Ingredient Analysis

コメ胚芽油

成分 50件の商品に配合 ID: 1329
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+45

安全性
+35

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名コメ胚芽油
医薬部外品名コメ胚芽油
慣用名・別名米胚芽油、ライスジャームオイル
INCI名Oryza Sativa (Rice) Germ Oil
由来植物性
推奨配合濃度2〜10%
適正pH域4.5〜7.0
EWGスコア2/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
コメ胚芽油の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +35
成分の素材品質・配合価値
安全性 +45
肌・頭皮への安全性
補修力 +25
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +30
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +28
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +15
環境負荷・生分解性の評価

概要

玄米の胚芽から得られる植物油。主成分はオレイン酸(約43%)・リノール酸(約37%)で、米特有のポリフェノール「γ-オリザノール」を含む。γ-オリザノールはチロシナーゼ阻害による美白効果と強力な抗酸化作用を持ち、ビタミンEの約50倍の抗酸化力を持つトコトリエノールも豊富。エモリエント作用でキューティクルを整え、頭皮保護・保湿にも寄与。食用実績があり安全性は高い。

コメ胚芽油の解析

コメ胚芽油は、玄米の胚芽部分を圧搾・抽出して得られる植物油で、INCI名は「Oryza Sativa (Rice) Germ Oil」。オレイン酸(約43%)・リノール酸(約37%)を主成分とし、エモリエント性(皮膜形成による水分蒸発抑制)を発揮する。さらっとした油感が特徴で、べたつきが少なく使用感に優れる点が他の植物油と比較した際の強みのひとつ。

最大の特徴はγ-オリザノール(ガンマオリザノール)の含有にある。これはフェルラ酸と植物ステロールが結合したコメ特有のポリフェノールで、強力な抗酸化作用に加え、メラニン合成酵素チロシナーゼの活性を阻害することで美白効果も期待できる。また抗炎症・抗アレルギー作用も文献上確認されており、頭皮の炎症ケアにも応用される。植物ステロール含有量はオリーブオイルの15倍とも言われ、皮脂バリア類似の保護機能を補完する。

さらにトコトリエノール(スーパービタミンEとも呼ばれる)を豊富に含む点も特筆すべき点。通常のトコフェロール(ビタミンE)と比較して約50倍の抗酸化力を持つとされ、活性酸素による細胞ダメージ抑制やエイジングケアへの寄与が期待できる。ビタミンE類の相乗効果により、製品中での油性成分の酸化安定性向上にも一役買う。

ヘアケアへの応用では、リノール酸がキューティクルの脂質層を補修・整える作用を持ち、毛母細胞保護や頭皮保湿によって育毛環境の改善にも貢献すると言われる。シャンプー・コンディショナー・ヘアオイルに広く配合される。食用油としての長年の使用実績があり、化粧品・医薬部外品原料としても20年以上の実績を持つ安全性の高い成分。コメドジェニシティは比較的低く、幅広い肌質に対応しやすい。

相性の良い成分

ビタミンE セラミド グリセリン ナイアシンアミド

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)