Ingredient Analysis

ラウレス-7

ノニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 13820
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
-10

安全性
+0

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名ラウレス-7
医薬部外品名ポリオキシエチレンラウリルエーテル
慣用名・別名POEラウリルエーテル
INCI名Laureth-7
化学式C12H25(OCH2CH2)7OH
分子量494.70
由来合成(ヤシ油由来ラウリルアルコール+酸化エチレン)
推奨配合濃度0.001〜4%
適正pH域酸性寄り
EWGスコア4/10
EU規制規制なし
日本規制 化粧品配合可
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +0
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ -10
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ラウリルアルコールにEO7モル付加したノニオン界面活性剤。O/W型乳化剤として広く配合。

ラウレス-7の解析

ラウレス-7は、ヤシ油由来のラウリルアルコールに酸化エチレンを付加してつくる合成の界面活性剤である。界面活性剤とは、水と油のように本来なじまないものをつなぐ成分のこと。電気を帯びないノニオン(非イオン)タイプで、医薬部外品では「ポリオキシエチレンラウリルエーテル」と表示される。

主な役割は、水と油を混ぜて均一に保つ乳化と、油性成分や香料を水に溶かし込む可溶化だ。シャンプー、ボディソープ、トリートメント、アウトバストリートメント、スタイリング剤、スキンケア化粧品など幅広い商品に使われ、とくにシャンプーでの配合が多い。

米国の成分安全性評価(CIR)では「Safe as Used(使用条件下で安全)」とされている。EWGスコアは4で、1〜10の尺度で低いほど懸念が少ないことを考えると中程度だ。EUでも規制はなく、表示義務のあるアレルゲンにも該当しない。日本でも化粧品への配合が認められている。ただし界面活性剤の一般的な性質として、敏感な肌では刺激になることがあり、洗い流す製品ではすすぎ残しに注意したい。

「ラウレス-7」を調べる人は、正体や危険性を知りたいのだろう。規制対象ではなく、CIRも使用条件下での安全を認めているため、過度に怖がる成分ではない。一方で刺激の感じ方には個人差がある。乾燥しやすい人や敏感肌の人は、少量から試すとよい。全成分表示では前に書かれているほど配合量が多いので、位置も目安になる。

乳化や可溶化を支える縁の下の成分なので、他の洗浄成分や保湿成分との組み合わせを含めた全体で製品を選びたい。

相性の良い成分

ポリアクリルアミド イソパラフィン

ラウレス-7を含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)