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総合点

2.03

総合ランク

289個中 232

成分数

28

植物エキスの数

7

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
雪肌精 シュープレム クレンジングクリーム解析チャート
雪肌精 シュープレム クレンジングクリーム解析チャート
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雪肌精 シュープレム クレンジングクリームの解説

クレンジングが肌にダメージとならないために。

界面活性剤なしでメイクオフ、美肌効果

使用感がよく、かんたんにメイク落とし可能な界面活性剤タイプのクレンジングと真逆のスタイル。界面活性剤なしでオイルで落とすクレンジング。

オイル、油分。クリーム状に調整されたこのクレンジング剤は、強い油性感でメイクをなじませ浮かせる、という作り。

界面活性剤フリーということは、もちろん肌にやさしい

無駄に脱脂しないし、むしろ油分が残るくらいなので保湿効果という視点では有利です。

オイルクレンジング

オイルタイプのクレンジングの利点はマイルドであること。そして肌の乾燥を予防しやすいこと。

逆にデメリットはさっぱり感に欠けること。W洗顔が必要になるくらい、クレンジング後に油分が残りやすいこと。

界面活性剤タイプはこの油分感がないのが利点。そして、メイクを落とすのも速い。

オイルタイプはメイクをなじませ、浮かせるために少しタイムラグが発生する。その代わり、肌にはやさしい。

クリームタイプでも、界面活性剤が多く配合されているものも販売されているが、そういったものも界面活性剤タイプ同様、肌にやや負担が大きくなる傾向にある。利便性に寄った結果といえるだろう。

しかし雪肌精のこちらの商品は、ほぼオイルオンリータイプといって差し支えなく、マイルド感と重厚なタッチが推察される。

これらの違いをよく認識した上で、ご自身に合うであろう商品かどうか判断されたし。

オイルでベトベトになるのが嫌だ、という意見は当然あるであろうし、多少使用感が悪くても肌へのマイルド感を重視したい向きもあるだろう。

植物エキスの美肌効果は高い。

ムクロジ、ハトムギエキスの整肌作用。

アイ葉エキス、ユキノシタエキス、メロスリア根エキスの美肌効果。ホワイトニング作用。これらの貢献度は高い。

雪肌精の特徴といえる和漢エキスの選定はさすがだな、と思う。端的にいえば美肌効果が並の化粧水よりもレベルが高い。これは、マイルドなクレンジングの中にあって少なからず肌に恩恵をもたらす要素となる。

クレンジングによる肌へのダメージを軽減したい方へ

少し手間はかかるし、オイリーな使用感ながら、肌のダメージを減らすことが一番の目標であるならオススメです。

強引に引っ剥がす、というイメージの界面活性剤に比べ、温厚な作業という感じのオイルタイプはたしかに肌に優しい。より摩擦が少ない作法だと感じる。

もちろん、オイルタイプといえど過剰に顔を手で擦るのは忌避すべきである。何で洗うにしろ、顔の皮膚は摩擦に取り分け弱い。

オイルタイプで激しく擦るくらいなら、界面活性剤で瞬時にメイクを落としたほうがマイルドになるケースだってあるだろう。

一番マイルドな落とし方を追求するなら、オイルタイプでゆっくりとメイクを浮かせ、マイルドな洗顔で洗い流す、といった手順になるだろうし、その手間が面倒ではないならやってみる価値はある。

後悔しても若さは容易に引き戻せない。今できることは、老いをムダに早めないこと。