解析結果

Q+ クオリタス[ スムース ]トリートメント サロン専売 コンディショナー ヘアトリートメント 洗い流す

カテゴリ:トリートメント

Q+ クオリタス[ スムース ]トリートメント サロン専売 コンディショナー ヘアトリートメント 洗い流す
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総合ランク

1996個中 0位

総合点

2.28
2.28

1mlあたり

4.8円
コスパ
2.2

カテゴリ内順位

94%以内
1,882位 / 1,994製品中
上位
Q+ クオリタス[ スムース ]トリートメント サロン専売 コンディショナー ヘアトリートメント 洗い流す解析チャート

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3808位 Amazonランク

@cosme 4.9点 口コミ 34件

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性1件・経皮吸収13件

● リスクスコア 15/100 | ! フラグ成分 1件 | EWG 10件評価済み
EU規制 安息香酸Na
EWG 3+ イソプロパノール(6)、ジメチコン(3)、パルミチン酸エチルヘキシル(4)、安息香酸Na(3)
リスクスコア
15 / 100
解析安全性値
1.6 / 5
EWG スコア
平均 2.6 最高 6
フラグ成分の詳細(1件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
60%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
40%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 13
植物エキス 0
コスパ
2.2
安全性
3.3
素材の品質
2.1
髪補修力
1.6
育毛力
2.0
使用感の良さ
3.5
エイジングケア
2.0
ホワイトニング
3.0
保湿効果
1.9
スキンケア力
0.4
環境配慮
1.3
浸透力
1.8
即効性
2.3
持続性
2.4
ツヤ感
3.0
サラサラ感
3.6
優れた素材 0
注意素材 0
香り バニラのほのかな甘さが残る快活な香り
無添加・クレーム
ノンシリコン

メーカー

Q+ ( クオリタス )

ブランド

クオリタス

容量

400ml

参考価格

1938円

1ml単価

4.8円

ASIN

B0DCZ3G4HC

発売日

2023

ID

11853

製造国

日本

シリーズ名

スムース

対象の髪タイプ

静電気・絡まり対策向け

詰め替え

なし

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

シャンプー後、水気を軽くきってから適量を手に取り、髪全体になじませた後、洗い流してください。
広告を含みます。

商品説明

【 サロン品質をご自宅で 】毎日のヘアケアにサロン品質の“クオリティをプラス、Quality + = Q+ ( クオリタス )” ★スムーストリートメント ー絡まりを抑え "するんとほどける、さらさら髪 " へー 【 毛髪試験*を実施 】・…
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ANALYZEDQ+ クオリタス[ スムース ]トリートメント サロン専売 コンディショナー ヘアトリートメント 洗い流すの解説

サロン専売13成分は、補修の期待に応えるか

Q+ クオリタス[ スムース ]トリートメント サロン専売 コンディショナー ヘアトリートメント 洗い流すQ+ ( クオリタス )

■ 総合2.28点|補修ゼロのコーティング処方が安全性も押し下げた

Q+ クオリタス[ スムース ]トリートメント サロン専売 コンディショナー ヘアトリートメント 洗い流す

トリートメント内の順位

順位確定前

新規解析のため、次回のランキング更新で順位が付きます

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: イソプロパノール(6)、ジメチコン(3)、パルミチン酸エチルヘキシル(4))

解析チームです。今回は『Q+ クオリタス[スムース]トリートメント』を見ていきます。

使用感スコアは3.5点(平均3.0点)と平均以上ですが、全体的な安全性と髪補修力はともに1.6点にとどまります。気になるのは「サロン専売の名にふさわしい成分内容なのか」という点です。答えは成分表にあります。

結論から

成分設計の実力は要注意水準で、表面コーティング以外の効果は期待しにくい処方です。ベヘントリモニウムクロリドとジメチコンの組み合わせで指通りは整いますが、加水分解タンパクや頭皮向けの成分は一切含まれていません。

  • 静電気・絡まりを手軽に抑えたい人:カチオン界面活性剤(帯電防止効果をもつ成分)が毛髪表面に吸着し、日常的な絡まりを和らげます。
  • 成分数の少ないシンプル処方を選びたい人:13成分とコンパクトな処方のため、余分な成分を避けたいニーズに合致します。
  • 髪の補修と頭皮ケアも同時に求めている人:補修タンパクや頭皮向け成分が含まれておらず、この1本での対応はできません。

注目の成分3つ

ベヘントリモニウムクロリド(髪の表面に吸着するカチオン界面活性剤)

配合順4位に位置し、コンディショニングの中核を担います。正電荷をもち、ダメージによって負電荷が増えた毛髪表面に選択的に吸着して、疎水性の保護膜(水をはじく薄い皮膜)を形成します。この吸着が静電気の発生を抑え、指通りをなめらかにする仕組みです。配合順9位には同じカチオン界面活性剤のステアルトリモニウムクロリドも加わっており、2種の組み合わせが帯電防止効果を補強しています。ただし頭皮への刺激性が強く、塗布は毛先中心に限定することが必須です。

髪の表面 −−−− + + + + 傷んだ髪はマイナスに帯電 吸着してなめらかな膜に
カチオン界面活性剤の吸着傷んだ髪はマイナスに帯電。プラスの成分が引き寄せられて表面を覆い、なめらかにします。すすぎの時点できしまず、乾かした後は指通りがなめらかになります。

ジメチコン(髪の表面に皮膜を張るシリコーン成分)

配合順2位と上位に位置し、配合量の多さがうかがえます。キューティクル(毛髪を保護する外側の鱗状の層)表面を平滑化して摩擦を減らし、ツヤと指通りを向上させます。配合順10位のジメチコノール(水酸基をもつ変性シリコーン)も同時に配合されており、通常のジメチコンより分子間の吸着力が高く、洗い流しに対してより耐久性のある皮膜が形成されます。この2種のシリコーンの組み合わせが、使用感3.5点(平均3.0点)を底上げしている主な要因です。

髪の表面 髪の表面 シリコーンの膜 キューティクルが逆立ち、引っかかる 薄い膜で表面をならし、指通りとツヤが出る
シリコーンの皮膜ざらついたキューティクルの上に薄い膜を作り、指通りとツヤを出します。指が引っかからなくなり、乾かした後にツヤが出ます。

イソプロパノール(揮発性の有機溶剤)

この処方でEWG(米国環境作業グループ)スコアが6と最も高く、全成分中で最も懸念度が高い成分です。工業用途での使用が主体で、化粧品への配合は限定的が望ましいとされています。皮膚の脱脂作用(皮脂を取り除く働き)によって肌のバリア機能を低下させるリスクがあり、エタノールの約2倍の毒性をもつとも指摘される成分です。配合順8位への登場が、全体的な安全性スコア1.6点(平均3.0点)の低さを直接説明しています。

安全面で見ておくこと

3成分に注意が必要です。

  • イソプロパノール(EWGスコア6):皮膚の脱脂・バリア低下リスクをもつ有機溶剤です。頭皮への直接接触は特に避け、毛先への塗布を徹底してください。
  • フェノキシエタノール(GHS感作性1B):防腐剤として配合されていますが、GHS(化学品の分類・表示に関する国際制度)では皮膚感作性を引き起こす可能性がある物質(1B)に分類されます。
  • 安息香酸Na(EWGスコア3、EU規制Annex III制限あり):EU化粧品規則で配合上限1%が定められた防腐剤です。フェノキシエタノールと組み合わせることで互いの防腐効果を補い合う設計になっており、2種の防腐剤が共存しています。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感3.5点(平均より0.5点上)の背景には、カチオン界面活性剤2種とシリコーン2種の組み合わせがあります。カチオン系が毛髪表面になめらかな吸着層を作り、シリコーン系がその上から皮膜を重ねる二重構造が、洗い流した後のさらさら感を持続させます。@cosmeスコアは4.9/7.0と市場でも一定の支持を得ており、使用感の実感と成分解析の結果は一致しています。

頭皮ケア力が低い理由

頭皮ケア力が0.4点(平均より2.6点低い)と突出して低いのは、13成分のすべてが毛髪表面のコーティングを目的とした設計であるためです。育毛・血行促進・抗炎症に関わる成分は1つも配合されておらず、「サロン専売の名にふさわしい成分内容なのか」という前書きの疑問への答えが、ここに集約されます。この処方の設計意図はあくまで毛先のまとまりと指通りに絞られており、頭皮ケアや髪の内側からの補修は対象外です。

まとめ

一言で言うと、毛先の絡まりとパサつきを手軽に整えるコーティング特化型のコンディショナーです。日常的な指通りの改善には機能しますが、補修や頭皮ケアを求める人には物足りない内容です。

効果を引き出すには、根元と頭皮を完全に避けて毛先から中間にだけ塗ることが大切です。ベヘントリモニウムクロリドはダメージを受けた部位に優先的に吸着する性質をもつので、傷みが気になる箇所に集中させると実感が高まります。

余談ですが、Journal of Cosmetic Scienceに掲載された研究によると、カチオン界面活性剤はダメージを受けた毛髪に対して健康な毛髪の数倍の量が吸着されることが確認されています。つまりダメージがある毛先ほど効果を発揮しやすい成分構成です。コーティングの役割と限界を理解したうえで、補修成分を含む別のヘアケアと組み合わせると、より満足度の高いケアルーティンが整うはずです。

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