デュオ ザ スカルプシャンプーの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

デュオ ザ スカルプシャンプーの解析結果

ランク:222位 ポイント:3.5 1mlあたり:13.16円
  • デュオ ザ スカルプシャンプーの詳細情報
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  • [JANコード] 4589659140368
  • [ランキング] 222位
  • [ポイント(5点中)] 3.5点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 320ml
  • [参考価格] 4212円
  • [1mlあたり] 約 13.16円
  • [商品ID] 7265
  • [成分数]79
  • [洗浄剤数]5
  • [エキス類]20
  • [特に優れた成分]9
  • [要注意成分]0

デュオ ザ スカルプシャンプーの全成分

販売元による宣伝文

頭皮と髪に優しいアミノ酸系(ケラチン系)洗浄成分採用。
頭皮に優しく潤いを守りながら、頭皮毛穴の皮脂詰まりや角栓まですっきりと落とし、古い角質までケア。
頭皮のキメを密にして、ハリのある毛穴へ導きます。

デュオ ザ スカルプシャンプー解析チャート

デュオ ザ スカルプシャンプーの解説

素材は素晴らしいが、あれもこれも詰め込みすぎ?

有力な成分でも濃度が低ければ残念なことに。

1つ1つの素材は素晴らしいものが多い印象ですが、全成分数があまりにも多く有効濃度という観点から少し残念な面も。

例えば、キャピキシル(アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3)、アセチルヘキサペプチド-1、γ-ドコサラクトン、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、セラミド、グルコシルヘスペリジンなどなど、ヘアケア・スキンケア両方に有効な成分が驚く数配合されている製品です。ですが、あまりにも過剰に詰め込みすぎて1つ1つの成分の濃度が低くなってしまっていることも考慮する必要があります。

たとえ素晴らしい美容効果を持つ成分でも、それは有効濃度以上に配合されていて初めて効果があるという観点で見る必要があるわけです。しかも、シャンプーはすぐに流してしまうわけですからより配合濃度は大きく影響すると見ていいでしょう。

実はあまりコストがかかってない洗浄ベース

中身、特に添加成分が華々しいシャンプーですが、意外にベースの洗浄剤はチープ。ココイルグルタミン酸TEAベースですので泡立ちが弱く、ベタッとした感じのする使用感です。様々な添加成分の影響でなおのこと泡立ちが重く感じられる可能性が高いですね。良く言えばしっとり感が強い、悪く言えばベタッとして使いづらい。

申し訳程度にココイル加水分解ケラチンK(羊毛)という高級素材が添加されていますが、やはり添加成分の濃度というのは期待も薄味です。

額面通りなら美容効果が素晴らしいシャンプー、だが

なんとかペプチドやセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などおなじみの肌バリア成分を多数配合。さらに、有力な抗糖化成分であるトウビシ果皮エキス、毛細血管強化作用のあるグルコシルヘスペリジン、さらに浸透性を高めるペリセア、肌を外部ストレスから保護するロドデンドロンフェルギネウムエキス、血行促進などの明日葉エキスなどのチョイスは素晴らしいです。これらが有効濃度以上に配合されていて、しっかり肌に残れば多大なエイジングケア効果を狙える、という話になりますね。

そんな都合よくはとてもいきませんが。

やはりこれだけ配合成分が多いと、それぞれの成分の濃度は必然的に低くなります。もともと植物エキスの配合できる量というのはたかが知れている上に、これだけバリエーションが多いと相当に濃度が低いのではないかという推察は自明です。

もちろんないよりはマシですし、髪への多少のコンディショニング効果は残るのではないか、と思われますが、育毛効果や美容効果についてはかなり割り引いて期待するほうがよさそうです。

ちょっと洗浄剤の部分の安っぽさもありますし、使用感も仕上がりも思ったほど満足感がない可能性が感じられます。洗浄力という面でも割と低いので、さっぱりしたシャンプーを求めているなら相性が合わない可能性も。

近代的な有力素材、目の付け所は良いなぁ、と思いますが、完成度でいうともう一声ほしいところ。

素材のチョイスは素晴らしいが、洗浄剤は安っぽい



美容効果がありそうでない、有効成分の配合量はかなり薄味の予感。

    
世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNa
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ油
18-MEA(毛髪のバリア)構造に類似し、毛髪表面を理想的な状態に補修。ちなみに、18-MEAとはキューティクル同士の接着剤のような働きをしている脂質のこと。
セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・リンゴ果実培養細胞エキスは肌の「幹細胞」の寿命を延ばし、また新しい細胞の生成を促進する効果が認証されているアンチエイジング成分。
リンゴ果実培養細胞エキス
加水分解コラーゲン
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸TEA
ミカン科植物、別名オウバクエキス。アルカロイド類、フラボノイドを含有し、抗菌、抗炎症作用に優れています。
キハダ樹皮エキス
強い抗酸化作用を持つほか、男性ホルモンを抑制する働きがあることから、皮脂分泌をコントロールする効果を期待できます。また、男性ホルモン由来の男性型脱毛を予防する働きも
ザクロ花エキス
リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。
センブリエキス
キャピキシル素材の1つです。男性ホルモン由来DHT(ジヒドロテストステロン)を作り出す「5αリダクターゼ」にはⅠ型・Ⅱ型があり、特にⅡ型がより脱毛に影響を与えているとされている。アカツメクサ花エキスは、Ⅰ型だけでなくⅡ型の抑制効果があり、男性型脱毛に非常に効果が期待される。
アカツメクサ花エキス
リンゴ酸は、天然ではリンゴなどの果実に多く含まれている有機酸のことです。ブドウ酸を還元する方法でも合成することができます。高配合で肌に刺激となることも。髪の表面を潤滑させたり、pHを整える効能も。
リンゴ酸
バラの中でも最も高額で貴重なダマスクローズのオイルです。バラの花が約300万個から1Kgしか抽出できないオイルで、深みのある高貴な香りが特徴。抗菌・抗アレルギー・抗酸化・鎮静作用などを付与します。
ダマスクバラ花油
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
スーパーヒアルロン酸と呼ばれる素材です。親水性のヒアルロン酸にアセチル基を導入することで疎水性も与え、肌の角質の保湿効果を通常のヒアルロン酸よりも約2倍に高めます。また、分子量を小さく維持するので、肌への馴染みがよりよくなります。
アセチルヒアルロン酸Na
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
加水分解ケラチン
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
低刺激性シャンプーに幅広く使用されます。適度な洗浄力と脱脂力を有しており、しっとりした洗い上がり。ベビーシャンプー並の低刺激性とバランスの良い使用感・泡質が特徴。
ココイルメチルアラニンNa
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
酸化に対して安定な多価アルコール脂肪酸エステルで、べたつかない軽い感触を与える。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
ユリ科アロエベラの葉エキスです。創傷治癒、美白、抗炎症作用などを付与。
アロエベラ液汁
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花油
レモングラス葉/茎エキス
キャピキシルを構成する素材の1つです。毛包に直接作用し、毛包活性化を促すことで育毛に寄与します。アカツメクサエキスとセットでミノキシジルの数倍の育毛作用をもたらすと考えられています。
アセチルテトラペプチド-3
セリ科の明日葉のエキスです。ビタミンAやフラボノイドなどを含有し、セラミド産生促進作用や白髪抑制作用、血行促進作用を付与します。
アシタバ葉/茎エキス
セリ科ツボクサの葉から得たエキス。WHO(世界保健機構)が「21世紀の脅威的薬草」と呼ぶお墨付きエキスです。トリテルペン系サポニンであるアジアチコサイドにはコラーゲン生成促進、肌のターンオーバー促進効果、紫外線によるセラミド分解酵素生成を抑制。また、抗菌・抗酸化作用も優れているほか、ニキビ、肌荒れ、シワなどを防止する効果、美白効果など、幅広い作用を期待されます。
ツボクサ葉エキス