解析結果

クオレ AXI サイトプラインMX 医薬部外品

カテゴリ:育毛トニック

販売開始から 0年0ヵ月0日(0日)
クオレ AXI サイトプラインMX 医薬部外品
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総合ランク

266個中 57

総合点

3.13
3.13

1mlあたり

34.7
コスパ
2.8

口コミの評価

4.59
口コミ数 578件
4.6

カテゴリ内順位

22%以内
61位 / 267製品中
上位
クオレ AXI サイトプラインMX 医薬部外品解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 4.6 口コミ評価
Amazon 578 口コミ数
Amazon 5710 Amazonランク

LIPS 3.0

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン1件・経皮吸収26件

リスクスコア 0/100 | フラグ成分 0 | EWG 16件評価済み
リスクスコア
0 / 100
解析安全性値
3.2 / 5
EWG スコア
平均 2.3 最高 5
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
メントール
アレルゲン香料
1件検出
メントール
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
80%
易分解性
経皮吸収リスク
40%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 28
植物エキス 8
コスパ
2.8
安全性
4.0
素材の品質
3.7
髪補修力
2.5
育毛力
2.6
使用感の良さ
2.9
エイジングケア
3.8
ホワイトニング
2.8
保湿効果
3.1
スキンケア力
2.6
環境配慮
3.3
浸透力
3.1
即効性
3.2
持続性
3.0
ツヤ感
2.4
サラサラ感
2.9
優れた素材 0
注意素材 0
香り 男女兼用・香り
有効成分 CTP
広告を含みます。

商品説明

医薬部外品の有効成分で発毛・育毛・脱毛予防をトリプルサポート 血行促進+抗炎症作用で頭皮環境を根本改善 フケ・かゆみの抑制にも対応 スプレー式で手軽にケア、ベタつかず快適な使用感 男女兼用・香り控えめ・継続しやすい処方
広告を含みます。

ANALYZEDクオレ AXI サイトプラインMX 医薬部外品の解説

医薬部外品なのに育毛スコアが伸びない、その理由は成分表にあった

解析チームです。今回は医薬部外品として発毛・育毛・脱毛予防を掲げるスカルプトニック、クオレ AXI サイトプラインMXを解析します。参考価格6,930円・200mlという価格帯で、その成分設計の実力がどこにあるのかを読み解いていきます。

概要

総合点は3.08点と平均(3.0点)とほぼ同水準ですが、内訳を見ると差が大きい。エイジングケア力3.8点・配合成分レベル3.7点は平均を大きく上回る「平均以上」の水準。一方で髪補修力2.5点・育毛効果2.6点・スカルプケア力2.6点はやや物足りない域に留まる。メーカーが「発毛・育毛」を前面に押し出している割に育毛効果スコアが伸びていない点は注目ポイントです。

この乖離の背景には、処方の主軸が「頭皮のエイジング対策」と「抗炎症・抗酸化」に特化しており、毛髪への直接補修成分(加水分解ケラチン等)がほぼ配合されていないことが挙げられます。育毛に期待するより、頭皮環境を整えるエイジングケアトニックとして評価するのが正確です。

STATS OVERVIEW — 平均3.0点基準
エイジングケア力 3.8
配合成分レベル 3.7
保湿力 3.1
全体的な安全性 3.0
使用感 2.9
コスパ 2.7
育毛効果 2.6
スカルプケア力 2.6
髪補修力 2.5
3.8
AGING CARE
2.5
REPAIR
28
INGREDIENTS
0.80
BIODEGRADABILITY

注目成分

6-ベンジルアミノプリン|植物ホルモン系の細胞分裂促進剤

サイトカイニン類縁体として知られる合成植物ホルモン。推奨配合量は0.001〜0.1%と極微量。細胞分裂促進作用により毛母細胞の活性化が期待されており、育毛系トニックでは比較的珍しい選択です。ミノキシジルやナイアシンアミドとの相乗効果が確認されている成分ですが、本製品ではそれらは非配合のため、単独での作用に留まります。経皮吸収リスクは0.60と中程度で、頭皮への浸透性は一定水準を持ちます。

豆乳発酵液|大豆イソフラボンの発酵アップグレード版

乳酸菌発酵により大豆イソフラボンがアグリコン型に変換されることで、低分子・高吸収化が実現しています。エストロゲン様作用が5α-リダクターゼ由来のDHT(ジヒドロテストステロン)産生を間接的に抑制し、男性型脱毛への対策として機能する可能性があります。発酵過程で濃縮されるグルタミン酸・アスパラギン酸は毛髪ケラチンへの結合能も持ち、保湿面でも補助的に機能。生分解性0.90と環境負荷も低い点が特長です。余談ですが、日本栄養・食品学会の報告によると、アグリコン型イソフラボンの吸収速度はグリコシド型の約3倍に達するとされており、発酵工程がもたらす付加価値は看過できません。

ホップエキス|5α-リダクターゼ阻害という「育毛の本丸」

ホップ由来フラボノイド(特にキサントフモール)が5α-リダクターゼを阻害することで、AGAのメカニズムに直接アプローチ。さらにVEGF(血管内皮増殖因子)産生促進による毛乳頭への血流強化、チロシナーゼ活性促進による白髪抑制作用も報告されています。JP規制上は医薬部外品承認成分として収載されており、処方上の正当性も明確。BG(1,3-ブチレングリコール)との相乗効果も確認されており、本製品での組み合わせは処方設計上、合理的な選択です。

サリチル酸|EWG5、しかし医薬部外品有効成分として機能する両刃の剣

EWGスコア5と本処方中最も注意が必要な成分。脂溶性BHAとして毛穴奥まで浸透し、角栓・フケの原因となる角質を溶解する作用は医薬部外品有効成分として承認済み。推奨配合量0.5〜2%・最適pH3.0〜4.0での使用が前提で、高濃度・高pH環境では皮膚刺激リスクが上昇します。経皮吸収リスクは0.85と高く、これは「有効成分が頭皮にしっかり届く」強みとして解釈できる反面、濃度管理が製品品質を左右する成分です。AHAやレチノールとの拮抗が報告されており、本製品との同時使用は控えることが賢明です。

グリチルリチン酸ジカリウム|頭皮炎症を「根本から制御」する甘草由来成分

EWGスコア2、コメドジェニック度0、生分解性0.85と安全性・環境負荷いずれも優秀な医薬部外品承認成分。プロスタグランジンE2産生抑制とヒアルロニダーゼ阻害の二重機構で頭皮炎症を制御します。コルチゾール様作用を持ちながら副作用リスクが低いため、市販の育毛・頭皮ケア製品に最も広く採用される信頼性の高い素材。本製品では配合順位が上位(2番目)に位置しており、処方上の優先度が高いことが成分表から読み取れます。

メリット・デメリット

メリット

  • エイジングケア力3.8点:ユビデカレノン(CoQ10・EWG1)、コメヌカエキス、ハマナスエキス、マテ茶エキスが抗酸化ネットワークを形成。老化頭皮への多角的アプローチが高評価の理由
  • 濃グリセリン×BGの保湿相乗効果:製品内で唯一確認されている相乗効果の組み合わせ。保湿力3.1点を下支えするベース設計
  • 医薬部外品有効成分が複数配合:グリチルリチン酸ジカリウム・サリチル酸ともにJP医薬部外品承認成分。「有効成分」としての明示が処方の信頼性を担保
  • 環境負荷が低い:生分解性平均0.80(26成分集計)は「易分解」水準。マイクロプラスチック成分も非配合

デメリット・注意点

  • 髪補修力2.5点はやや物足りない:加水分解ケラチン・加水分解シルク等の毛髪補修成分が不在。トニックとしての役割に特化した設計のため、ダメージヘアのケアを同時に求める場合は別製品との併用が必要
  • メントールはGHS感作性1B分類:アレルゲン性ありの成分。TRPM8受容体活性化による清涼感はメリットだが、接触感作リスクを持つことは客観的に記しておく必要がある
  • POEオレイルエーテル・POE硬化ヒマシ油はEWG4:POE付加由来の1,4-ジオキサン混入リスクが理論上存在する。ともにCIRは"Safe as Used"認定だが、安全性スコア3.0点の一因でもある
  • PGは旧指定成分:EWG4、日本の旧表示指定成分に該当。高濃度での界面活性剤との併用で刺激増加の報告があり、敏感肌の方には注意が必要な成分
  • コスパ2.7点:200ml/6,930円(約35円/ml)はスカルプトニックとして割高感がある。育毛効果スコアとのバランスを考慮すると、コストパフォーマンスはやや物足りない域

まとめ

一言で言うと

「育毛トニックの皮を被った、頭皮エイジングケア特化処方」

成分レベル3.7・エイジングケア力3.8という数値が示すとおり、この製品の本質的な強みは頭皮の酸化・炎症・老化への多角的アプローチにあります。ホップエキスの5α-リダクターゼ阻害、豆乳発酵液のイソフラボン活性化、ユビデカレノン・コメヌカエキスの抗酸化ネットワーク——これらは「今すぐ毛が生える」より「毛が育ちやすい頭皮環境を長期的に維持する」処方思想です。医薬部外品として有効成分を複数配合している点は評価できますが、育毛効果スコア2.6点という数値は「即効性への期待を持ちすぎると拍子抜けする可能性がある」という現実も反映しています。

口コミ数がゼロのため実使用トレンドとの照合はできませんが、処方の方向性から推察すると、「しっかりした使用感・清涼感」を評価する声と「育毛実感が薄い」という声が混在するパターンが想定されます。

使用シーン別推奨度:

  • 30〜50代の頭皮エイジング予防が目的の方:エイジングケア力3.8点の恩恵を最も受けやすいターゲット。グリチルリチン酸ジカリウム配合による頭皮炎症の慢性化予防にも期待できる
  • フケ・かゆみが気になる方:サリチル酸(医薬部外品有効成分)が角質溶解で頭皮をクリアに整える。短期的な改善目的での使用に合致する
  • 抜け毛・薄毛への即効性を求める方:育毛効果2.6点はやや物足りない。有効成分の種類は豊富だが、ミノキシジル等の強力な育毛成分は非配合のため、明確な発毛効果を期待する用途には向かない
  • ダメージヘアの補修を同時に求める方:髪補修力2.5点は明確な弱点。毛髪補修成分が不在のため、ヘアケア目的では別製品との使い分けを推奨する
ENVIRONMENT & SAFETY INDEX
0.80
生分解性平均
易分解 / 環境負荷低
0.40
経皮吸収リスク平均
低リスク水準
1
GHS感作性1B成分
メントール
0
マイクロプラスチック
非配合
サリチル酸 経皮吸収リスク(0.85)
有効成分の高浸透性として評価できる反面、濃度・pH管理が処方品質を左右

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