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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
パイモアスペクトラムカラーズ(シルバー)PAIMORE(パイモア)
■ 総合2.27点|補修より色を乗せる処方

カラートリートメント内の順位
113個中106位
上位 94%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 1つ(EWG3以上: ジメチコン(3))
解析チームです。今回は『パイモア スペクトラムカラーズ シルバー』を見ていきます。
成分表は水と油分が土台で、染料は最後の2つです。気になるのは『色を乗せるトリートメントに、補修力まで求めてよいのか』という点です。答えは成分表にあります。
色を乗せる用途に絞れば使えますが、傷みの補修には要注意の一本です。総合点は2.27点(平均3.0点)で、118個中103位でした。補修や頭皮向けの成分が薄く、色を乗せる設計に寄っているためです。
塩基性染料とHC染料は、髪に色を乗せてシルバーの色味をつくる成分です。成分表では12番目と13番目の、最後の2つに並びます。この商品を選ぶ理由は、ほぼこの2種に集まります。
データベースには未登録で、EWGの値は出せません。塗って10分ほど置くと、すすいだ後も髪に色味が残ります。ただし色を足す働きは、補修や頭皮の点数を押し上げません。
傷んだ髪の表面に吸着して、ざらつきと静電気を抑える成分です。5番目に入り、2番目の油分セチルアルコールと組み合わせると、なめらかな手触りが続きやすくなります。
塗ると指がするりと通り、染める前後のからまりが減ります。一方で頭皮では刺激になりやすく、スカルプ側の点数を下げる原因にもなります。
髪の表面に薄い膜を張って、摩擦を減らしツヤを出すシリコーンです。4番目に入り、EWGスコアは3と、水やグリセリンなど他の1の成分より高めです。
乾かすと毛先がなめらかにまとまり、色を入れた髪にツヤが出ます。ただし膜は表面を覆うだけで、内側の傷みは直せないため、髪補修力1.4点の足しにはなりません。
注意が要る成分は3つあり、どれも使い方で付き合えます。
全体的な安全性は3.1点(平均3.0点)で標準的です。感作性やアレルゲン性の該当成分はありません。
使用感は3.4点(平均3.0点)で標準的ですが、この商品でいちばん高い項目です。水の次に油分のセチルアルコール、3番目にグリセリン、4番目にジメチコンが並び、塗り広げるときの滑りがそろっています。
ステアルトリモニウムクロリドも髪の表面をなめらかにします。メーカーの説明は「ムラになりにくくなめらかで塗り心地がよい」とあり、点数と一致します。口コミの点数はデータにありません。
0.7点(平均3.0点)で、平均を大きく下回ります。頭皮の炎症を抑えたり皮脂を整えたりする成分は成分表になく、ステアルトリモニウムクロリドの頭皮刺激リスクも点を下げます。
頭皮にすり込まない使い方が前提で、頭皮向けの設計ではありません。補修役のカチオン化ケラチンも10番目にとどまり、髪補修力は1.4点です。色を乗せながら補修まで求めるのは難しい、というのが答えです。
シルバーの色味を髪の表面に足していく、ヘアカラー寄りのトリートメントです。油分とシリコーンが髪の表面を整えるので、塗っている間の手触りは悪くありません。傷んだ髪を内側から直す力は、あまり期待できません。
使うときは、シャンプーのあとに水気を切り、手袋をして毛先から塗ります。メーカーの案内どおり10分ほど置きますが、最初は目立たない部分で少量を試し、色の入り方を見てから全体に広げるとムラを避けられます。
染めるトリートメントを選ぶときは、色数や発色に加えて、補修成分が成分表の前半に入っているかを見ておくと、色を入れたあとの手触りまで想像できます。傷みが気になる髪は、補修用のトリートメントを先に整え、この商品は色を足す専用品として使うのが合っていると考えます。
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