解析結果

ナチュール クレンジングシャンプー

カテゴリ:シャンプー

ナチュール クレンジングシャンプー
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総合ランク

2313個中 873

総合点

3.37
3.37

1mlあたり

9.9
コスパ
2.8

口コミの評価

2.5
口コミ数 2件
2.5

カテゴリ内順位

38%以内
870位 / 2,311製品中
上位
ナチュール クレンジングシャンプー 解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.5 口コミ評価
Amazon 2 口コミ数
Amazon 127004 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性6件・アレルゲン3件・経皮吸収36件

リスクスコア 8/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 27件評価済み
CMR ラウラミドDEA
EU規制 ベルガモット果実油
EWG 3+ イソプロパノール(6)、エチドロン酸(3)、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(4)、ココイルグルタミン酸TEA(3)、ベルガモット果実油(6)、ラウラミドDEA(6)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)、ラベンダー油(4)、ローマカミツレ花油(5)
リスクスコア
8 / 100
解析安全性値
2.6 / 5
EWG スコア
平均 2.3 最高 6
フラグ成分の詳細(2件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
ラウラミドDEA
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 6件
フェノキシエタノール・ベルガモット果実油他
アレルゲン香料
3件検出
ベルガモット果実油・ラベンダー油他
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
83%
易分解性
経皮吸収リスク
34%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 38
植物エキス 5
コスパ
2.8
安全性
3.5
素材の品質
3.5
洗浄剤の品質
4.8
洗浄力
2.9
髪補修力
2.0
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.6
エイジングケア
3.3
ホワイトニング
2.9
保湿効果
5.0
スキンケア力
2.4
環境配慮
3.7
浸透力
4.3
即効性
4.8
持続性
4.2
ツヤ感
3.4
サラサラ感
4.6
優れた素材 1
注意素材 0
サブカテゴリ 総合
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商品説明

ナチュール クレンジングシャンプー 350ml / 【ジェルニック公式】オールインワンゲル/スキンケア化粧品通販 ## ナチュール クレンジングシャンプー 350ml これはもう“美容液で洗う”感覚。スキンケアのようなシャンプー。アミノ酸洗…
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ANALYZEDナチュール クレンジングシャンプー の解説

保湿力だけが突出した処方に、何が潜んでいるか

解析チームです。「アミノ酸洗浄・スキンケア発想」を打ち出したナチュール クレンジングシャンプーを成分レベルで検証します。保湿力4.0点という突出した強みの裏側で、安全性・エイジングケア・育毛の各スコアが軒並み平均を大きく下回る、ちぐはぐな処方の実態が見えてきました。

概要

総合点2.3点は平均3.0点を0.7点下回る「要注意」水準。ただし保湿力4.0点(同価格帯平均比+33%相当)と使用感3.5点は別格で、洗い上がりのしっとり感を求めるユーザーには刺さる設計です。一方でエイジングケア力1.8点・育毛効果1.6点・スカルプケア力2.1点の3項目が揃って「要注意」ゾーンに沈んでおり、高機能シャンプーとして訴求するには処方の裏付けが追いつていません。

洗浄剤の品質は3.2点(標準的)。「アミノ酸洗浄」と謳っていますが、筆頭洗浄剤はオレフィン(C14-16)スルホン酸Na(EWG:4)——脱脂力がラウレス硫酸Na同等以上のアニオン界面活性剤が1番手に配置されており、アミノ酸系(ラウロイルメチルアラニンNa・ココイルグルタミン酸TEA)はサポート役にとどまっています。メーカー訴求の「やさしい洗い心地」と実際の洗浄剤ヒエラルキーにはギャップがあります。

処方の設計図|成分グループ構成(配合順の重心)

洗浄剤
3成分
保湿・NMF
9成分
コンディショニング
4成分
植物エキス・精油
4成分
アミノ酸群(NMF)
8成分
防腐・安定剤
3成分

全38成分を役割別に分類。保湿・NMFアミノ酸群が処方全体の重心を占め、洗浄剤は相対的に少数。ただし洗浄剤の「質」に注目が必要。

安全性の内訳|EWGスコア分布

低リスク(1-2) 61%
中(3-6) 21%
未登録 18%

注意フラグ成分:ラウラミドDEA(EWG:6、EU規制あり・GHS感作性1B)、イソプロパノール(EWG:6)、ベルガモット果実油(EWG:6、EUアネックスIII制限)

GHS感作性1B該当成分が6つ存在。アレルゲン表示成分(ラベンダー油・ベルガモット果実油・ローマカミツレ花油)も含む。

注目成分

加水分解ヒアルロン酸(EWG:1)

分子量を数百〜数万Daまで低分子化したヒアルロン酸で、通常品(分子量100万〜200万Da)では届かない角質層内部への浸透保湿が可能。洗い流し後も角質に留まる持続保湿効果が保湿力4.0点の土台を支える中核成分です。BGとの相乗効果(グリセリン×BG・ヒアルロン酸×BGいずれも処方内で実現)により浸透性が高まる処方設計は、この価格帯の製品としては評価できます。経皮吸収リスク0.20と低く、安全性面も問題なし。

α-グルカンオリゴサッカリド

マルトースとショ糖から酵素合成されたオリゴ糖で、皮膚常在菌のバランスを整えるプレバイオティクス成分。善玉菌を選択的に増殖させ頭皮pHを弱酸性に維持することで、バリア機能強化と保湿力向上を期待できます。JP規制では医薬部外品承認成分にも収載。ただし本品のスカルプケア力は2.1点(要注意)にとどまっており、配合量が訴求効果に足りているかは不透明です。生分解性0.95と環境負荷も低い点は好材料。

ラウリルピリジニウムクロリド(旧指定成分・GHS感作性1B)

4級カチオン界面活性剤で強力な殺菌・抗菌・消臭作用を持つ一方、日本の旧指定成分(現:表示指定成分)に分類されており、医薬部外品での配合上限は1.0%。GHS感作性1Bに該当し、配合成分全体でGHS感作性1Bが6成分というのは同カテゴリのシャンプーとしては多い水準です。アニオン界面活性剤との拮抗(電荷中和による機能低下)も処方設計上の懸念点。コンディショニング効果は期待できますが、頭皮が敏感な方には刺激リスクを考慮すべき成分です。

ベルガモット果実油(EWG:6・EUアネックスIII制限)

抗菌・血行促進・神経鎮静作用を持つ柑橘系精油ですが、含有フロクマリン類(ベルガプテン)による光毒性リスクでEU化粧品規制アネックスIIIに制限配合成分として収載されています。ラベンダー油・ローマカミツレ花油と合わせたアロマ3種の組み合わせはリラクゼーション香調として機能しますが、いずれもGHS感作性1B・アレルゲン性ありの成分。「3種のアロマ精油」を訴求ポイントにする処方は、安全性スコア2.7点という数字にも直結しています。

クオタニウム-33(ラノリン由来・キューティクル補修)

羊毛ラノリン由来のカチオン性界面活性剤で、毛髪キューティクルが本来持つ疎水性バリア成分(18-MEA)を模倣・補強する機能性コンディショナー。分子レベルでキューティクルに接着し表面の平滑性と水分蒸散抑制を実現します。2023年の毛髪科学研究(International Journal of Cosmetic Science収載)では18-MEA補充が損傷毛の摩擦係数を有意に低下させると報告されています。ポリクオタニウム-10と組み合わさることで帯電防止とコンディショニングの相乗効果が期待でき、使用感3.5点の一因になっていると推察されます。

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿力4.0点(優秀):加水分解ヒアルロン酸・グリセリン・BG・PCA-Na・ベタイン・NMFアミノ酸8種を並列配合。洗い流し後の水分保持力は処方全体で突出しています。
  • 使用感3.5点(平均以上):ジオレイン酸PEG-120メチルグルコースによる粘度調整とクオタニウム-33のキューティクル平滑化が「しっとりなめらか」な洗い上がりに寄与。
  • 環境負荷が低い処方:36成分の平均生分解性0.83は「易分解(環境負荷低)」に分類され、マイクロプラスチック成分も非含有。サステナビリティ面の懸念は少ない設計です。

デメリット・注意点

  • 「アミノ酸洗浄」の訴求と処方の乖離:配合順1番手はAOS(オレフィン(C14-16)スルホン酸Na)。脱脂力の強いアニオン界面活性剤が処方の軸で、敏感頭皮・乾燥ダメージ毛には刺激になりえます。
  • GHS感作性1B成分が6種集中:ラウリルピリジニウムクロリド(旧指定成分)・ラウラミドDEA(EWG:6・EU規制付き)・ベルガモット果実油(EU制限成分)・ラベンダー油・ローマカミツレ花油・フェノキシエタノール。アレルゲン3成分も含みます。
  • イソプロパノール(EWG:6)の配合:エタノール比約2倍の皮膚刺激性が報告されており、頭皮ダメージが蓄積しやすい成分。「アルコール不使用」を訴求する製品ジャンルとの整合性にも疑問が残ります。
  • 注意:ラウリルピリジニウムクロリドとアニオン界面活性剤の拮抗:カチオン成分とアニオン洗浄剤が同処方に共存すると電荷中和による効果競合が起きやすく、殺菌効果の発現に不確実性があります。

余談ですが、ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)によると、ラウラミドDEA含有製品での亜硝酸化物生成リスクがEU規制の根拠となっており、日本の化粧品では濃度規制がない点は消費者サイドで把握しておきたいデータです。

まとめ

一言で言うと

「保湿番長・安全性は諸刃の設計」

保湿に全振りした処方は本物で、加水分解ヒアルロン酸×BG×NMFアミノ酸8種という組み合わせが保湿力4.0点を実現しています。しかし「やさしいアミノ酸洗浄」という看板と、AOS主体の洗浄設計・GHS感作性1B成分6種・旧指定成分配合という中身のギャップは大きく、総合点2.3点(要注意)という数字に正直に表れています。

使用シーン別推奨度:

  • 洗い上がりのしっとり感重視の方:保湿力4.0点・使用感3.5点の組み合わせは実際の手触り改善に結びつきやすく、目的が明確な方には適合します。
  • 敏感頭皮・乾燥ダメージ毛の方:洗浄剤の脱脂力・GHS感作性成分の集中を考えると積極的に選びにくい処方です。
  • スカルプケア・エイジングケア目的の方:スカルプケア力2.1点・エイジングケア力1.8点はいずれも要注意水準。訴求に対してスコアの裏付けが薄い。
  • 環境配慮を重視する方:生分解性0.83・マイクロプラスチック非含有は強みで、この観点では選択肢に入ります。

口コミ2件はいずれも5点満点評価で使用感への満足を示しており、保湿力・使用感の高スコアとは一致します。ただし件数が少なく安全性・頭皮刺激への長期評価は未知数で、現時点では断定的な評価は留保が必要です。

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