解析結果

Anna Donna EVERY(エブリ) カラートリートメント ワインレッド 160グラム (x 1)

情報の最終更新:

カテゴリ:カラートリートメント

Anna Donna EVERY(エブリ) カラートリートメント ワインレッド 160グラム (x 1)
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総合ランク

113個中 97位

総合点

2.4
2.4

1mlあたり

9.6円
コスパ
2.1

カテゴリ内順位

92%以内
101位 / 109製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 37863位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 21件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
1.6/5要注意
EWG スコア14成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.4/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 14成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
メチルパラベン、塩基性赤51、塩基性青99
アレルゲン香料
1件
オレンジ果汁
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
メチルパラベン
生分解性高いほど良い
70%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
40%中リスク

SCORE解析スコア一覧

21成分数
2植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.9/5
No.1 サラサラ感
3.7/5
No.2 使用感の良さ
3.5/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
3.3
ツヤ感
3.2
ホワイトニング
3.0
保湿効果
2.8
持続性
2.8
浸透力
2.6
素材の品質
2.4
エイジングケア
2.2
コスパ
2.1
髪補修力
1.8
育毛力
1.7
環境配慮
1.5
スキンケア力
0.6
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
サブカテゴリ 総合
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ANALYZEDAnna Donna EVERY(エブリ) カラートリートメント ワインレッド 160グラム (x 1)の解説

使用感の高さは、成分表のどこと引き換えなのか

Anna Donna EVERY(エブリ) カラートリートメント ワインレッド 160グラム (x 1)アンナドンナ

■ 総合2.4点|手触りは良く、頭皮への配慮が弱い

Anna Donna EVERY(エブリ) カラートリートメント ワインレッド 160グラム (x 1)

カラートリートメント内の順位

113個中97位

上位 86%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: アミノプロピルジメチコン(4)、エタノール(3)、オレイン酸オレイル(3))

解析チームです。今回は『Anna Donna EVERY カラートリートメント ワインレッド』を見ていきます。

総合点は平均を下回る一方、使用感だけは平均以上です。気になるのは『使用感の高さは、成分表のどこと引き換えなのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

ワインレッドを髪に重ねられる反面、成分表は要注意の水準です。総合点は2.4点で平均3.0点を下回り、118個中97位でした。一方で使用感は3.7点と平均以上で、塗った後の手触りが支えになっています。安全性は1.6点と低く、使う場所を髪に絞る必要があります。

  • 手軽に赤みを足したい人:染料が2種入っており、洗髪後の髪に塗って置くだけで色を重ねられます。
  • 手触りのなめらかさを重視する人:2番目のジメチコンが髪の表面をすべらせ、指通りを整えます。
  • 頭皮や肌にも使いたい人:スカルプケア力が0.6点と低く、頭皮向けの成分は入っていないので向きません。

注目の成分3つ

この商品の個性は、色を入れる染料と、手触りをつくるシリコーンの2点にあります。

塩基性青99(髪の表面に色をのせる染料)

塩基性染料は、洗髪後の髪の表面に付着して色をのせる成分です。塩基性青99は20番目、塩基性赤51は21番目で、この2色が重なってワインレッドの赤みをつくる、色の主役になっています。酸化染毛剤のように髪の内部で反応させないため、一度の色づきは穏やかで、重ねるほど赤みが深くなります。ただし2種とも感作性1Bに分類され、安全性が1.6点にとどまる一因です。

髪の表面 塩基性染料 HC染料 ① 色が抜ける ② 染める ③ 色が重なる 色が抜けて、白髪や色あせが目立つ 染料が表面に吸着し、内部にも少し入る 使うたびに色が重なり、目立ちにくくなる
カラートリートメントの染着プラスの染料が髪表面のマイナス部分に吸着し、小さな染料は内部にもわずかに入ります。使うたびに少しずつ色が重なり、白髪や色あせが目立ちにくくなります。

ジメチコン(髪の表面に薄い膜を張るシリコーン)

ジメチコンは髪の表面に薄い膜を張り、指通りをよくするシリコーンです。成分表では水の次の2番目に入り、8番目のアミノプロピルジメチコンも加わります。乾かした髪にすべるような手触りが出るのは、このシリコーン2種のためで、使用感3.7点(平均3.0点)の高さを支えています。髪の内側を直す働きはありません。

ベヘントリモニウムクロリド(髪をなめらかに整える成分)

傷んだ部分にくっつき、髪の表面をなめらかに整える成分です。7番目と上位にあり、シリコーンと組んでまとまりのある手触りを支えます。

安全面で見ておくこと

注意が必要な成分は3点あり、いずれも髪に絞って使う前提で見ておきたい成分です。カチオン成分2種も頭皮には付けない前提なので、塗る位置は髪に限ります。

  • メチルパラベン:防腐剤で、EWGスコア4、GHS感作性1B、内分泌かく乱の疑い(EDC)が指摘されています。頭皮や肌に長く付けないよう、使用後はよくすすいでください。
  • 塩基性青99と塩基性赤51:どちらもGHS感作性1Bの染料です。手や爪にも色が移るため、髪だけに塗り、頭皮や肌に付いたらすぐ洗い流してください。
  • オレンジ果汁:EWGスコア6でアレルゲン性があり、光毒性が知られるリモネンを含みます。目に入らないよう、毛先中心に塗ってください。

スコアの内訳

使用感が高い理由

使用感は3.7点で平均3.0点を0.7点上回り、この商品でいちばん高い項目です。ジメチコンが2番目、アミノプロピルジメチコンが8番目に入り、髪の表面を薄い膜で覆って指通りをよくします。

ここにセタノール(髪をしっとりさせる油分)が6番目、ベヘントリモニウムクロリドが7番目で重なり、濡れた髪でも指がすっと通る手触りになります。口コミの点数や件数はデータにないため、この点数は成分表から見た評価で、口コミとの照合はできません。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は0.6点で、平均を2.4点下回るいちばん低い項目です。頭皮を整える抗炎症成分や育毛成分はなく、9番目のエタノールは揮発して乾燥感を生む場合があり、感作性のある染料も並びます。

さらにカチオン成分は頭皮に付けない前提なので、髪にだけ塗る設計になっています。使用感の高さと引き換えになっているのは、頭皮や肌への配慮です。髪補修力が1.8点なのも、補修役が12番目の加水分解シルク1つだけという構成によります。

まとめ

ワインレッドの色味を髪に足したいときに、手触りまで整えてくれる一本です。色は髪の表面に付くので、一度で深く染まらず、数回重ねて育てていく使い方になります。そのぶん洗うたびに少しずつ薄れ、色味の入れ替えもしやすいのが利点です。

使うときは、毛先から中ほどを中心に塗り、頭皮にはつけないようにします。乾かす前にタオルで水気をよく取ると、枕やタオルへの色移りも抑えられます。シリコーンの膜で手触りは良くなっても髪の内側の傷みは直らないので、傷みが気になる人は別のケアを足すほうがよいと考えます。

カラートリートメントを選ぶときは、色の入り方とあわせて、頭皮にどこまで触れてよい処方かを見ておくと選びやすくなります。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。まずは目立たない毛先に1回使い、色味と手触りが合うかを見てから続けるか決めてください。

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