情報の最終更新:
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
CMR発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
花王ブランド
ニベア容量
45ml参考価格
403円1ml単価
9円JAN
4901301271594ASIN
B008XT4TPWID
11298全成分
商品説明
NIVEA ニベア ディープモイスチャーリップ オリーブ&レモン花王
■ 総合3.19点|保湿は平均以上、添加成分が足かせ

同カテゴリ内の順位
28個中10位
上位 36%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 10つ(EWG3以上: BHT(7)、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(6)、エタノール(3))
解析チームです。今回は『NIVEA ニベア ディープモイスチャーリップ オリーブ&レモン』を見ていきます。
オリーブ&レモンという爽やかな名前の裏側で、成分表の前のほうに控えているのは甘草由来の抗炎症成分。唇の荒れを落ち着かせる役の成分が前に出て、黄色い色素まで名を連ねています。この爽やかな見た目と中身の落差が、手に取る前に知っておきたいところです。
リップクリームの土台は、水分の蒸発を防ぐ油分とロウです。油がフタになり、ロウがスティックの形を保ちます。日差しを浴びる唇のために日焼け止め成分を入れた商品も多く、この一本もSPF20をうたっています。
保湿力は平均以上、総合では標準的な一本です。油分とロウで唇にフタをする基本に加えて、抗炎症成分や疑似セラミドも入っています。一方で、保湿に関わらない色素や酸化防止剤も混ざっているため、総合点は伸びきりません。
甘草から作られる、油になじみやすい抗炎症成分です。医薬部外品の有効成分としても使われ、唇の赤みや荒れを落ち着かせます。この商品では成分表の2番目に置かれ、ただの保湿リップに終わらない個性を決めています。油分に溶け込んだまま唇にとどまるので、乾燥でヒリつく時期に頼りやすい使い心地です。保湿力が平均以上になった背景にも、この成分の存在があります。
石油から精製した油で、唇の表面に膜を作って水分の蒸発を防ぎます。この商品では4番目に置かれ、ロウ類やオリーブ油と並んで、スティックの形と塗り心地を支えています。塗ると唇がうっすら覆われ、乾いたつっぱり感がやわらぎます。刺激がとても少ない油として知られ、使用感の評価を支えていますが、水分そのものを足す働きは別の成分が受け持ちます。
植物由来の脂質で、角層の水分を抱え込む働きをまねた成分が2種入っています。油分のフタに加えて水分を保つ側も用意されており、保湿力の点数にも効いています。
注意したいのは、酸化防止剤・色素・紫外線を吸収する成分の3点です。
全体的な安全性は優秀な評価です。環境面では、マイクロプラスチックに当たる合成ワックスが2種入っています。
保湿力は3.6点で、平均の3.0点を上回る平均以上の評価です。フタ役の油分とロウが何種類も入り、疑似セラミドやハチミツなど水分を抱える成分も加わるため、唇から水分が逃げにくい構成になっています。
加点した成分は減点した成分のおよそ14倍あり、減点は小さい扱いです。口コミの評価は4.74点と高く、保湿力の評価と同じ方向を向いています。
配合成分のレベルは2.9点で、平均を少し下回るやや物足りない評価です。荒れを抑える成分や保湿成分がある一方、色素や酸化防止剤、紫外線を吸収する成分のように、唇のうるおいに役立たない成分も後半に並んでいます。
この点数には、成分数の多さなどによる全体の補正も加わっています。使用感は3.2点と標準的で、口コミの高い満足度とは食い違いがあり、成分表の評価より使ってみた印象のほうが良いようです。
荒れた唇を落ち着かせながら、油分でしっかり覆う守り重視のリップです。ワセリンを中心にした油分とロウが水分の蒸発を抑え、抗炎症成分が赤みやヒリつきをやわらげる方向に働きます。口コミの評価が高いのは、この素直な働きを唇で実感しやすいからだと考えます。
惜しいのは、保湿に直接関わらない添加成分が後半に並ぶ点です。日中は日焼け止め入りの便利さが活きますが、夜や室内で過ごす日は、そうした成分のない商品と使い分ける手もあります。リップを選ぶときは、フタ役の油分に加えて荒れを抑える成分が入っているかを見ると、自分の唇に合うかどうか判断しやすくなります。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く