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総合点

0.66

総合ランク

358個中 358

成分数

33

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
ダヴ ボディウォッシュ ボタニカルセレクション ジャスミン解析チャート
販売元による宣伝文
自然の恵みを凝縮した5種類のボタニカルオイル*1を配合。
肌の深層*2まで浸透し、うるおいを内側に閉じ込め、なめらかな手触りの肌へ。
みずみずしく優雅なジャスミンの香りです(香料配合)。
*1アルガンオイル、ホホバオイル、グレープシードオイル、アボカドオイル、アプリコットオイル:保湿成分
*2角質層内
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ダヴ ボディウォッシュ ボタニカルセレクション ジャスミンの解説

肌にとっては悪夢のような選択肢

量産型石鹸+ラウレス硫酸Na+殺菌力強し、という絶望ボディソープ。

とにかく肌を乾燥させるのが好き、という感じで、無慈悲な仕上がりに肌が悲鳴をあげそうです。

乾燥力がすごい

まず、石鹸のアルカリで肌の保湿成分がものすごく溶かされます。

アルカリ性の洗浄剤は肌の天然保湿因子をラウリル硫酸ナトリウムより多く溶かすのですが、なぜか肌にやさしいと言われているのが石鹸です。

保湿性という見方でいえば、石鹸は最悪な選択肢の1つと言っても過言ではないのですが。

そしてラウレス硫酸Naは言わずもがな圧倒的な洗浄力と泡立ちが特徴。

石鹸により強力な洗浄持続性を与えるようなもので、ますます肌は乾燥に向かいます。

そしてトドメはピロクトンオラミン。これは殺菌剤ですが、殺菌剤で乾燥?と思われましたか?

実は、殺菌すると肌の常在菌もごっそり死滅します→肌バリアを産出しているのは常在菌が皮脂や汗を分解して作ってくれてるから→常在菌がいなくなれば肌バリアロス。ということで、乾燥肌へ一直線なわけです。

もちろん、なにか理由があって殺菌したいのなら良いのですが、理由なくピロクトンオラミンのような強力な殺菌成分を肌につけるのはデメリットと言うほかないでしょう。

とにかく肌に悪い製品

上記以外の成分に関しても、まるで安全性や肌への優しさを感じる添加剤もなく、コストが低く作られまったく美容を考慮していないのがまるわかり。

このようなタイプのボディソープを可能な限り避けて通ることが美肌の第一歩といえるかもしれませんね。

商品説明では「肌の深層まで浸透して潤いを閉じ込め」などと言ってますが、実のところ真逆な結果が待っているのは明白です。