解析結果

インフィニティ ヘアクチュール iDEA1

カテゴリ:トリートメント

総合ランク

1889個中 1179

総合点

3.88
3.88

1mlあたり

10
コスパ
2.8
インフィニティ ヘアクチュール iDEA1解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

低リスク 6 / 100 フラグ成分 1 件
低リスク要注意高リスク
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
EWG 平均 2.5 最高 6 / 10(21件評価済み)
スコア3以上:EDTA‐2Na(3)、PG(4)、イソプロパノール(6)、エタノール(3)、ジステアリルジモニウムクロリド(6)、ジメチコン(3)、ミリスチン酸イソプロピル(3)、メチルパラベン(4)、安息香酸Na(3)
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。

SCORE解析スコア一覧

成分数

33

植物エキスの数

9

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
広告を含みます。
広告を含みます。

ANALYZEDインフィニティ ヘアクチュール iDEA1の解説

これっぽっちの量で中身がチグハグ、何がしたかったのか

たった138mlのヘアトリートメント。いったいどれほど貴重な成分でできているのかと思いきや・・

目的は頭皮ケア?

早速中身を見ていくと、まず目立つのが植物エキスのクオリティの良さ。

ヘアトリートメントでありながら、実は頭皮ケアに重点を置いた処方であることが分かります。

コウケイテン、シャクヤク、ツボクサ、センキュウ、びわ、モウソウチクたけのこエキス、レイシエキスなど、植物エキスの品質は抜群に優れており、このトリートメントの価値そのものであるということが言えると思います。

しかし、頭皮には不向き?

ただしかし、残念ながらベースがヘアケア用途そのものであるということを忘れてはいけません。

カチオン界面活性剤の効果、ミリスチン酸イソプロピルのような油剤、シリコン、PGなど・・この製品の大半がヘアケア用との成分でできている、ということです。

これが何を意味するかといえば、頭皮には不向きであるということです。

例えば4級カチオン界面活性剤は脱毛剤として働くという決定的なデメリットがある他、洗浄剤と比較にならないほどの肌荒れを引き起こす特徴を持ち、植物エキスのメリットなど吹き飛ばしてしまうほどの副作用が懸念されるわけです。

また、エステルオイルも頭皮ニキビの原因となったりするなど、とてもスカルプケア剤として使うにはデメリットが目立ちすぎる傾向にあると言えます。

どの植物エキスが配合されているかではなく、全体として頭皮に圧倒的なメリットをもたらせるか、が鍵なのです。

ヘアケア剤としては脆弱

植物エキスのメリットを抜いて見てみると、ヘアケア剤としては安いリンス剤程度の能力しか期待できません。

というのも、前述したようにカチオン界面活性剤、エステルオイル、シリコンといった程度の素材だけでできており、100円ショップのコンディショナーでももう少し気が利くという程度の実力なのです。

そういった意味でも、このトリートメントは実にちぐはぐで、頭皮向けなら徹底的に安全につけるべきだったし、髪用であるならヘアケア成分を強化すべきだったでしょう。

どっちつかずで使い物にならない、少量で割高、そういった印象しか残りません。