カテゴリ:トリートメント
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総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン1件・経皮吸収9件
メーカー
Advanced Clinicalsブランド
Advanced Clinicals容量
340ml参考価格
2332円1ml単価
6.9円JAN
4573598011889ASIN
B0DZ695SRGID
11846製造国
USAシリーズ名
ケラチン スムージング ヘアマスク対象の髪タイプ
ダメージ毛・乾燥毛・色褪せ毛向け発売年
2020年公式サイト
公式サイトを見る使い方
商品説明
Advanced Clinicals ケラチン ヘアマスク ヘアパック ベタつかない アドバンスドクリニカルズ 大容量Advanced Clinicals
■ 総合2.88点|補修力の弱さと安全性の高さが同居した処方

トリートメント内の順位
順位確定前
新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます
安全性の判定
注意が必要な成分 1つ(EWG3以上: ステアリルアルコール(3))
解析チームです。今回は『Advanced Clinicals ケラチン ヘアマスク』を見ていきます。
成分数はわずか9つ、そのうちEWGスコア1の成分が大半を占め、安全性評価は3.6点(平均3.0点)と全項目でトップです。一方、髪補修力は2.7点と平均を下回っています。気になるのは「ケラチンを前面に打ち出しながら、なぜ補修力が平均以下なのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合2.88点は「やや物足りない」水準で、安全性の高さと補修力の弱さが同居しています。成分構成がシンプルゆえに刺激リスクは低いものの、本格的な髪補修を期待するには処方に力不足な面があります。
加水分解処理で低分子化したケラチンが、キューティクル隙間から内部に浸透してタンパク空洞を埋める成分です。配合順が水・セチルアルコール・ステアリルアルコールに続く4番目で、推奨配合量(0.5〜3%)の下限近くにとどまる可能性があります。
三価アルコール構造で空気中の水分を角層に引き込み、毛髪の潤いを維持する成分です。パンテノール(プロビタミンB5)と組み合わさることで保湿の相乗効果が期待でき、保湿力3.1点(平均3.0点)を支えている主役です。
抗炎症・抗酸化作用を持ち、エイジングケア力2.9点(平均並み)に貢献しているフローラル系の油性成分です。ただしGHS感作性1Bに分類されており、アレルギー体質の人は使用頻度に注意が必要です。
なお、生分解性の平均は0.85(易分解域)と高く、環境負荷は低い処方といえます。マイクロプラスチック成分も含まれていません。
9成分中7成分がEWGスコア1〜2に収まり、規制対象・感作性成分はダマスクバラ花油の1つだけです。シンプルな処方が安全性3.6点(平均比+0.6点)という高水準を実現しています。
抗炎症成分(グリチルリチン酸2Kなど)・抗フケ成分・育毛有効成分がゼロのため、スカルプケア力は1.7点と全項目で最低水準です。前書きで提示した「ケラチンを謳いながら補修力が低い理由」も同根で、成分数9つという処方の薄さが、ケラチンの配合比率を下限に近づけ、髪補修力2.7点にとどまらせています。使用感3.4点はベタつかないテクスチャーへの好評価と一致しており、日常使いの手触り面は成分データを裏付けています。
一言で言うと、安全性は高いがダメージ補修には物足りない処方です。週1〜2回の軽いメンテナンス目的で使う、刺激を避けたい人向けのヘアマスクといえます。
効果を引き出すには、塗布後5〜10分のラップ放置で体温を利用した浸透時間を確保するのがコツです。毛先中心になじませ、頭皮への付着は避けてください。
余談ですが、国際化粧品原料集(INCI)の研究によると、加水分解ケラチンは分子量が5,000Da以下に抑えられているほど毛髪内部への浸透率が高まるとされています。まずは2週間、毛先の手触りの変化を観察してみてください。
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