解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
花王ブランド名
クリア容量
350ml参考価格
726円1mlあたり
2.1円JANコード
4902111768205KaisekiID
8245全成分
市販の安いコンディショナーの中で、よく見る本物の安物です。
最低限のコンディショニング効果が薄味で含まれるだけで、パッケージのデザインを考えることには必死だが中身には関心がない、というタイプ。
最低限、一時的に指通りがよくなるが、効果が消えるのも早く、使うほどに質感が悪化する。もはやメリットとも言えないか。
ドデシルベンゼンスルホン酸TEAのようなアニオン界面活性剤も含まれるので、次第に蓄積しやすいコーティングカスが溜まる懸念も。
このレベルなら、100円ショップのコンディショナーでも大して変わらないという印象しかない。
唯一、場違いみたいにリンゴ果実培養細胞エキスなるものが配合されているものの、髪にそれ塗ってどうするという感じしかない。
ならばと、頭皮に塗ったらどうなるか。
4級カチオン界面活性剤の影響で下手すりゃハゲる。
地味に値段も高く、その割に中身はほんとうに地味。
なぜこのコンディショナーを選ぶのか、理由がわからない。
きちんと中身を見て選ぶのであれば、到底選択肢に入るべきではない製品といえるだろう。
もちろん、使わないよりは多少マシにはなるのは違いないが、これよりマシなコンディショナーがもっと安く、いくらでも手に入る状況があることを忘れてはいけない。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。