総合点
3総合ランク
2912個中 544位成分数
51植物エキスの数
21コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
株式会社 Z.E.Tブランド名
アビスタ容量
300ml参考価格
3500円1mlあたり
11.7円KaisekiID
7291全成分
リニューアルで容器は大幅にグレードアップしたデザインに。素晴らしい外観を手に入れたアビスタシャンプーですが、中身の方も様子が変わっています。
植物由来エキスが多いのは変わりませんが、何か質が下がっているような気も。
洗浄剤は変わらずアミノ酸系ですが、アミノ酸系の中でも少しオーソドックスなものに変わった印象があります。
ココイル加水分解ダイズタンパクKのような質の高い系も添加されていますが、本当に添加という形で微量配合。影響力が少し下がったような感じがします。
そして、自慢の植物エキス類のチョイスも少し変わって、何か当たり障りないものに変わってしまったような印象。頭皮ケア能力が以前のもののほうがはっきりと利点が多かったように思います。
ベヘントリモニウムクロリド入りです。影響力こそさほど大きい存在感ではありませんが、手っ取り早くさらさらにする効果と引き換えに、肌へのタンパク変性作用が懸念されます。
防腐剤などをカプリリルグリコールなどの界面活性剤にまかせてマイルド処方にしている意味がなくなるような、カチオン界面活性剤の存在感ですね。
外観に力を入れすぎたのか、中身はアビスタらしい個性が少し薄まった印象を受けます。
決定的な欠点はないものの、植物エキス多めの普通のアミノ酸系になってしまったような気がしますね。
使用感はそこそこ悪くないですし、コンディショニング効果も感じられますが前ほどメリットが多くありませんし、コンディショニング効果自体も中途半端。
植物エキスの整肌作用あたりはさすがに充実しています。リンゴ果実培養細胞エキスも配合がありますね。
しかし、抜群に何かに効果がある、というような個性が薄く、ふんわりした効能の集まりだと認識したほうが良さそう。
決して悪くはないのですが、普通になっちゃった感というのは否めません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。