解析結果

ケアセラ(CareCera) モイストバリアリップクリーム 2.4g×2個 無香料

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ケアセラ(CareCera) モイストバリアリップクリーム 2.4g×2個 無香料
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総合ランク

28個中 9位

総合点

3.6
3.6

1mlあたり

668.5円
コスパ
3.3

カテゴリ内順位

29%以内
9位 / 28製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 9216位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 経皮吸収 31件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
5.0/5良好
EWG スコア24成分の平均・低いほど安全
最高 4
1.8/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 24成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
なし
検出なし
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
ポリエチレン
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
63%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
33%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

31成分数
1植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.9/5
No.1 安全性(総合)
4.8/5
No.2 保湿効果
4.7/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

使用感の良さ
4.1
持続性
4.0
ツヤ感
3.4
コスパ
3.3
素材の品質
3.3
ホワイトニング
3.0
エイジングケア
2.6
即効性
2.5
スキンケア力
1.9
浸透力
1.7
環境配慮
0.1
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 無香料
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

乾燥しがちな唇に高保湿リップ 低刺激性 パラベンフリー 無香料 敏感肌の方によるパッチテスト済み。
広告を含みます。

ANALYZEDケアセラ(CareCera) モイストバリアリップクリーム 2.4g×2個 無香料の解説

セラミドの名が並ぶ唇用クリーム、先頭に立つ油は何者か

ケアセラ(CareCera) モイストバリアリップクリーム 2.4g×2個 無香料ロート製薬

ケアセラ モイストバリアリップクリームを成分表から読み解く

ケアセラ(CareCera) モイストバリアリップクリーム 2.4g×2個 無香料

同カテゴリ内の順位

28個中9位

上位 33%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 5つ(EWG3以上: セテアレス-25(3)、パラフィン(4)、ポリエチレン(3))

解析チームです。今回は『ケアセラ モイストバリアリップクリーム』を見ていきます。

セラミドの大所帯。成分表の中ほどに、セラミドと名の付く成分がずらりと顔を並べています。ところが先頭に控えているのは、昔ながらの油です。唇を守る顔ぶれが、どんな順番で並んでいるのかをたどってみます。

ケアセラは、ロート製薬が肌のバリアを意識して展開しているシリーズです。リップクリームは、唇の水分を逃がさないふたをするのが主な仕事で、油分の質が塗り心地を大きく左右します。セラミドは、肌の角層で水分を抱え込む脂の仲間として知られています。

結論から

唇の保湿に絞れば「圧倒的」な一本です。油の膜で水分を守る土台に、セラミド類を重ねた設計で、保湿力は4.8点(平均3.0点)に達しています。

  • 唇の乾燥やカサつきが気になる人:先頭のワセリンが水分の逃げをふさぎ、セラミド類が唇の脂を補う設計です。
  • 無香料でなめらかに塗りたい人:香りがなく、使用感も4.1点(平均3.0点)と優秀で、油分がすっと伸びます。
  • 髪や頭皮のケアも兼ねたい人:髪補修力は1.3点で要注意の水準です。唇用の設計なので、髪や頭皮への働きは期待できません。

注目の成分3つ

セラミド類(唇の脂を補い、うるおいを抱え込む成分)

セラミドは、肌の角層で水分を挟み込んで逃がさない脂の仲間です。この商品はセラミド類を8種も重ね、ロート製薬が開発した新しいタイプも含んでいます。配合順は中ほどで、先頭の油が表面を覆った下で唇の脂を補う形になり、塗ったあとにしっとり落ち着く感触につながります。保湿力の高得点を支える一方、前面に出ていないため、肌を整える力の点数までは伸びていません。

肌 角質細胞(レンガ) 細胞間脂質(モルタル) 刺激 細胞間脂質 はね返す ① 入り込む ② 埋める ③ はね返す すき間から刺激が入り込む 細胞間脂質がすき間を埋める すき間がふさがり、刺激をはね返す
角層のバリア機能角質細胞のすき間を細胞間脂質が埋め直し、外からの刺激が中まで入らなくなります。洗ったあとのつっぱりが減り、刺激にゆらぎにくい肌になります。

ワセリン(唇にふたをする油の膜)

唇の表面に膜を張って、水分の蒸発を防ぐ油です。先頭に置かれ、この商品の保湿力の土台になっていて、塗ると唇がしっかり覆われる感触です。

マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル(体温で溶けて伸びる油)

マカデミアナッツ由来の脂肪酸と植物ステロールが結びついた油で、体温付近でとろりと溶けて広がります。唇の脂に近い組成なので、塗り心地のなめらかさに効いています。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は5点(平均3.0点)の圧倒的な水準で、感作性やアレルゲン性の該当成分もありません。気に留めておきたい成分は次の3つです。

  • パラフィン:石油由来のワックスでEWGスコアは4です。重い使用感やコメドジェニック(毛穴づまり)の懸念が指摘されるので、薄く塗るのが無難です。
  • ミネラルオイル:石油由来の油でEWGスコアは4です。安全性評価では「Safe as Used」とされ、通常の使い方なら大きな問題はありません。
  • ポリエチレン:マイクロプラスチックに当たる合成ポリマーで、EWGスコアは3、EUでは規制対象です。環境負荷が気になる人は、成分表でここを確認してください。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は4.8点(平均3.0点)で、圧倒的な水準です。先頭のワセリンをはじめ、水分の蒸発を防ぐ油が上位に何種も並び、唇の表面を丁寧に覆う設計になっています。成分表のセラミド類が主役に見えても、この膜があるから下で働けます。

そこへセラミド類が8種続き、唇の脂そのものを補います。メーカーも高保湿をうたっており、この評価とは食い違いません。

スキンケア性能が低い理由

スキンケア性能は1.9点(平均3.0点)で、ここが弱点です。抗炎症や血行にかかわる有効成分が入っておらず、最後尾のセージ葉エキスを除くと、頭皮や肌を整える加点成分が少ないことが響いています。

減点が大きいわけではありません。使用感の軸でも、パラフィンの減点は加点の約15分の1と小さな影響です。髪補修力の低さも、唇用なので評価の対象としては気にしなくて構いません。

まとめ

唇専用のしっとり守り番。油の膜で水分を閉じ込め、その下でセラミドが唇のうるおいを支える、守りに徹した一本です。無香料で伸びもなめらかなので、日中に何度塗り直しても気になりにくい使い心地です。

一方で、肌や頭皮を整えるような働きは入っていません。リップクリームとして割り切って選ぶのが、この商品を生かす近道です。乾燥が強い日は、就寝前にたっぷり重ねてから眠ると、朝の唇の落ち着きが変わります。まずは夜の1本から使い分けるのが目安です。

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