解析結果

マー&ミー リンスインシャンプー

カテゴリ:シャンプー

マー&ミー リンスインシャンプー
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総合ランク

2505個中 990位

総合点

3.34
3.34

1mlあたり

2円
コスパ
3.8

カテゴリ内順位

39%以内
983位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 1752位 Amazonランク

@cosme 4.6点 口コミ 202件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 2件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 23件
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、エタノール(3)、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン(3)、メチルパラベン(4)、ラウラミドMIPA(5)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
9/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.0/5良好
EWG スコア18成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 18成分
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
メチルパラベン、ラウラミドMIPA
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
メチルパラベン
生分解性高いほど良い
78%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
32%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

23成分数
2植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.0/5
No.1 安全性(総合)
3.9/5
No.2 即効性
3.8/5
No.3 コスパ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

洗浄剤の品質
3.8
使用感の良さ
3.5
サラサラ感
3.3
洗浄力
3.0
ホワイトニング
3.0
環境配慮
2.9
ツヤ感
2.9
素材の品質
2.8
保湿効果
2.6
浸透力
2.4
持続性
2.3
エイジングケア
2.2
髪補修力
2.0
育毛力
1.9
スキンケア力
1.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 心地よいオレンジ&カモミールの香り
無添加・クレーム
ノンシリコン
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

????【ママと子どもの髪をミルクのチカラでダメージケア】髪と地肌の保湿成分プレミアムWミルクプロテイン*配合で、ママと子どもの異なるダメージをケア。さらに、シアバター(キューティクルコート成分)が髪表面をなめらかに整え、1本で毛先までさら…
広告を含みます。

ANALYZEDマー&ミー リンスインシャンプーの解説

ミルク成分は、髪と頭皮にどこまで届くのか

マー&ミー リンスインシャンプークラシエホームプロダクツ

■ 安全性4点|ケア成分は洗い流す前提で控えめ

マー&ミー リンスインシャンプー

シャンプー内の順位

2,505個中990位

上位 40%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、エタノール(3)、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン(3))

解析チームです。今回は『マー&ミー リンスインシャンプー』を見ていきます。

安全性が高く、ミルク由来成分を売りにしたリンスインです。気になるのは『ミルク由来成分は髪や頭皮のケアにどこまで働くのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

安全性の高さが光る標準的な一本です。総合点は3.34点(平均差+0.3)で、洗浄成分が穏やかな分、補修やケアの力は控えめです。

  • 子どもと一緒に洗いたい人:顔やからだも洗える処方で、洗浄成分もアミノ酸系とベタイン系が中心なので、家族で使いやすいからです。
  • 洗髪と仕上げを1本で済ませたい人:リンスインで価格も手頃で、コスパは3.8点(平均3.0点)と平均以上だからです。
  • 傷んだ髪や頭皮の悩みを集中して直したい人:髪補修力は2点、スカルプケア力は1.7点と低く、専用品のほうが向いているからです。

注目の成分3つ

ラウロイルヒドロキシエチル-β-アラニンNa(きめ細かい泡を作る洗浄成分)

髪と頭皮の汚れを落とす、アミノ酸系の洗浄成分です。成分表では6番目にあり、2番目のさっぱり洗えるラウロイルメチルアラニンNaが主役、こちらは泡質を整える補佐役です。すすぐときのきしみを抑えるので、洗い上がりは軽くなめらかです。洗浄剤の品質は3.8点(平均3.0点)と高めです。

洗浄 髪・頭皮の表面 膜は残る うるおいの膜 汚れ・余分な皮脂 やさしい洗浄成分 ① にじむ ② 汚れだけ ③ 膜は残る 汚れと余分な皮脂が表面に出てくる 汚れだけを包んで持ち上げる 汚れが流れ、うるおいの膜は残る
マイルド洗浄成分の落とし方汚れと余分な皮脂だけを包んで持ち上げ、肌に必要なうるおいの膜は残して洗い上げます。洗い上がりのつっぱりが少なく、乾燥によるかゆみが出にくくなります。

ラクトフェリンと乳発酵液(牛乳由来のミルク成分)

メーカーが『Wミルクプロテイン』と呼ぶ、牛乳由来の2成分です。ラクトフェリンは9番目、牛乳を発酵させた乳酸桿菌/乳発酵液は10番目に並びます。ラクトフェリンの推奨配合量は1%以下で、ごく少量が髪と頭皮にうるおいを添える位置づけです。洗い流す製品なので、保湿力は2.6点(平均3.0点)とやや物足りない結果です。

シア脂(髪の表面をなめらかに整える植物性の油脂)

シアの種子から取れる油脂で、体温でとけて髪の表面をなめらかにします。成分表では8番目にあり、EWGスコアは1です。シリコーンを使わない処方なので、毛先の指どおりを支えるのはこの油分で、さらさらと軽く仕上がります。髪の内側を直す働きはないため、傷んだ髪の補修は期待しすぎないほうがよいでしょう。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は4点(平均3.0点)と優秀ですが、注意しておきたい成分が3つあります。生分解性の平均は0.78と易分解で、マイクロプラスチックは含みません。

  • メチルパラベン:EWGスコア4で、アレルギー反応を起こす可能性があるGHS感作性1Bと、ホルモンへの影響が疑われるEDC疑いの両方に当たるため、肌が敏感な人は使い始めの肌の様子を見てください。
  • ラウラミドMIPA:EWGスコア5でGHS感作性1Bの泡安定成分なので、頭皮に残さないようしっかりすすぐ使い方が合います。
  • EDTA-2Na:EWGスコア6の品質安定剤で、生分解性は0.40と低く環境に残りやすいため、使う量は適量にとどめるのが目安です。

スコアの内訳

安全性が高い理由

全体的な安全性は4点(平均3.0点)と、全項目でいちばん高い評価です。洗浄成分がアミノ酸系とベタイン系を中心にしていて、強い洗浄剤に頼っていないためです。経皮吸収リスクの平均も0.32と低く、肌への負担を小さく抑えた設計です。

口コミ側の@cosmeスコアは4.6(7点満点)で、使用感3.5点という平均以上の評価と方向がそろいます。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.7点(平均3.0点)で、全項目でいちばん低い評価です。頭皮に働く成分は、炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kくらいで、11番目と後ろにあります。育毛やフケをねらう成分は入っていません。

冒頭の疑問への答えは、ミルク由来成分が洗い流す間に働く量はごくわずかで、髪や頭皮のケアにはあまり期待できない、ということです。髪の補修を担う成分も少なく、髪補修力2点(平均3.0点)の低さにつながっています。この商品の強みは、洗うことと肌への穏やかさにあります。

まとめ

洗って整えるところまでを、1本で手早く済ませるための商品だと考えます。アミノ酸系の洗浄成分がきめ細かい泡を作り、シア脂の油分が毛先の指どおりを支えます。髪の傷みを直したり、頭皮を整えたりする役目は、ほとんど任せられません。

リンスインシャンプーを選ぶときは、髪や頭皮に成分が触れている時間の短さを頭に置いてください。ミルク成分や保湿成分のような売り文句の成分は、洗い流すとほとんど残らないので、期待を大きくしすぎないことが大切です。

毛先の傷みが気になる日は、同じシリーズの洗い流さないトリートメントなど、髪に残るタイプを足して補う使い方を目安にしてください。

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