総合点
1.61総合ランク
2911個中 1936位成分数
59植物エキスの数
5コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
株式会社ウカブランド名
ウカ/Uka容量
300ml参考価格
3025円1mlあたり
10.1円JANコード
4582328104678KaisekiID
7561全成分
ヘアケアの方に偏った感じの処方です。
偏って何が悪い、と思われるかもしれませんが感触を重視しすぎて肌に悪影響を及ぼすのは褒められたことではありません
問題の部分は、ベヘントリモニウムクロリドが配合されている点です。
4級カチオン界面活性剤である同成分は良くない洗浄剤のさらに何倍も強いタンパク変性作用を持つため、肌に触れることのないように使うのが基本です。
4級カチオン界面活性剤の中では幾分マシな方で、かつ配合量が少ないのが救いですが一般的なシャンプーよりはリスクが高まっているのは自明です。
そのリスクというのが、カチオン界面活性剤の特性である脱毛作用であることを考えれば看過できないのは当然ですね。
ベースはココイルアラニンナトリウムなどを始めとしたアミノ酸系中心で、洗浄力としては温和、さらにアミノ酸や抱水作用のある成分の配合でたっぷりのエモリエント効果を感じることができそうです。
ただし、極めて数が多い添加成分の数々のほとんどがそうであるように、ややエモリエントヘアケア方面に偏りすぎているような印象も否めません。
要するに、感触として重めであるということが言えますね。
そこに加えて4級カチオン界面活性剤の配合もありますから、潤滑の即効性は高いのですが、=それが理想的で安全性の高い手法によるものではないと言う点に注意が必要です。
安全性に懸念がある点について説明しましたが、ヘアケア機能についてはある程度期待が持てる内容ではあります。
特に、γ-ドコサラクトンをはじめとした補修成分によるうねり改善効果が期待できますので、このシャンプーを使った後の髪の収まり具合というのは一つ注目点ではあります。
肌に対して少し良くない面があるので,注意点としてはすすぎをしっかり通常よりも多くを行うことと、シャンプー自体の量を多くしすぎないといった工夫が必要かと思います。
神に対しての感触はとても良いと思われるので、そこら辺を注意しながら上手に使っていただきたいと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。