総合点
3.81総合ランク
577個中 10位成分数
42植物エキスの数
2コスパ
0安全性
0素材の品質
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
株式会社NAPOブランド名
ミムラ(MIMURA)容量
30ml参考価格
16500円1mlあたり
550円JANコード
4589698160143ASIN
B07FZH68K9発売日
20180728KaisekiID
9100全成分
MIMURAのhitogataスキンクリームは、再生医療技術を基に開発された「hitogataシリーズ」で、幹細胞培養液エキスを主力成分として使用しています。100%ピュアなヒト由来成分で、ジェル状整肌成分「ナノキューブR」や高機能保湿成分も配合。
成分の数がかなり多く、また商品価格も驚きの16000円越え。果たしてどのようなクオリティとなっているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
このスキンクリームのメインはヒト脂肪由来幹細胞順化培養液。この成分が高コストの理由そのものであり、期待される効能のほとんどと言えるでしょう。
ヒト脂肪由来幹細胞順化培養液は、現在注目されている幹細胞を使用した美容成分の一つです。この成分は、脂肪細胞から取り出した幹細胞を順化培養したもので、その中には様々な成分が含まれています。例えば、コラーゲンやヒアルロン酸といった美容成分の他、細胞再生を促進する成分も含まれていることがあります。
いかにこれらの効能が実際に効いたら価値あるものになるのか、想像がつくことでしょう。
そして、このほかの成分についてもスキンクリームのクオリティをアップさせるのに寄与している成分があります。セラミドの肌バリア機能、αーアルブチン、フラーレンの抗酸化作用や肌のトーンアップ効果、油溶性ビタミンCのテトラヘキシルデカン酸アスコルビル。この成分は油溶性ビタミンCであり、皮脂を通り抜けて肌の深くで抗酸化作用を発動させられ、48時間以上参加ダメージから肌を守る高機能成分です。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaは約10秒程度で髪の内部深くまで浸透して補修効果を届ける浸透性が素晴らしく、頭皮や肌に対してはラメラ液晶を形成し、キメを整え有効成分を届ける効果があります。
アラントインとグリチルリチン酸2kの細胞レヴェルの抗炎症作用も。
ノーベル賞受賞成分であるフラーレンは非常に高い抗酸化作用と、安定した構造ゆえに持続的に肌の活性酸素を除去する効果が期待されます。
ちなみにクリーム基材の部分もクオリティに直結する重要な要素となりますが、このクリームは安物感は特になく、安全で快適に使えるよう設計されていると思います。
このスキンクリームのメリットはとても多いですが、やはりメインのヒト脂肪由来幹細胞順化培養液の再生医療レベルのエイジングケア効果を期待せざるを得ないでしょう。16000円払う理由のほとんどは、この成分にあるのですから。
もちろん、化粧品レベルでどれだけ効果を示せるのかは未知数という部分はありますが、どうせ高いお金を払うなら期待値の高いものを使いたいですよね。このクリームは、これ以上ないというほど期待値の高い製品をお探しの方向けの、まさに頂上決戦のようなスキンケアアイテムであるといえます。
このスキンクリームは、極めて高価な成分を使用しているため、優れたエイジングケア効果が期待できます。また、セラミドやビタミンCなど、さまざまな有効成分が配合されており、高い保湿効果や肌のトーンアップ効果が期待できます。もし、現時点で期待値MAXレベルの商品を使いたい、というお気持ちがあるのなら、チャレンジしてみるべき商品の1つと言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。