解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
VARIEブランド名
AT容量
200ml参考価格
3960円1mlあたり
19.8円ASIN
B09V6WN3L2発売日
20220310KaisekiID
8465全成分
北海道の美容室グループが作ったという、ATシャンプーです。
これが、本当に度肝を抜きますね。。
有望な成分のオールスターといった雰囲気で、とにかくあらゆるヘアケア成分を結集させたようなシャンプーになっています。
なおかつ、頭皮にも抜群に良いメリットがあるので、早速見ていきましょう。
まず何と言っても、ヘアケア能力が傑出しています。
蓄積しにくいコーティング素材である(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルクをはじめ、カシミヤヤギケラチンや低分子量ケラチンが髪の内外のダメージホールを覆います。
そしてヘマチン。ヘマチンのメリットは多彩で、髪のケラチンの強い結合力により毛髪強化、脱毛の抑制、活性酸素除去、パーマ臭の除去、染毛促進などの効果があります。
そこにセラミド、油溶性ケラチン、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク。補修効果の渦が髪を包み込むよう。
ちなみに、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、クオタニウム-33は18-MEA(毛髪のバリア)構造に類似し、毛髪表面を理想的な状態に補修。
さらにココイル加水分解ケラチンK。洗浄剤でありながら、高い補修効果を髪にプラスする、最高級の洗浄剤の1つ。
これで全部じゃないんですが、ここまでですでに凄い。髪、歓喜。
これだけコンディショニング効果が充実していながら、頭皮にリスクがほとんどない、というのが凄いですね。デメリットらしいデメリットはほとんどないといっていいです。
強いて言えば、洗浄力はお世辞にも高いとは言えません。が、このシャンプーにそこを求める人はあまりいないのかな・・とも思います。
あとは成分数がやや多いので、実は濃度が低かった、なんてオチもなくはないのかな、とも思ったり。それを差し引いても素晴らしいことに変わりありませんが。
髪の毛が歓喜します。そんなシャンプーですね。
これ以上ないほどに髪は強化されますし、潤滑性も半端じゃないでしょう。
重厚なわりに繰り返し使っても蓄積しづらく、その点でも性能が高いと言っていいと思います。
上で言及しませんでしたが、アスタキサンチンやエチルビスイミノメチルグアヤコールマンガンクロリドの強力な抗酸化力も含まれ、頭皮も喜ぶスペシャルな内容です。
これだけ充実しているので、実際使ってみた方のレビューも聞いてみたいですね。口コミの評価によって、実際にシャンプーとしての完成度も伺い知れる部分があると思います。
いずれにせよ、内容を見た感じではトップクラスのシャンプーと呼ぶにふさわしいポテンシャルがあるATシャンプーでした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。