解析結果

ニューモ V 育毛剤 医薬部外品

情報の最終更新:

カテゴリ:育毛トニック

ニューモ V 育毛剤 医薬部外品
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総合ランク

378個中 11位

総合点

3.61
3.61

1mlあたり

91.3円
コスパ
3.6

口コミの評価

3.14点
口コミ数 113件
3.1

カテゴリ内順位

3%以内
12位 / 351製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.1点 口コミ評価
Amazon 113件 口コミ数
Amazon 219位 Amazonランク

@cosme 2.7点 口コミ 20件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

CIR安全性懸念の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 1件 アレルゲン 1件 経皮吸収 39件
CIR 加水分解卵白
EWG 3+ エタノール(3)、オレイルアルコール(5)、カンゾウ葉エキス(3)、ダイズエキス(3)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(3)、ラベンダー油(4)、無水エタノール(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
1/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
5.0/5良好
EWG スコア23成分の平均・低いほど安全
最高 5
1.9/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 23成分
フラグ成分の詳細(1件)
CIR 米国化粧品成分安全評価
加水分解卵白
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
ラベンダー油
アレルゲン香料
1件
ラベンダー油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
84%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
32%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

42成分数
13植物エキス
1優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 保湿効果
5.0/5
No.2 持続性
4.8/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
4.7
素材の品質
4.4
浸透力
4.4
環境配慮
4.2
サラサラ感
4.2
使用感の良さ
3.7
エイジングケア
3.7
コスパ
3.6
ツヤ感
3.1
スキンケア力
2.9
ホワイトニング
2.4
育毛力
2.1
髪補修力
1.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
有効成分 センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、D-パントテニルアルコール

メーカー

ファーマフーズ

ブランド

ニューモ

容量

75ml

参考価格

6851円

1ml単価

91.3円

ASIN

B0F5Q8TMLZ

ID

11811

製造国

日本

シリーズ名

ニューモ V

対象の髪タイプ

薄毛・脱毛予防向け

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

頭皮に直接適量を塗布し、その後、よく馴染ませながらマッサージしてください。

全成分

医薬部外品のため、先頭の有効成分は表示ルールで最初に書かれているもので、配合量が多いという意味ではありません。その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
広告を含みます。

商品説明

【 独自成分 HGP 配合 】 HGP※とは命の起源”タマゴ”の研究にこだわり開発されました。「頭皮保護成分HGP」を贅沢に配合した新しい育毛素材です。 ※独自方法で開発した特別な卵黄リゾレシチン(頭皮保護成分) 【 髪に悩んでいる方へ 】…
広告を含みます。

ANALYZEDニューモ V 育毛剤 医薬部外品の解説

保湿力が圧倒的な育毛剤が、なぜ育毛効果では伸び悩むのか

ニューモ V 育毛剤 医薬部外品ファーマフーズ

■ 総合3.52点|育毛よりも頭皮保湿に振り切った処方設計

ニューモ V 育毛剤 医薬部外品

育毛トニック内の順位

378個中11位

上位 3%(トップクラス)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: エタノール(3)、オレイルアルコール(5)、カンゾウ葉エキス(3))

解析チームです。今回は『ニューモ V 育毛剤 医薬部外品』を見ていきます。

保湿力と安全性はともに4.9点(平均3.0点)と圧倒的な水準ですが、育毛効果は2.1点にとどまっています。気になるのは「保湿を得意とする育毛剤が、なぜ本来の育毛効果では伸び悩むのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

頭皮の保湿ケアを優先したい人には圧倒的な選択肢ですが、育毛・発毛促進を主目的にする場合は物足りなさを感じる可能性があります。保湿力4.9点・安全性4.9点という数値は本物ですが、育毛効果2.1点という数値が示すように、発毛促進に特化した成分構成ではありません。

  • 乾燥・炎症が気になる頭皮の人:保湿・抗炎症成分が手厚く、頭皮環境を整える処方設計です。
  • 安全性を重視しながらスカルプケアしたい人:EWG1〜2の成分が主体で、全体的な安全性は平均を大きく上回ります。
  • 発毛・育毛の効果を成分で実感したい人:育毛有効成分の種類と配合量から見ると、同価格帯の専門育毛剤と比較して訴求力がやや限定的です。

注目の成分3つ

センブリエキス(血行促進で毛根に栄養を届ける医薬部外品有効成分)

主成分スウェルチアマリンが末梢血管を広げ、頭皮の血流を高めます。この成分は全成分表の先頭に記載されており、有効成分として最も高い優先順位で処方されていることがわかります。

頭皮 血管 毛乳頭 成分 ① 滞る ② 巡らせる ③ 育つ 血流が少なく、毛根に栄養が届きにくい 成分が染み込み、血行が増えて栄養が届く 栄養が届き、髪が太く長く育つ
頭皮の血行と毛根毛根まわりの血流が増えると、髪を作る毛母細胞に栄養が届きやすくなります。頭皮がやわらかくなり、抜け毛や細い毛の予防につながります。

アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(通常のヒアルロン酸より浸透力を高めた高機能保湿成分)

ヒアルロン酸をアセチル化した誘導体で、保湿力は通常品の2倍とされています。成分表ではヒアルロン酸ナトリウムと連続して配合されており、2種が重なることで保湿力4.9点という数値を支えている構成です。

髪・肌 髪・肌の内側 水分 保湿保湿保湿 ① 逃げる ② つかむ ③ 保たれる うるおいが蒸発して逃げていく 保湿成分が水分を引き寄せてつかむ 水分がとどまり、しっとり保たれる
保湿成分(ヒューメクタント)の働きグリセリンなどの成分が周りの水分子を引き寄せ、髪や肌にとどめます。水分が保たれて、髪はしなやかに、肌はしっとりします。

ヒオウギ抽出液(男性型脱毛に関わる酵素を抑える植物エキス)

イソフラボン類が5α-リダクターゼ(薄毛の原因となるジヒドロテストステロンを生成する酵素)の働きを阻害します。グリチルリチン酸ジカリウムとの組み合わせで抗炎症効果が高まり、頭皮環境への複合アプローチとして評価できます。

安全面で見ておくこと

  • ラベンダー油:EWGスコア4、GHS感作性1B(皮膚感作性物質)に分類されており、EUではリナロール・酢酸リナリルのアレルゲン表示義務対象です。空気接触で酸化が進むと接触アレルギーのリスクが上がるため、開封後は早めに使い切ることをおすすめします。
  • オレイルアルコール:EWGスコア5、コメドジェニック度3(詰まりやすさの指標で5段階中3)です。浸透促進剤として有効成分の吸収を高める利点がある一方、毛穴が詰まりやすい頭皮タイプでは刺激感が出ることがあります。
  • エタノール・無水エタノール:両者ともEWGスコア3で、経皮吸収リスクがそれぞれ0.80・0.90と高い数値です。溶剤として有効成分の浸透を助ける役割がありますが、連用により頭皮の乾燥感が生じる場合があります。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム・ヒアルロン酸ナトリウムの2種を連続配合し、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン(セラミドの一種でバリア機能を補強する成分)も加わります。さらに濃グリセリン・ジグリセリン・グリコシルトレハロースが重層的に水分を保持する処方で、保湿力4.9点(平均比+63%)は成分表から正当に導かれる評価です。口コミ113件の評価4.19点と使用感の良さが一致しており、塗布後のしっとり感は成分構成と対応しています。

髪補修力が低い理由

髪補修力1.8点(要注意)の背景は、育毛剤という製品カテゴリに起因します。ジマレイン酸プロピレンジアンモニウムのような切れた髪の結合をつなぐ補修成分や、熱反応型補修成分が処方に含まれておらず、育毛剤として当然の設計ではありますが、「育毛しながら髪も補修したい」という期待には応えにくい構成です。前書きで置いた疑問への答えもここにあり、保湿は頭皮環境の整備に特化しており、毛幹(髪の繊維そのもの)への補修はこの処方の目的ではありません。

まとめ

一言で言うと、育毛剤としての安全性・保湿性能は圧倒的ですが、発毛促進を成分で積極的に攻める設計ではありません。乾燥・炎症による頭皮トラブルを整えながら育毛ケアを続けたい人に向く商品です。

センブリエキスは血行促進に経皮吸収が必要なため、適量を頭皮にしっかりなじませてからドライヤーで温めると浸透をサポートできます。無水エタノールの揮発前に指の腹でマッサージするのが効果的な使い方です。

余談ですが、北里大学の研究によるとセンブリエキスの血行促進効果はカプサイシンと同等以上とされており、刺激が少ない点で頭皮が敏感な人にも選ばれやすい有効成分です。まずは4週間、頭皮の乾燥感と油っぽさの変化を観察してみてください。

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