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カテゴリ:カラートリートメント
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
アンナドンナブランド
Anna Donna容量
160ml参考価格
1540円1ml単価
9.6円JAN
4546672370707ASIN
B001S6SFRK発売日
2007年12月10日ID
11407商品説明
EVERY(エブリ)アンナドンナ エブリ カラートリートメント <グレー> 160グラム (x 1)アンナドンナ
■ 総合2.4点|染料の多さが安全性を下げた

カラートリートメント内の順位
113個中94位
上位 84%(下位グループ)
安全性の判定
注意が必要な成分 11つ(EWG3以上: 4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール(4)、アミノプロピルジメチコン(4)、エタノール(3))
解析チームです。今回は『アンナドンナ エブリ カラートリートメント グレー』を見ていきます。
成分表の後半に着色成分が並び、使用感は平均以上でも総合点は伸びていません。気になるのは『使い心地は良いのに、スカルプケア力が0.6点にとどまるのはなぜなのか』という点です。答えは成分表にあります。
使い心地は平均以上でも、総合は要注意の染めるトリートメントです。使用感は3.8点(平均3.0点)と平均以上ですが、全体的な安全性が1点で足を引っ張り、総合点は2.4点にとどまりました。
塩基性染料は、髪の表面に静電気でくっついて色をのせる成分です。このトリートメントでは塩基性青99など4種が21〜24番目に並び、後半にあるため量は多くないと読めます。使うと数回かけて灰色味が少しずつ重なり、手や肌についた色は石けんで落とせます。ただし塩基性赤76はEWG7で、感作性1Bの染料も4種あり、安全性1点の主因です。
ジメチコンは、髪の表面に薄い膜を張って指通りとツヤを出すシリコーンです。成分表では水に次ぐ2番目で、8番目にもアミノ変性のシリコーンが続きます。乾かすと表面がなめらかにまとまり、使用感3.8点の土台になっています。膜を張るだけなので、髪の内側の傷みを直す力はなく、髪補修力は1.9点にとどまります。
傷んだ部分に吸着して髪をやわらかくまとめる成分で、7番目と上位にあります。シリコーンと組んで手触りを支える一方、頭皮に付くと刺激になりやすいため毛先中心に使います。
注意が要る成分は3つあり、全体的な安全性は1点と平均を大きく下回ります。
使用感が3.8点(平均3.0点)と平均以上なのは、シリコーンとカチオン系の成分が上位に集まっているためです。水の次にジメチコン、7番目にベヘントリモニウムクロリド、8番目にアミノ変性シリコーンが並び、洗い流した後の指通りとまとまりを支えます。
3番目のセタノールや10番目のオレイン酸オレイルといった油分も加わり、しっとり感を補っています。メーカーも「素手で使える」「徐々に染まる」と説明しており、手軽に使える点は使用感の高さと一致します。
スカルプケア力は0.6点(平均3.0点)で、頭皮を整える成分がほぼ見当たらないことが原因です。15番目のステアルトリモニウムクロリドは頭皮刺激のリスクが高いとされ、9番目のエタノールもEWG3で乾燥感を招くことがあります。
使い心地の良さは髪の表面で作られていて、頭皮への配慮は成分表に表れていません。この設計の偏りが、使用感だけが高く頭皮の点数が低いという落差の答えです。
シャンプー後に髪になじませて5分置くカラートリートメントで、色は一度で決まらず、使うたびに少しずつ重なります。染まりを早めたいときは、シャンプー前の乾いた髪にたっぷり塗って目の粗いクシでなじませる方法もあります。
中心はシリコーンで、手触りを整えながら色をのせる使い方が合います。髪の傷みを内側から直す力はあまり期待できないので、補修は別のトリートメントに頼る前提で選ぶのが現実的です。
白髪を全部染め切りたい人には物足りず、生え際の目立ちをやわらげながら数週間かけて整えたい人に向くと考えます。同じカテゴリを選ぶときは、色の入り方と肌に付いたときの落としやすさを両方見ておくと安心です。まずは目立つ部分だけで色の入り方を確かめ、そこから全体に広げてください。
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