サベックス リップ スティック 4.2g[正規品]友藤商事
■ 安全性3.9点|油で守るだけの処方が評価を決めた
![サベックス リップ スティック 4.2g[正規品]](https://www.ishampoo.jp/Item_Img/11299.jpg)
同カテゴリ内の順位
28個中27位
上位 97%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: カンフル(5)、サリチル酸(5)、ミネラルオイル(4))
解析チームです。今回は『サベックス リップ スティック』を見ていきます。
塗った瞬間にすっとする、ひんやり感つきのしっとりリップ。うるおい系をうたいながら、スースーする成分も入っています。荒れた唇にしみないのか、使う前に気になるところです。成分表を順に見て、その不安を確かめます。
リップクリームの土台は、石油由来のやわらかい油と、形を保つワックスで作られるのが一般的です。唇は皮脂腺がほとんどなく、うるおいを自分で守りにくい場所なので、油で覆って水分の逃げ道をふさぐ作りが基本になります。サベックスはアメリカ・ロサンゼルス生まれのブランドです。
成分の中身はやや物足りない評価で、安全性だけが平均以上のリップスティックです。土台の油は穏やかですが、うるおいを育てる成分や補修成分が少なく、清涼成分の刺激も気になるためです。
ワセリンは石油を精製した油で、唇の表面に膜を作り、水分が逃げるのを防ぎます。この商品では成分表の先頭にあり、うるおいを足すというより、今ある水分を閉じ込めて守る一本に仕上がっています。塗るとしっとりと厚みのある感触が残り、風の強い日や乾燥した部屋で頼りになります。ただ膜で守る働きが中心のため、保湿力の点数は平均を下回りました。
人の皮脂に近い油で、唇になじんでやわらかさを保ちます。一方で、肌荒れの原因になることが知られており、合う人と合わない人が分かれる成分です。
樟脳やハッカ由来で、塗るとひんやりした感覚を生みます。この商品の個性ですが、刺激につながりやすい成分でもあり、スキンケア面の点数を押し下げています。
特に注意が要るのは、清涼感と角質ケアに使われる3つの成分です。
土台のワセリンなどは刺激が少なく、全体の安全性を平均以上に保つ支えになっています。
安全性は3.9点で、平均の3.0点を上回りました。先頭に並ぶ油はどれも化粧品に長く使われてきた穏やかな成分で、注意が要る成分は8成分のうち数えるほどです。
とはいえ、清涼成分が入る以上、荒れた唇にはしみる可能性があります。しみにくさは、唇が健康な状態で使う場合の話と考えるのが妥当です。
スキンケア性能は1.4点で、平均を大きく下回り、この商品の弱点です。うるおいを補う成分や炎症を鎮める成分といった加点になる成分が少なく、角質を溶かすサリチル酸や清涼成分が肌への働きを偏らせています。
メーカーは「しっとり・ふっくら」とうたいますが、保湿力は2.3点と平均を下回り、やや食い違います。口コミはまだ集まっておらず、使用感の裏付けはこれからです。
ひんやり感つきの、油で守るだけのリップです。ワセリンなどの油が唇に膜を張り、水分を逃がさないのが働きの中心で、荒れた唇を立て直す力はあまり期待できません。
すっとする使い心地は好みが分かれます。乾燥を感じる前に、外出前や就寝前へ薄く塗り重ねると、膜が保たれて持ち味を活かせると考えます。リップを選ぶときは、膜で守る油に加えて、うるおいを足す成分が入っているかも見ておくと、塗ったあとの満足感が変わります。ひび割れが出ているときは、清涼成分の入っていないリップに替えるのが次の一手です。
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