解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社サンドラッグブランド名
レメディ容量
280ml参考価格
1814円1mlあたり
6.5円JANコード
4980673000599KaisekiID
7153全成分
トリートメントというよりは、リンスとコンディショナーと表現した方が的確な感じがします。効果としては通夜と多少指通りが良くなる程度。とても控えめな効能と言えるヘアケア製品です。
あまり演出が強い成分は含まれておらず、この中ではミネラルオイルが一番存在感があるでしょうか。自然なツヤとは違う隙間のない光沢感という特徴を付与します。
良く言えば、重厚感のあるツヤを出せる油剤、と言えますが、基本的にはシリコーンなどよりも不自然な機械的なつやと言われますので、ヘアケアの観点からはあまり主役にはしたくないタイプと言えるかもしれません。
ミネラルオイル以外には、基本的なコンディショナーのベース油剤などに加えアミノ酸類、植物エキスの配合、ケラチン、ヒアルロン酸というような内容です。
控えめに言って頼りなく、ヘアケア効果が基本的にとても低そうイメージはできるかと思います。
ダメージ部分を補修するような能力が非常に低く、上に被さってくる遊佐いも前述したように光沢をドスンと乗せるようなものになるので、仕上がりが満足のいくものになる可能性はあまり高くないのではないでしょうか。
ミネラルオイル独特の重厚感や光沢が好きな方にとっては問題ありませんが、ダメージを補修したり自然な(バージン毛のような)仕上がりを期待している方にとっては恩恵とはなりづらいでしょう。
アミノ酸系トリートメントという謳い文句も少し疑問です。アミノ酸がいくらか添加されているだけであって、基本的にはミネラルオイルトリートメント(ないしはリンス)と称したほうがより事実を言い当てているのではないかと感じます。
それほど髪にダメージがなく、ヘアケアに強いこだわりがないのであれば使うことを止めたりはしませんが、基本的に有能なトリートメントをお探しであれば選択肢から除外した方が将来のためになるかもしれません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。