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カテゴリ:育毛トニック
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
APLBブランド
APLB容量
105ml参考価格
4234円1ml単価
40.3円JAN
8809874686028ASIN
B0HC2TL4Y4発売日
2020ID
11824シリーズ名
インテンシブブースター商品説明
インテンシブブースター スカルプトニックAPLB
■ 安全性4.8点|スカルプ活性成分の不在が評価を分けた

育毛トニック内の順位
378個中64位
上位 17%(上位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 2つ(EWG3以上: PEG-50水添ヒマシ油(3)、エタノール(3))
解析チームです。今回は「インテンシブブースター スカルプトニック」を見ていきます。
全体的な安全性が4.8点(平均3.0点)と圧倒的な水準である一方、スカルプケア力は1.9点にとどまっています。スカルプトニックでありながら、なぜ肝心のスカルプケア力が伸びなかったのか、という点が気になります。答えは成分表にあります。
安全性は圧倒的、ただしスカルプケア力は要注意水準です。頭皮への刺激リスクが低い処方設計は際立っていますが、スカルプ特化の機能成分が手薄で、スカルプトニックとしての実力は成分表の上では物足りない結果になっています。
日本の医薬部外品にも承認されている抗炎症成分で、頭皮の炎症を引き起こすNF-κB経路を阻害する作用を持ちます。成分表の末尾近くに配合されており量は少量ですが、頭皮ケア商品において抗炎症成分が入っていること自体は、敏感な頭皮への配慮として評価できます。
通常のヒアルロン酸より分子量が小さく、角質層への浸透性に優れるヒアルロン酸誘導体です。保湿力は通常品の約2倍とされ、頭皮表面での皮膜形成と内部への水分補給を同時に担います。
有効成分はジンセノサイド(トリテルペン系サポニン配糖体)で、頭皮の血行を促進し毛乳頭細胞に働きかける育毛補助効果が期待されています。EWGスコア2と安全性も高く、漢方由来の成分として生分解性0.90と環境負荷も低い点も特徴です。
GHS感作性・アレルゲン性・内分泌かく乱性(EDC)の該当成分はゼロで、全13成分の生分解性平均は0.85と易分解性の高い処方です。環境負荷という観点では強みのある設計と言えます。
全体的な安全性4.8点(平均3.0点比+1.8点)という水準は、グリセリン・BG・キサンタンガムといったEWGスコア1の成分が基剤を構成し、GHS感作性・アレルゲン性・EDCの該当成分がいずれもゼロであることによります。処方全体のリスクを低く設計する方針が数字に出た形です。
スカルプケア力1.9点(要注意水準)は、頭皮の血行を直接刺激するカフェインやアデノシン、育毛の有効成分として認められているミノキシジル・t-フラバノンなどが成分表に見当たらないことが主因です。抗炎症作用のグリチルリチン酸2Kは配合されていますが、頭皮を積極的に活性化させる成分群としては手薄な構成になっています。なお、メーカーの商品説明ではカフェインやナイアシンアミドの配合が訴求されていますが、今回の解析に使用した全成分表にはこれらの記載が確認できませんでした。
一言で言うと、安全性に振り切った低刺激処方のスカルプトニックです。頭皮の炎症ケアや保湿を穏やかに行いたい方には向いていますが、育毛や発毛改善を期待するには成分構成が物足りません。
スプレータイプのため、使用時は頭皮に直接噴霧し、指の腹でなじませることで成分が届きやすくなります。エタノールが先頭に配合されているため、乾燥を感じる場合は使用量を少なめに調整してみてください。
余談ですが、京都大学農学部の研究によると、柿タンニン(カキタンニン)は加齢臭の原因物質であるノネナールの生成を抑制する効果が確認されています。頭皮の臭いが気になる季節には、そちらの観点からも試してみる価値があります。まずは2〜3週間、頭皮のべたつきや臭いの変化に注目して使い続けてみてください。
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