髪質改善サロン コンディショナーinサロンシャンプーの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

髪質改善サロン コンディショナーinサロンシャンプーの解析結果

販売開始から 1年1ヵ月17日
髪質改善サロン 髪質改善サロン コンディショナーinサロンシャンプーをAmazonアマゾンで購入
総合点3.94
2799個中68位
品質4.5 %
成分数49
1mlあたり6.4円 %
安全性6.3 %
エキス類3
詳細情報
  • 髪質改善サロン コンディショナーinサロンシャンプーの詳細情報
  • [発売日]20220412
  • [JANコード] 4589801903018
  • [ランキング] 68位 2799個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.94点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 500ml
  • [参考価格] 3180円
  • [1mlあたり] 約 6.36円
  • [商品ID] 8671
  • [ASIN] B09TB2MP76
  • [商品サイズ] 18.9x9.4x8.1
  • [商品重量] 610g
  • [成分数]49
  • [洗浄剤数]5
  • [エキス類]3
  • [特に優れた成分]2
  • [要注意成分]0
販売元による宣伝文
【髪質改善だけを、追求しました。】髪質改善サロンの美容師たちが突き詰めた「髪の深層ダメージ改善」を目指したオールインワンシャンプー。最高級成分「ココイル加水分解コラーゲンK」でじっくり髪を洗い上げる。美容液×天然オイルたっぷりのシャンプーが水分+油分のバランスを整え、その滑らかな指通りはまさに感動レベル。あなたの髪で一度、体感してください。
【深層ダメージから髪質を改善したい、こんな方におすすめ】エイジング(加齢)、ヘアカラー/パーマ/縮毛矯正、乾燥によるハイダメージが気になる方。ハリやコシがなくなってきた方。剛毛、うねり、ボリュームが気になる方。
【美容液成分でヘアサロン級の洗浄、補修、保湿が全部できる】髪質改善サロン美容師達が絶賛するマイルドな泡立ちのコラーゲン&天然ヤシ油洗浄で、髪のダメージに反応・補修し、うっとりするようなクリーミーな洗い上がりを実現。油分を洗い流すだけの強い洗浄とは違い、ヒアルロン酸・リピジュア・セラミド&オーガニックな天然由来美容成分が浸透し、油分×水分のバランスがとれたツヤのある美髪へと導きます。
【フローラルジャスミンの香り】もぎたてのような瑞々しいピーチやアップルの香りをトップに、華やなジャスミンのフレーバーが見え隠れ。ふわっと女性的な香りが織りなす髪は、試した人からトリコになります。
【トリートメント不要のこれ1本】たっぷり大容量500mLで、美容室専売クオリティのオールインワンサロンシャンプーが毎日使えます。日に日にダメージが気になる髪質の改善を実感し、あの頃のツヤ・ハリ・コシのある美髪を目指していただけます。
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髪質改善サロン コンディショナーinサロンシャンプー解析チャート

髪質改善サロン コンディショナーinサロンシャンプーの解説

概要

  • あの最高級素材がベースのシャンプー!
  • なのに評価はいまひとつ・・?
  • その理由は

どんなシャンプー?

最高級の洗浄剤がベース、ならば最高のシャンプーになるかというとそうでもないのが難しい。

コスト面ではこれ以上ないほど最高級といえるココイル加水分解コラーゲンKを主役に据えたエレガントなシャンプーです。

ですが、今ひとつ口コミの評判が伸びてないという状況が見て取れます。

このシャンプーの成分表を見たときに予想した通りの評判でしたが、その理由は間違いなく使用感の部分にあると思います。

エレガントでコンディショニングな素晴らしい使用感、仕上がりが期待できるのは間違いありませんが、一方で、シャンプーとしてはさっぱり感・洗った感という部分も、全く無視していいというわけではありません。

このシャンプーがかなりコンディショニング効果に偏っているという部分で、全体的な満足度の低下に繋がっている可能性があると考えられます。

最高級の素材を使っているわりに、値段がそれほど高くないように見えるのも、何か、

理由がありそうな・・。

まとめ

このシャンプー、コンディショニング効果という点では文句のつけようがなく素晴らしいものとなるでしょう。洗浄剤がそもそも素晴らしいヘアケア効果を持ち、加えて各種PPT、アミノ酸系カチオン界面活性剤、セラキュート、ノーベル賞受賞のフラーレン、それにセラミドやリピジュア、植物オイルなど、非常に優れた潤滑性を提供してくれるのは自明です。

一方で、洗うということに関しては、少し置いてけぼりになっている印象があり、洗浄力が今ひとつ低いのはもちろん、しっとりとした仕上がりがさっぱり感に欠けるという思いを抱かれる向きも多いでしょう。

ダメージヘアで、乾燥肌であるというような方にはかなり感触が良く感じると思われる一方で、一般的な市販シャンプーに慣れ親しんだ世代にはかなり違和感を感じる可能性を秘めたシャンプーと言えそうです。

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ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
・防腐剤のパラベンが、いくつも種類の異なる形で配合されています。実はこのように多種パラベン構成にしたほうがより少ない量で防腐効果を得ることができるのです。結果的に、肌にマイルドといえる方法です。
メチルパラベン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
加水分解コラーゲン
マメ科の植物甘草の根から抽出したエキス。グリチルリチン酸を豊富に含み、細胞レベルでの抗炎症作用や美白作用を期待されます。
カンゾウ根エキス
ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。
加水分解ケラチン(羊毛)
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
2-メタクロイルオキシエチルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルとの重合体で、通称リピジュアです。生体適合性成分であり、高い安全性とヒアルロン酸を圧倒的に上回る保湿効果が特徴です。
ポリクオタニウム-51
・ツバキ種子油はカメリア種子油と呼ばれ、肌や髪にとてもなじみやすい保湿オイルとして使われます。
ツバキ種子油
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
加水分解シルク
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
フラーレンは、多くの抗酸化成分のように自らが酸化されるタイプではなく、活性酸素を吸着させて酸化を防ぐ。
作用できる活性酸素の種類が多く、お肌の表面を10時間以上も活性酸素を掃除してくれる。また、紫外線吸収剤の多くのように紫外線により壊れてしまう(分解してしまう)こともなく、安定性と持続性が大変優れる。ビタミンCの172倍といわれる抗酸化力で、老化の原因となる活性酸素を無害化します。共有結合結晶であるダイヤモンドやグラファイトとは異なり、数十個の原子からなる構造を単位とする炭素の同素体である。物理的に極めて安定で、水や有機溶媒に溶けにくい性質を持つため、利用開発の難易度が高い。
フラーレン
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸2Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
低刺激性シャンプーに幅広く使用されます。適度な洗浄力と脱脂力を有しており、しっとりした洗い上がり。ベビーシャンプー並の低刺激性とバランスの良い使用感・泡質が特徴。
ココイルメチルアラニンNa
糖系の非イオン界面活性剤で、洗浄性と泡立ちが優れます。他の洗浄剤と組み合わせて刺激性を抑制したり、使用感を改善する目的で使われます。
デシルグルコシド