解析結果

バイタリズム(VITALISM) スカルプシャンプー

カテゴリ:シャンプー

バイタリズム(VITALISM) スカルプシャンプー
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総合ランク

2495個中 587位

総合点

3.63
3.63

1mlあたり

5.3円
コスパ
3.4

カテゴリ内順位

24%以内
589位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2792位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 7件 アレルゲン 4件 内分泌かく乱性 2件 経皮吸収 40件
IARC アロエベラ葉エキス
EWG 3+ エタノール(3)、コカミドDEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、ジステアリン酸PEG-150(3)、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na(3)、ハッカ油(4)、プロピルパラベン(6)、メチルパラベン(4)、ラウレス-5(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
3/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.6/5良好
EWG スコア24成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 24成分
フラグ成分の詳細(1件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B7件
コカミドDEA、ハッカ油、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、メチルパラベン、メントール、ラベンダー花エキス
アレルゲン香料
4件
ハッカ油、メントール、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
2件
プロピルパラベン、メチルパラベン
生分解性高いほど良い
77%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
37%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

40成分数
9植物エキス
2優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.6/5
No.1 洗浄剤の品質
4.6/5
No.2 即効性
3.9/5
No.3 持続性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

サラサラ感
3.9
素材の品質
3.7
安全性(総合)
3.6
使用感の良さ
3.5
浸透力
3.5
コスパ
3.4
保湿効果
3.4
エイジングケア
3.3
洗浄力
3.1
スキンケア力
3.0
ツヤ感
2.9
ホワイトニング
2.8
環境配慮
2.7
育毛力
2.3
髪補修力
1.5
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 頭皮を清潔に保ちます。ハーブを基調にしたシトラスグリーンの香り
無添加・クレーム
ノンシリコン

メーカー

株式会社ヘアジニアス・ラボラトリーズ

ブランド

VITALISM(バイタリズム)

容量

500ml

参考価格

2664円

1ml単価

5.3円

JAN

4580431513622

ASIN

B07RJQRKRS

ID

11739

製造国

日本

シリーズ名

VITALISM スカルプシャンプー

対象の髪タイプ

脂性肌・乾燥肌・混合肌向け、ボリューム感・乾燥やパサつき・ベタつきが気になる男性向け

公式サイト

公式サイトを見る
広告を含みます。

商品説明

【洗いすぎず、しっかり落とす——両立のスカルプ設計】洗浄成分にはアミノ酸系洗浄成分を中心に採用。整髪料や毛穴に詰まった余分な皮脂はすっきり落としつつ、必要なうるおいは守るので、洗い上がりがきしみにくいのが特長。洗浄力とうるおいの両立を求める…
広告を含みます。

ANALYZEDバイタリズム(VITALISM) スカルプシャンプーの解説

洗い流すシャンプーで、育毛成分は頭皮に届くのか

バイタリズム(VITALISM) スカルプシャンプー株式会社ヘアジニアス・ラボラトリーズ

■ 洗浄剤の品質4.6点|補修成分なし、スカルプ優先の設計が評価を決めた

バイタリズム(VITALISM) スカルプシャンプー

シャンプー内の順位

2,495個中587位

上位 24%(上位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: エタノール(3)、コカミドDEA(4)、コカミドプロピルベタイン(3))

解析チームです。今回は『バイタリズム スカルプシャンプー』を見ていきます。

成分表の2番目にアミノ酸系洗浄成分が配置され、洗浄剤の品質は5点満点中4.6点と高水準にあります。気になるのは「スカルプシャンプーとして、洗浄以外の頭皮ケアや育毛の実力がどこまで期待できるのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

洗浄剤の品質においてトップクラスの処方で、頭皮を清潔に保つ設計として優秀です。アミノ酸系洗浄成分が処方の上位を占め、ノンシリコン処方のすっきり感も加わりますが、髪補修力は1.5点(平均3.0点)と要注意の水準のため、傷んだ髪のケアを同時に期待すると物足りなさが出てきます。

  • 日常の頭皮洗浄を丁寧にしたい人:アミノ酸系洗浄成分が配合上位に並び、毎日使いでも頭皮への負担が少ない処方です。
  • 整髪料を使う男性で頭皮のベタつきや匂いが気になる人:ハッカ油・メントールの清涼感とノンシリコン処方の組み合わせで、洗い上がりのすっきり感が得やすいです。
  • 髪の傷みもあわせてケアしたい人:シリコーンやセラミドなどの補修成分が含まれないため、ダメージヘアには別途トリートメントが必要です。

注目の成分3つ

ココイルグルタミン酸2Na(アミノ酸系の主洗浄成分)

ヤシ油脂肪酸とグルタミン酸を結合させたアミノ酸系の洗浄成分で、全成分表の2番目に配置されています。硫酸系洗浄剤と比べて皮膚・粘膜への刺激がきわめて低く、洗浄後も頭皮のしっとり感が残りやすいのが特徴です。単体では泡立ちが弱いため、コカミドプロピルベタイン(ヤシ油由来の両性洗浄成分)やデシルグルコシド(糖を原料にした低刺激洗浄成分)と組み合わせて泡量を補っており、この多成分設計が洗浄剤の品質4.6点を支えています。洗い上がりはきしみが少なく、アミノ酸系のなかでも高コストな成分を主役に据えた処方です。

洗浄 髪・頭皮の表面 膜は残る うるおいの膜 汚れ・余分な皮脂 やさしい洗浄成分 ① にじむ ② 汚れだけ ③ 膜は残る 汚れと余分な皮脂が表面に出てくる 汚れだけを包んで持ち上げる 汚れが流れ、うるおいの膜は残る
マイルド洗浄成分の落とし方汚れと余分な皮脂だけを包んで持ち上げ、肌に必要なうるおいの膜は残して洗い上げます。洗い上がりのつっぱりが少なく、乾燥によるかゆみが出にくくなります。

ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ミノキシジルを改良した頭皮活性成分)

育毛剤に使われるミノキシジルの分子構造を改変した化粧品グレードの成分で、副作用を抑えながら頭皮の血管を広げ、毛母細胞への栄養供給をサポートします。メーカーがブランドの核に据える成分で、発酵由来の栄養エキスやキハダ樹皮エキスと組み合わせ、頭皮環境への複合的なアプローチを意図した設計です。ただしシャンプーとして洗い流す製品のため頭皮との接触時間が短く、それが育毛効果2.3点(平均3.0点)という評価に反映されています。

頭皮 毛乳頭 成長期 成分 ① 短くなる ② 届く ③ 伸びる 成長期が短く、細く短い髪になる 成分が毛乳頭に届き、指令が強まる 成長期が延び、太くしっかり育つ
毛乳頭にはたらく育毛成分成分が毛穴の奥の毛乳頭まで届き、髪をつくる指令が強まって成長期が長く保たれます。抜け毛が落ち着き、生えてくる髪に太さとコシが戻ってきます。

ローズマリー葉エキス(血行促進と抗酸化を担う頭皮ケア成分)

ロスマリン酸を主成分とする植物エキスで、頭皮の酸化ストレスを和らげる抗酸化作用と血行促進の両方が確認されています。成分表の19番目(後半)に位置するため配合量は限られますが、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシドと血行改善の方向性が重なり、毛根周辺への複合的な働きかけを意図した配合と読み取れます。カンゾウ根エキスやセージ葉エキスとも抗炎症の面で補い合い、皮脂分泌が乱れた頭皮を落ち着かせる際の使い心地に貢献する成分です。

安全面で見ておくこと

  • プロピルパラベン・メチルパラベン:どちらもGHS感作性1B(繰り返し使うとアレルギー反応を起こすことがある物質)に分類され、ホルモンのはたらきに影響する可能性があるとして研究段階で指摘されています(EDC疑い)。プロピルパラベンはEWGスコア6と本処方で最も高い評価値です。通常の配合量では安全性が確認されていますが、継続使用でかゆみや赤みが出た場合は中止を検討してください。
  • ハッカ油・メントール:清涼感をもたらす成分として両方が配合されており、いずれもGHS感作性1BでEUのアレルゲン指定成分に含まれます。精油成分に反応しやすい方では接触性皮膚炎を起こすことがあります。頭皮に炎症がある場合は刺激を感じやすいため、使用感に異常があれば中止してください。
  • コカミドDEA:GHS感作性1Bに分類される泡立ち補助・増粘成分です。特定の高濃度条件下での発がん性物質生成が研究で指摘されていますが、通常の化粧品配合量での使用では問題のないレベルとされています。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は4.6点(平均3.0点比+1.6点)で、同カテゴリのなかでもトップクラスの評価です。アミノ酸系のココイルグルタミン酸2Naを処方の2番目に置き、ベタイン系・糖系・スルホコハク酸系の洗浄成分を組み合わせた設計がその根拠で、それぞれが洗浄力・泡立ち・刺激軽減を役割分担することで頭皮への負担を分散させています。ノンシリコン処方のため洗い上がりに重さが残らず、男性が毎日使うスカルプシャンプーとして適切な構成です。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.5点(平均3.0点比-1.5点)と要注意の水準で、シリコーン・セラミド・ケラチン系の補修成分が処方に含まれていないことが主因です。加水分解コラーゲンは配合されていますが成分表の後半に位置し、洗い流すシャンプーとして髪に残留できる量は限られます。スカルプケアを優先した設計の裏返しでもありますが、傷んだ髪を直したい方には別途補修用のトリートメントが必要です。

前書きで挙げた「洗浄以外の頭皮ケア・育毛の実力」については、育毛効果も2.3点(平均3.0点)と平均を下回ります。育毛特化成分が配合されていても、シャンプーとして洗い流す形態は頭皮への接触時間が育毛トニックや育毛剤より短く、その差が点数に反映されています。

まとめ

この商品の設計で最もエネルギーが注がれているのは、毎日の頭皮洗浄の質を上げることです。ココイルグルタミン酸2Naを軸にした洗浄成分の層の厚さは、洗浄剤の品質4.6点という形で確かに評価に表れています。頭皮がすっきり洗えると、その後のコンディショニングや育毛ケアも効果が出やすくなると考えます。

育毛の面では、ミノキシジルを改良した成分が配合されているものの、シャンプーとして洗い流す以上、頭皮に留まれる時間には限りがあります。この成分を活かすには、シャンプー後に育毛トニックや育毛剤を重ねる使い方が現実的です。将来の頭皮環境を意識して洗浄習慣を整えたい段階に向いており、進んだ薄毛への対処を単独のシャンプーに求めるのは難しいです。

メンズスカルプ向けのノンシリコン・アミノ酸系シャンプーとして、この価格帯では処方の丁寧さが光ります。頭皮のベタつきが気になり始めた段階で、洗浄成分の質から改善したいと考えているなら、成分表の上位を確認してみる価値がある一本です。

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