解析結果

ニューモ V 育毛剤 医薬部外品

カテゴリ:育毛トニック

ニューモ V 育毛剤 医薬部外品
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総合ランク

277個中 0

総合点

3.52
3.52

1mlあたり

91.3
コスパ
3.5

口コミの評価

3.14
口コミ数 113件
3.1

カテゴリ内順位

4%以内
11位 / 267製品中
上位
ニューモ V 育毛剤 医薬部外品解析チャート

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.1 口コミ評価
Amazon 113 口コミ数
Amazon 219 Amazonランク

@cosme 2.7 口コミ 20件

SAFETY成分安全性リスク

🛡️

安全性が高い商品です

CIR安全性懸念の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性1件・アレルゲン1件・経皮吸収39件

リスクスコア 1/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 23件評価済み
CIR 加水分解卵白
EWG 3+ エタノール(3)、オレイルアルコール(5)、カンゾウ葉エキス(3)、ダイズエキス(3)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(3)、ラベンダー油(4)、無水エタノール(3)
リスクスコア
1 / 100
解析安全性値
4.9 / 5
EWG スコア
平均 1.9 最高 5
フラグ成分の詳細(1件)
CIR 米国化粧品成分安全評価
加水分解卵白
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
ラベンダー油
アレルゲン香料
1件検出
ラベンダー油
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
84%
易分解性
経皮吸収リスク
32%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 42
植物エキス 13
コスパ
3.5
安全性
4.7
素材の品質
4.2
髪補修力
1.8
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.5
エイジングケア
3.6
ホワイトニング
2.4
保湿効果
4.9
スキンケア力
2.8
環境配慮
4.0
浸透力
4.1
即効性
4.4
持続性
4.8
ツヤ感
3.0
サラサラ感
4.0
優れた素材 1
注意素材 0
有効成分 センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール

メーカー

ファーマフーズ

ブランド

ニューモ

容量

75ml

参考価格

6851円

1ml単価

91.3円

ASIN

B0F5Q8TMLZ

ID

11811

製造国

日本

シリーズ名

ニューモ V

対象の髪タイプ

薄毛・脱毛予防向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

頭皮に直接適量を塗布し、その後、よく馴染ませながらマッサージしてください。
広告を含みます。

商品説明

【 独自成分 HGP 配合 】 HGP※とは命の起源”タマゴ”の研究にこだわり開発されました。「頭皮保護成分HGP」を贅沢に配合した新しい育毛素材です。 ※独自方法で開発した特別な卵黄リゾレシチン(頭皮保護成分) 【 髪に悩んでいる方へ 】…
広告を含みます。

ANALYZEDニューモ V 育毛剤 医薬部外品の解説

保湿力がほぼ満点の育毛剤、処方の重心はどこに置かれているか

解析チームです。ファーマフーズの独自成分「HGP(卵黄リゾホスファチジルコリン)」を前面に押し出したニューモ V 育毛剤を、全42成分のデータをもとに読み解きます。医薬部外品として販売されている育毛剤ですが、スタッツを見ると「育毛剤らしさ」と「スキンケア性能」の間に独特のバランスが見えてきます。

概要

総合点3.52点は平均(3.0点)を0.52ポイント上回る平均以上の水準ですが、内訳に著しいばらつきがあります。保湿力4.9点・安全性4.9点・配合成分レベル4.2点という圧倒的な上位スコアが存在する一方で、育毛効果2.1点・髪補修力1.8点という要注意ゾーンの項目が並存します。育毛剤として販売されている商品が育毛効果で2.1点にとどまるというギャップは、処方設計の重心が「毛を生やす」より「頭皮環境を整える」方向にあることを示しています。

口コミ評価は113件・4.19点と高い一方、@cosmeスコアは2.7/7.0と分断があります。参考価格6,851円(75ml)のコスパは3.53点と平均以上ですが、育毛効果への期待値が高いほど満足度のばらつきが広がる傾向が口コミからも読み取れます。

安全性の内訳 ─ EWGスコア分布
データ登録済み22成分を集計
低リスク(1-2)
16成分
中リスク(3-6)
6成分
高リスク(7-10)
0成分
注意フラグ:ラベンダー油(EWG4)はGHS感作性1B物質に分類・EUアレルゲン表示義務対象。オレイルアルコール(EWG5)はコメドジェニック度3。

注目成分

センブリエキス ─ 全成分リスト第1位の育毛主役

全成分表記の筆頭に位置するセンブリエキスは、医薬部外品有効成分として育毛・脱毛予防の承認を受けている成分です。主成分スウェルチアマリンが末梢血管を拡張し、毛根への栄養・酸素供給量を高めます。日本薬局方収載の伝統生薬でもあり、生分解性は0.90と高く環境負荷も低い。成分表第1位への配置はメーカーの「育毛への注力」を示しており、グリチルリチン酸ジカリウム(EWG2)との組み合わせでは、血行促進×頭皮抗炎症の相乗効果が期待できます。

ヒオウギ抽出液 ─ 5α-リダクターゼ阻害という隠れた切り札

男性型脱毛(AGA)の主因となるジヒドロテストステロン(DHT)を産生する酵素「5α-リダクターゼ」を阻害する作用が報告されており、スカルプケア成分として近年注目を集めています。主成分のイソフラボン類はエストロゲン様作用を持ち、コラーゲン分解酵素MMP-1の阻害によるハリ・弾力維持も担います。育毛効果スコア2.1点という数値はあくまで処方全体での評価であり、ヒオウギ抽出液単体の機能的なポテンシャルは高い成分です。

アセチル化ヒアルロン酸Na+ヒアルロン酸Na ─ 二重ヒアルロン酸処方

通常のヒアルロン酸ナトリウム(EWG1)に加え、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(EWG1)を同時配合する「ダブルHA処方」は、保湿力4.9点(圧倒的水準)の主な構築要因です。アセチル化体は通常比2倍の保湿力と高い肌浸透性を持ち、表面保水と真皮層への浸透を層別に担う設計になっています。1gで6Lの水を保持するヒアルロン酸の特性が育毛剤に活きる点は、乾燥頭皮由来の炎症・毛根ダメージへのアプローチとして評価できます。

卵黄リゾホスファチジルコリン(HGP) ─ メーカー独自成分の実力

本品の訴求核となる独自成分。鶏卵黄由来の両親媒性物質で、天然のリゾレシチンとして保湿・浸透補助に寄与します。EWG1・コメドジェニック度1と安全性は高水準。ただし成分データベースのCIR評価は「Insufficient Data(データ不十分)」の段階にあるため、長期的な有効性の独立した裏付けはまだ限られています。メーカーの育毛効果の主張は自社研究に基づくものであり、第三者機関のエビデンスとは区別して判断することを推奨します。

ラベンダー油 ─ 頭皮環境改善と感作リスクの両面

抗炎症・抗真菌・鎮静作用を持ち、頭皮環境の整備に寄与する精油ですが、GHS感作性1B物質に分類され、EUではリナロール・酢酸リナリルのアレルゲン表示が義務づけられています(EWG4)。空気接触による酸化でリナロールが過酸化物に変化し、接触アレルギーを引き起こすリスクがある点は留意が必要です。なお、高濃度アルコールとの組み合わせで安定性が低下する可能性も指摘されており、本品にはエタノール・無水エタノールが両方配合されているため、製品の保管状態に注意が必要です。

処方の設計図 ─ 成分の役割グループ構成
全42成分を役割別に分類(配合順の重心を反映)
有効成分(育毛)
4成分
植物エキス群
11成分
保湿成分
6成分
コラーゲン・タンパク質
6成分
油性基剤・乳化剤
9成分
溶剤・pH調整他
6成分
植物エキス群が11種と最多。配合の重心は「育毛有効成分」より「スカルプ環境整備・エイジングケア」側に寄っている。

メリット・デメリット

メリット

  • 安全性・保湿力はカテゴリトップクラス。EWG1〜2成分が全体の72%を占め、生分解性の平均0.84は易分解ゾーン。頭皮への優しさと環境負荷の低さを同時に満たしています。
  • センブリエキス×グリチルリチン酸ジカリウムの相乗設計。医薬部外品承認の血行促進成分と抗炎症成分が処方前半に並ぶ配置は、頭皮血流と炎症の両輪を攻める明確な意図が読み取れます。
  • ヒオウギ抽出液によるAGA抑制アプローチ。5α-リダクターゼ阻害という機序を持つ植物エキスを育毛剤に組み込む処方は、同価格帯でも珍しい選択です。
  • 二重ヒアルロン酸処方で頭皮保湿を重層化。通常型とアセチル化型を組み合わせることで、表面〜真皮層への段階的な水分補給が期待できます。
  • 余談ですが、セイヨウオオバコ種子エキスに関する研究によると、メイラード反応阻害(抗糖化作用)でコラーゲン・ケラチンの糖化劣化を防ぐ効果が確認されており、頭皮エイジングケアの観点では注目に値するアプローチです。

デメリット・注意点

  • 育毛効果2.1点・髪補修力1.8点は要注意水準。「育毛剤」の肩書に期待値を置くと乖離を感じやすいポジションです。
  • エタノール・無水エタノールのダブル配合。エタノール(EWG3・経皮吸収リスク0.80)と無水エタノール(EWG3・経皮吸収リスク0.90)が両方配合されており、乾燥しやすい頭皮には使用継続に注意が必要です。高分子保湿成分との拮抗も指摘されています。
  • ラベンダー油はGHS感作性1B・EUアレルゲン対象成分。酸化したリナロールが接触アレルギーを引き起こすリスクがあり、精油に感作歴のある方は成分確認を推奨します。
  • オレイルアルコール(EWG5)はコメドジェニック度3。頭皮の毛穴詰まりが気になる脂性頭皮の方には注意が必要です。
  • 卵黄・大豆・コラーゲン(動物由来)が複数配合。食物アレルギー保有者はそれぞれの成分を確認してください。

まとめ

一言で言うと

「育毛を謳う、スキンケア特化型トリートメント剤」

処方の設計図を見ると、全42成分のうち11種の植物エキスと6種の保湿成分・コラーゲン類が処方の大半を占めます。センブリエキスを筆頭とした医薬部外品有効成分は配合されているものの、処方全体の重心は「頭皮の炎症を抑え、保湿で頭皮環境を整える」方向にあります。育毛剤として毛髪を直接増やす作用を期待するには、スカルプケア力2.8点・育毛効果2.1点という数値が正直に示す限界があります。

一方、安全性4.9点・保湿力4.9点というダブル満点水準は、他の育毛剤との明確な差別化ポイントです。乾燥頭皮・炎症頭皮・エイジングケアを軸にスカルプ環境を整えたい層には機能します。

使用シーン別推奨度:

  • 乾燥・敏感頭皮のスカルプケア目的:安全性・保湿力がカテゴリトップクラス。メインの選択肢として機能する水準です。
  • AGA・脱毛予防を強く意識した方:ヒオウギ抽出液・センブリエキスの機能は評価できますが、育毛効果2.1点を踏まえると、育毛専門処方品との併用という位置づけが現実的です。
  • 頭皮エイジングケア(40代以降):エイジングケア力3.6点・植物エキス11種の抗酸化・抗炎症網が整っており、長期的な頭皮環境維持に向いています。
  • 精油・大豆・卵成分に感作歴のある方:ラベンダー油(GHS感作性1B)、大豆、卵由来成分が複数配合されているため、事前の成分確認を優先してください。

口コミ4.19点(113件)という高評価は、使用感・頭皮のしっとり感への支持が中心であり、育毛効果の実感を訴求するレビューとは評価軸が異なります。一方の@cosme2.7/7.0という低評価は「育毛剤」として期待した層との落差を反映している可能性があり、この乖離は解析スコアのパターンと一致しています。

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