解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社AppBrewブランド名
クレイナル容量
450ml参考価格
1512円1mlあたり
3.4円JANコード
4573350880524KaisekiID
7090全成分
数多くの成分が配合されているシャンプーで、そのどれもが天然由来を想起させる素材ばかり。
特に、モンモリナイト、フムスエキス、温泉水といった天然の泥成分やミネラル分を多く含む成分がこのシャンプーのキャラクターを物語っているようです。
酸性石鹸と呼ばれるラウレス6カルボン酸ナトリウムを中心に、アミノ酸系洗浄剤を組み合わせたかなりマイルド志向の処方。肌の刺激性は大変低いものと言えるでしょう。
酸性石鹸、コカミドプロピルベタインのようなベース洗浄剤によってある程度洗浄力も確保されているようです。なめらかな使用感と相反して、洗浄力も適度にあり使いやすそうな構成となっているでしょう。
種類の多い植物エキスの部分に関しては、いわゆる育毛やスカルプケア系といわれるエキスのセットであり、洗浄剤のマイルドさも手伝って一定のスカルプケア効果を期待できるでしょう。
エキスの選定に関してもある程度評価できるレベルと言えます。
洗浄剤に少しのコンディショニング効果を期待できるほか、シルク、イソステアロイル加水分解シルク、ラウロイルシルクアミノ酸ナトリウムなどの素材、そしてアミノ酸の配合により、ある程度ヘアケア効果も期待できます。こちらはそこまで上等とは言えませんが、洗浄中のコンディショニング効果を助ける程度には活躍するでしょう。
様々な利点を持つシャンプーではありますが、このシャンプーの狙いとしてははっきりと頭皮のクレンジング効果ではなかろうかと思います
泥系成分の特徴である正常効果に加え、洗浄剤もある程度クレンジング力のあるものですし、コンディショニング作用を重視するというよりは頭皮へのアプローチに力が入っているのは明確でしょう。
育毛系のエキス素材も配合が多いのですが、こちらは配合量などの関係からして効果はそれほど大きくないと見られます。メインの部分の正常効果による頭皮環境の改善という点が一番狙いとなっているようですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。