Ingredient Analysis

アスコルビン酸

成分 50件の商品に配合 ID: 3191
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+0

使用感
基本情報
成分名アスコルビン酸
医薬部外品名アスコルビン酸
慣用名・別名ビタミンC、L-アスコルビン酸
INCI名Ascorbic Acid
化学式C6H8O6
分子量176.12 Da
由来合成
推奨配合濃度0.5〜5%
適正pH域3.0〜5.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 医薬部外品承認成分
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +0
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ビタミンC(L-アスコルビン酸)の合成品。強力な抗酸化作用を持ち、製品中の酸化防止剤として機能。美白・抗老化効果を期待されるが、水溶性で非常に不安定なため皮膚・毛髪への浸透・持続性は低く、化粧品中では主に処方安定化の役割が中心。

アスコルビン酸の解析

アスコルビン酸(ビタミンC)は、水溶性ビタミンの一種であり、化粧品・ヘアケア製品において最もよく知られた抗酸化成分のひとつです。食品添加物としても広く使用されており、化学構造は天然ビタミンCと同一です。

化粧品処方においては主に酸化防止剤として機能し、他の成分の劣化・変色を防ぐ目的で配合されるケースが多いです。一方、美白やエイジングケアを目的とした「機能性成分」としての訴求も多く見られますが、純粋なアスコルビン酸は非常に不安定で、光・熱・空気に触れると急速に酸化分解してしまうため、肌への浸透・効果発現の前に失活しやすいという根本的な課題があります。

メラニン合成を抑制するチロシナーゼ阻害作用や、コラーゲン合成促進・抗炎症作用は理論上認められており、高濃度(10〜20%)処方や、より安定なビタミンC誘導体(リン酸アスコルビルMg、3-O-エチルアスコルビン酸など)のほうが実際の美白・抗老化効果を期待するうえで有利とされています。ヘアケア製品では染毛剤の酸化防止や処方の安定化目的が主であり、毛髪補修・保湿への直接的貢献は限定的です。

安全性は高く、刺激・毒性の報告は少ないですが、高濃度では酸性による刺激感(pH低下)に注意が必要です。EWGスコアは1と評価されており、全般的に安全性に優れた成分と言えます。

相性の良い成分

ビタミンE フェルラ酸 αリポ酸

相性の悪い成分・混合注意

鉄塩 銅塩 アルカリ性緩衝液

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