haru スキンレストUVの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

haru スキンレストUVの解析結果

楽天で購入
総合点3.93
72個中13位
品質4.2 %
成分数52
1mlあたり70.4円 %
安全性5.2 %
エキス類20
詳細情報
  • haru スキンレストUVの詳細情報
  • [発売日]0
  • [JANコード] 0
  • [ランキング] 13位 72個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.93点
  • [ジャンル] C
  • [容量] 50ml
  • [参考価格] 3520円
  • [1mlあたり] 約 70.4円
  • [商品ID] 8616
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] 0g
  • [成分数]52
  • [エキス類の数]20
  • [特に優れた成分の数]1
  • [要注意成分の数]0
販売元による宣伝文
外からの刺激と戦い守る……肌はいつも大忙し。それはまるで、毎日を頑張る女性のよう。休む暇のない人こそ、肌も休まる時間がないのかもしれない。いちばん外側で頑張る肌を考えて、haruは守り休める日焼け止めをつくりました。日焼け止めは、肌にいちばん近く長くつけるもの。だから実力があるのはもちろん、心が晴れて、肌まで心地よくなるものを。
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haru スキンレストUV解析チャート

haru スキンレストUVの解説

概要

  • ジャンル:UVケア
  • 注目成分: ライラック葉培養細胞エキス

寸評

  • 紫外線を浴びる前と後をどちらもケア
  • 植物エキスの質がとても良い
  • 紫外線カット効果はほどほどに

どんなメリットがある?

日焼け止め、というジャンルの商品ですが、実際には美容液にも近い内容となっています。

紫外線カット効果は紫外線散乱剤の酸化チタン、酸化亜鉛が主役。紫外線吸収剤がないことや、クオリティの問題でさほどUVカット効果は期待しないほうがよいでしょう。

むしろ、紫外線を浴びたあと、肌を癒やす効果のほうがこの商品のメインであるといえるでしょう。

抗酸化系、皮脂抑制系、免疫増強系などのエキスがずらり並び、もちろんホワイトニング成分や保湿成分、抗菌成分も脇を固めています。

ライラック葉培養細胞エキスのような抗アクネ菌成分、ハトムギエキスの肌荒れ防止成分も。

植物エキスのクオリティにメリットの多くが隠されている・・そんな特徴をもつUVケア品であることがわかりますね。

デメリットは?

紫外線カット効果はあまり高くありません。また、値段も植物エキス主体のため少し割高。

まとめ

UVケア美容液的な立ち位置で扱うと良いでしょう。

・ウメ果実エキスはメイラード反応(肌の糖化)を抑制する働きがあり、肌の老化、くすみを抑制する効果を付与。
ウメ果実エキス
抗酸化作用、抗アレルギー作用、収れん作用、脂肪分解作用、免疫増強作用。また、抗AGEs(抗糖化)作用があることもわかった。
シャクヤク根エキス
シソ科ラベンダーのエキスです。タンニン、リモネン、リナロールなどを含みます。ラベンダー独特の芳香と、収れん作用、抗菌作用を付与する。
ラベンダー花エキス
タンニンやアブシンチン、ビタミン類を含み、止血作用、収れん作用、ヒスタミン遊離抑制作用などを付与。
ヨモギ葉エキス
アピゲニン含有、ヒスタミンの遊離抑制により抗炎症作用を示す。
カミツレ花エキス
コメヌカ油
セリ科ツボクサの葉から得たエキス。WHO(世界保健機構)が「21世紀の脅威的薬草」と呼ぶお墨付きエキスです。トリテルペン系サポニンであるアジアチコサイドにはコラーゲン生成促進、肌のターンオーバー促進効果、紫外線によるセラミド分解酵素生成を抑制。また、抗菌・抗酸化作用も優れているほか、ニキビ、肌荒れ、シワなどを防止する効果、美白効果など、幅広い作用を期待されます。
ツボクサエキス
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
・オリーブ葉エキスはオレウロペインを含有したエキスで、皮膚の老化を防ぎ、肌荒れを改善する効果。
オリーブ葉エキス
・ツバキ花エキスは抗酸化作用、5α-リダクターゼ阻害作用(抗男性ホルモン様作用)を発揮。
ツバキ花エキス
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
ラベンダー油
ヨーロッパ、アフリカ原産のバラ科の植物セイヨウサンザシ(中国では山査子)から得たエキス。フラボノイドやビタミンなどを含有し、抗酸化、抗炎症、皮膚コンディショニング、保湿、収れん、美白効果などを付与。
セイヨウサンザシ果実エキス
炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。
プロパンジオール
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。
チャ葉エキス
ハトムギの種の部分から抽出されたヨクイニンエキスです。優れた抗炎症作用、イボ取り効果、排膿作用などがあります。化粧品では、肌の再生効果、肌荒れを防止したり、抗炎症目的で配合されます。
ハトムギ種子エキス
オリーブ果実油
油溶性抗炎症成分です。
グリチルレチン酸ステアリル
沖縄産パッションフルーツの果皮から抽出したエキス。ルテオリン配糖体など様々なポリフェノール類を含有し、抗酸化作用やエンドセリン-1の合成抑制作用を付与。
クダモノトケイソウ種子油
アロエベラ葉水