情報の最終更新:
カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
アンナドンナブランド
Anna Donna容量
160ml参考価格
1500円1ml単価
9.4円JAN
4546672303101ASIN
B09CTPTFVF発売日
2021年9月15日ID
11443商品説明
エブリ カラートリートメント (グレージュ) 160gアンナドンナ
■ 総合2.66点|シリコーンが支える使い心地

カラートリートメント内の順位
113個中78位
上位 70%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 9つ(EWG3以上: エタノール(3)、オレンジ果汁(6)、ジメチコン(3))
解析チームです。今回は『アンナドンナ エブリ カラートリートメント グレージュ』を見ていきます。
総合は平均をやや下回る一方、使用感は優秀な評価です。気になるのは『使い心地の良さは成分表のどの成分が支えているのか』という点です。答えは成分表にあります。
手触りは優秀、補修と頭皮ケアは物足りない、色を少しずつ足すためのカラートリートメントです。使用感は4.1点(平均3.0点)と高水準ですが、総合は2.66点でやや物足りない評価にとどまります。
塩基性茶16は、髪の表面に静電気で吸着して茶色を重ねる染料で、髪の内部で反応させる酸化染料とは仕組みが違います。成分表では26番目の最後尾にあり、青系2種と赤系1種を合わせた4種の染料でグレージュに寄せています。一度で髪色が大きく変わることはなく、使うたびに少しずつ色が乗る仕上がりです。茶16自体のEWGスコアは5と高めで、染料のうち3種はGHS感作性1Bにも分類されるため、全体的な安全性が2.4点にとどまる一因になっています。
ジメチコンは、髪の表面に薄い膜を張って指通りとツヤを出すシリコーンです。成分表では水に次ぐ2番目にあり、この商品の手触りの土台になっています。シャンプー後の髪がするりとすべり、まとまりやすくなるため、使用感4.1点という高い評価につながっています。EWGスコアは3とやや高めですが、膜は髪の表面にとどまるので、傷んだ内部を直す働きは期待できません。
9番目に入り、傷んだ部分に吸着して髪の表面をなめらかにまとめます。ジメチコンと重なって、使い心地の良さを後押ししています。
注意が要るのは、感作性1Bの4成分とオレンジ果汁、ベヘントリモニウムクロリドの3点です。
生分解性は26成分の平均で0.67と中程度、経皮吸収リスクは0.39と低めです。
点数を左右したのは、いちばん高い使用感と、いちばん低いスカルプケア力の2つです。
使用感は4.1点(平均3.0点)で優秀です。支えているのは、配合順2番目のジメチコンです。水に次ぐ位置にあり、使うたびに指通りの差が出やすい成分です。
4番目のセタノールと8番目のステアリルアルコールは油分で、しっとりした手触りを足します。9番目のベヘントリモニウムクロリドがまとまりを加え、グリセリンとBGが水分を保ちます。使い心地の良さは、この組み合わせで説明がつきます。
スカルプケア力は0.9点(平均3.0点)で、ここが弱点です。成分表に頭皮へ働きかける有効成分が見当たらず、頭皮につけない前提の成分が並ぶためです。
メーカーは「髪のダメージをケアしながら徐々に染める」と説明しますが、髪補修力は1.8点で食い違います。補修役の加水分解シルクは12番目にとどまり、膜と染料が中心の構成です。
グレージュを髪に重ねていく道具として見ると、このトリートメントの性格がつかめます。染料は成分表の最後に控えめに並んでいるので、1回で色を決めずに、数回かけて少しずつ自然な色に近づけていく使い方に向いています。
色を残したいなら、水気を軽く切った髪の毛先を中心にもみ込み、商品の表示どおりの時間を置いてからすすぎます。頭皮につけない塗り方にしておくと、刺激を避けられる点でも都合がよい使い方です。
補修や頭皮の悩みまで1本で済ませたい人には、この商品だけでは足りないと考えます。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。色を足す日常の手入れとして取り入れ、補修は別のケアで補うかどうかを、選ぶ際の判断材料にしてください。
まだ口コミはありません。最初の口コミを書いてみませんか。
口コミを書く