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総合点

1.1

総合ランク

2517個中 2389

成分数

38

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

1
クリア モイスト スカルプコンディショナー解析チャート
販売元による宣伝文
●変化を感じ始める30代から。大人の女性に不足しがちな成分に着目。一生キレイを※1。
●強く※2しなやかな美髪へ。大人の女性のための5種の補給成分※3を贅沢に配合。コラーゲンアミノ酸やセラミドなどを配合。
●強く※2しなやかな美髪へ。
●贅沢で洗練されたフローラルフルーティの香り。
●毛髪科学と皮膚科学の融合。頭皮の奥三層(角質層内の上・中・下層)に必要な成分※4が浸透。
●シリーズでの使用がオススメ。クリアの高浸透トリートメント、美容浸透スカルプ&ヘアマスクは頭皮にも、もみこめる処方。
頭皮もマッサージし、贅沢なスカルプケアを。

※1「キレイを」とは使用者の心情を表した情緒的な表現です。
※2 切れ毛を防ぐ
※3 マカエキス※5、コラーゲンアミノ酸、セラミド、スーパーフードとして知られるチアシード由来オイル※6とヒマワリ種子油。すべて保湿成分。
※4 ヒマワリ種子油(保湿成分)配合
※5 レピジウムメイエニ根エキス
※6 サルビアヒスパニカ種子油
※7 ねもと
クリア モイスト スカルプコンディショナー解析チャート
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クリア モイスト スカルプコンディショナーの解説

低品質なヘアケア効果

セラミド配合は嬉しいことだが

この価格で、セラミドによる補修効果を得られるコンディショナーというのも珍しいです。それだけ、セラミド成分は感触は地味だが髪への補修効果を期待できる好ましい成分ではあります。

ただし、それ以外の部分ではやはり単純なコンディショナーの域を出ていない印象となります。

髪への残存性が懸念

カチオン、アニオンコンプレックスと言われる手法でコンディショニング効果を付与しようという構成がベースになっており、それが意味するのは非常に除去しにくい被膜=蓄積性のあるコーティングが施されることにします。

簡単にシャンプーで洗い流せないということは、ビルドアップしていって感触やつやを徐々に悪くしてしまう方向に働くコンディショナーということが言えます。

おそらく最初使った印象は良いものとなるでしょうが、使うたびにその印象は刻々と変わっていくタイプと言えるでしょう。無論、おすすめができるコンディショナーということはありません。

ツヤ感は割と出そう

ひまわりオイルやセラミド, コラーゲンアミノ酸などの配合である程度の保湿効果やつや感は得られそうです。感触は前述したように次第に悪化していく可能性が高いですが、ある意味このまとわりつくような皮膜感が補修された印象となって使いごたえを感じる方もいそうですね。良くも悪くも髪に被膜が残った感じがしっかりするタイプですので、これをどう感じるかで感想が変わってきそうです。

ただヘアケアという観点では、このようなタイプは高品質とは程遠いものですので、よりしっかりとしたコンディショニング効果を得たい場合は他の選択肢を検討することをお勧めいたします。

特に、クリアがターゲットとしている30代からの大人の女性であればなおさら、このような質の低いもので満足感を得られる可能性は限りなく低いと言えるでしょう。