解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
KYUブランド名
YOAN(ユアン)容量
95ml参考価格
3850円1mlあたり
40.5円JANコード
4580040660175ASIN
B08X3N4DK3発売日
20220322KaisekiID
8818全成分
ゆうこすプロデュースのYOANクレンジングバームです。ベースにトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オリーブ油というマイルドメイク浮かせ要素を配置し、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルなどで洗浄する、といった構成になっています。このパターンだとW洗顔不要で、しっかりメイクを落とすことができる上、ある程度早いメイクリムーブが可能となるでしょう。
美容成分にも注目で、クレンジングとは思えないほどの美容効果を期待できる素材が集まっています。ピーリング効果も含め肌をクリアに見せる成分が特に多いように思いますね。
YOAN BQクレンジングバームは、目元や唇などのデリケートな部分のメイクもしっかり落とせるマイルドなメイク落としです。ウォータープルーフやロングウエアのメイクにも対応し、肌本来の油分を過度に奪うことなく落とすことができます。クレンジング性能も優れており、敏感肌にも使えるほど優しい使い心地です。
YOAN BQクレンジングバームには、クレンジングの効果を実感できるように、さまざまな化粧品成分が配合されています。ミネラル、アミノ酸、ビタミンが豊富な(アスペルギルス/サッカロミセス)/(ハチミツ/マヨラナ葉/米)発酵粕エキスを配合し、健やかな肌へと導きます。また、肌の保湿・抗酸化作用を促すムラサキ根エキスや、ピーリング効果のあるシークワーサー果皮エキス、グリコール酸も配合しています。これらの成分により、化粧ノリのよい、なめらかで健康的な肌へと導きます。
YOAN BQクレンジングバームの最大のメリットは、クレンジング性能にあります。ウォータープルーフのアイメイクやリップメイクでも、肌を剥がすことなく簡単に落とすことができます。また、短時間でメイクを落とすことができるのも特徴です。敏感肌でも使えるほど肌に優しく、さまざまなスキンケア効果が期待できます。さらに、パパインやグリコール酸などのAHA成分によるピーリング効果があるので、肌のくすみをクリアにする効果、ハトムギ種子エキスの整肌作用など、積極的に肌をコントロールする効果が高いクレンジングが可能なわけですね。
YOAN BQクレンジングバームの主なデメリットは、以下のような方には向いていないことです。
ピーリング効果があるということは、敏感肌の方にはあまりおすすめできません。クレンジング効果こそ肌には負担が少ない素材が使われていますが、ピーリング効果は角質を剥がすほうに力が働くため、これは肌に優しいとは正反対です。見た目は良くなる代わりに、肌の防御力はかなり低下します。
また、値段がややクレンジングバームとしては高めですね。これは有名インフルエンサーの有名税が掛かってくるので仕方のないことですが、他で同等のものがないほど圧倒的にクオリティが違うというわけではないだけに・・。
メイク落としのスピードが早く、肌刺激性が少ないクレンジングバームです。脱脂力は高めですが、肌ケア力もそれなりに高いのでバランスはとれていそうです。ただ、ピーリング効果にもかなり力が入っているため、わりとその部分で肌に負担がかかるケースがありそうです。誰にでもおすすめ、というわけではありませんが、裏を返せば相性が良い人にはかなり気に入られる可能性が高いとも言えるでしょう。
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