総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
成分に高リスクが検出されました
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
花王ブランド
Bioré容量
150ml参考価格
337円1ml単価
2.2円JAN
4901301250162ASIN
B003G05K6K発売日
2024年2月7日ID
11362シリーズ名
マシュマロホイップ詰め替え
あり公式サイト
公式サイトを見る商品説明
Bioré ビオレ 【泡洗顔】 マシュマロホイップ モイスチャー 本体 150ml花王
■ 総合1.58点|石けん系洗浄と保湿の薄さ

同カテゴリ内の順位
165個中149位
上位 91%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PEG-150(3)、PG(4))
解析チームです。今回は『ビオレ マシュマロホイップ モイスチャー』を見ていきます。
総合点は174商品中149位で、メーカーは「弱酸性の肌を守って洗う」とうたっています。気になるのは『肌を守って洗う泡は、成分表のどこで守っているのか』という点です。答えは成分表にあります。
評価は要注意です。総合点は1.58点(平均3.0点)で、ほぼ全項目が平均を大きく下回っています。洗浄を石けん系の成分に頼り、肌をいたわる美容成分がほとんど並んでいないためです。
水酸化Kは、ラウリン酸などの脂肪酸と反応させて石けんをつくるために使われます。ラウリン酸は3番目、水酸化Kは8番目に並び、脂肪酸は全部で3種あるため、洗浄の土台は石けんだと読めます。ただしEWGスコアは8で、原料としては劇物指定でもあり、安全性0.5点を押し下げる最大の要因です。使うと、石けんらしいさっぱり感が出やすくなります。
石けんに似た洗い心地の洗浄成分で、弱酸性に近い領域でも泡立ちと洗浄力が安定します。6番目に置かれ、13番目のラウレス-4カルボン酸より低刺激で硬水にも強いため、この商品の泡を支える中心役と見られます。使うと、もっちりした泡がさらりとすすげる感触につながります。ただし洗う力が主役で、保湿に回る成分が少なく、保湿力は0.7点にとどまります。
単独の洗浄力は弱いものの、石けん系の成分と合わせると泡立ちを安定させ、洗うときの刺激をやわらげます。9番目に置かれ、きしみを抑える補佐役を担っています。
注意が要る成分は3つあり、なかでも水酸化Kは使い方を知っておきたい成分です。
全16成分の生分解性は平均0.74と易分解で、環境への負荷は低めです。
コスパは1.8点(平均3.0点)で、評価項目のなかでは最も高い値です。337円で150mlと価格が低く、洗浄成分と脂肪酸が上位を占める分かりやすい処方で、洗うという目的には足りているためです。
それでも平均には届かず、要注意の水準にあります。価格の安さを、成分の質で補えていないことが分かります。
スキンケア性能は0点で、平均3.0点を大きく下回ります。保湿に回るのは水分を抱え込むアルコール系の成分とアルギニンくらいで、セラミドや植物エキスなど肌を整える美容成分が見当たらないためです。
前書きの疑問に当たる守りの役目は、泡を整える補佐成分とアルギニンに限られます。メーカーは「弱酸性の肌を守って洗う」と説明しますが、口コミが0件のため確かめられるのは成分表だけで、点数とは食い違いが出ています。
この泡洗顔は、石けんに近い洗浄をふんわりした泡で包んだ、さっぱり系の洗顔料だと見ています。洗い上がりの軽さと手に取りやすい価格は魅力ですが、洗ったあとの肌をうるおす力は成分表からはあまり読み取れません。
洗顔料は洗い流す製品なので、保湿成分が肌に残る量はもともと多くありません。ぬるま湯で泡を残さずすすぎ、洗顔後すぐに化粧水やクリームで補う前提で使うと、さっぱり感を心地よく保てます。
泡タイプの洗顔料を選ぶときは、洗浄成分が何で、保湿成分がどれだけ並ぶかを成分表の前半で見比べると違いがつかめます。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。さっぱり洗いたい日用に試すか、保湿成分の多い別の洗顔料を探すかは、この二点で決められます。
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