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総合点

1.98

総合ランク

358個中 201

成分数

60

植物エキスの数

13

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0
REDEN(リデン) ボディソープ解析チャート
販売元による宣伝文
スタイリッシュさと機能性の高い成分を配合した、ライフスタイルにこだわる男性の為のボディソープです。
さっぱりとした洗い心地でしっかり汚れを落とし、3種のコラーゲン、ペプチド、セラミドなど18種類の保湿成分配合。
石けんを意識したマリンムスクの爽やかな香りです。
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REDEN(リデン) ボディソープの解説

ほんのちょっと含まれる保湿成分よりも大事なこと

ものすごく美容成分を色々入れてるけど、結局は石鹸ですよね?という製品。

ベースの部分を無視して見ると、あたかも美容液ですか?と思ってしまうほど美容系の成分満載の内容です。

しかし、そのからくりは大半の部分はただの石鹸で、微量の添加成分がその他大勢という構成。

石鹸ですのでアルカリ性であり、肌の保湿因子をラウリル硫酸ナトリウムより多く溶出してしまうという有り難くない特徴を備えます。

肌バリアにとっては大きな負担になる石鹸。ここに美容成分がいくら投入されても、マイナスからせいぜい0に戻すのがやっとではないかと見るのです。

収れん作用もお強い

石鹸である、という以外に目立つのは、カキタンニンや硫酸亜鉛のような収れん作用をもたらす成分が割と多いこと。

男性向けということもあって、汗や脂の分泌を抑えて臭いを軽減しようという意図が感じられます。

まぁ、もともと石鹸で多く脱脂され、保湿因子も溶かし出されるということを踏まえれば、匂い自体を抑える効果は高いでしょう。

ただし、肌バリア、常在菌にダメージを与え、結果的に肌バランスを崩す方向に向かわせるために、体臭自体は悪くなると見るのが普通です。

いわゆる悪玉菌といわれる群が好む環境を作るわけですから、当然皮膚のトラブルや臭いはきつくなるでしょう。一時的に一掃できたとしても。

その他では、単純な石鹸よりも洗浄機能と泡立ちの安定を添加成分で高めているため、より脱脂され続けるとか、乾燥を招きやすいと言えますね。

もちろん、ホホバとかコラーゲンとかシアバター配合なので、一時的に油脂が乗っかる都合、手触りはしっとり感があるでしょうが、それこそ一時的というか演出のようなものに近いので、本来の肌のきめ細かいバリア機能はどちらかと言うと壊される感じです。

単に肌の状態を良くしたいというお考えであれば、オススメすることはないタイプですね。