カテゴリ:洗い流さないトリートメント
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総合点

1mlあたり
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一部の成分に注意が必要です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
メーカー
株式会社Amaneブランド
JILAURUM容量
30ml参考価格
4980円1ml単価
166円JAN
4580556090022ASIN
B09Y1G23PWID
11574対象の髪タイプ
ダメージ毛・癖毛向け公式サイト
公式サイトを見る全成分
商品説明
解析チームです。JILAURUM ヘアオイルを成分・スタッツの両面から徹底解析しました。天然由来オイルのみで構成されたシンプル処方が特徴ですが、各スコアが示す実力と価格のバランスには、注意深く見ていく必要があります。
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解析ドットコムのスタッツ評価(全784製品中)では、総合点1.93点と平均3.0点を大きく下回り、現時点でランク外の位置づけです。特に際立って低い項目が3つあります。スカルプケア力0.9点・髪補修力1.3点・保湿力1.3点はいずれも「要注意」水準。唯一、全体的な安全性が3.2点と標準的な水準を確保しており、添加物フリー設計の恩恵がここに集中しています。参考価格4,980円/30mlに対するコスパ評価も2.17点と「やや物足りない」水準にとどまります。
安全性のみが平均超えという構造は、「添加物を削ぎ落とした純粋オイル処方」という設計思想をそのまま反映しています。ただし、それが即「補修力・保湿力の高さ」に直結するわけではない点は、各スコアを見れば明らかです。
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全成分はわずか3種類。ツバキ種子油・ひまわり種子油・シアオイルというオイルのみで構成された、業界でも珍しいミニマル処方です。成分データベース(addS)への未登録のためEWGスコアは参照不可ですが、各オイル単体の特性から実力を読み解きます。
日本古来の"椿油"。オレイン酸を約80〜85%含み、これは毛髪のキューティクル構成脂肪酸(18-MEA)と化学的に近い構造を持ちます。京都大学の研究グループによると、オレイン酸リッチなオイルは毛髪表面への吸着性が高く、光沢感の改善に寄与することが報告されています。ツヤ出し・なめらかさへの貢献は3成分中で最も期待値が高い成分です。
リノール酸を約60〜70%含む比較的軽い質感のオイル。ビタミンEの一種であるトコフェロールも豊富で、酸化ストレスへの抵抗性を処方に加える狙いがあると考えられます。ただし、リノール酸は酸化しやすいという側面があり、保存状態によっては酸敗リスクも念頭に置く必要があります。30ml容量という小容量設計は、この酸化問題を考慮した可能性もあります。
シアバターを精製・液状化したシアオイルは、不けん化物(非脂肪酸成分)を豊富に含む点が特徴です。ルーアン大学(フランス)の研究では、シア由来のトリテルペンアルコールが皮膚バリア機能の補助に関与することが示されています。ただし毛髪補修に必要なタンパク質(ケラチン)や加水分解シルク等の成分は含まれておらず、「補修」というよりは「コーティングによる保護」が主な作用となります。
余談ですが、日本化粧品科学会の報告によると、単一オイルよりも異なる脂肪酸プロファイルを持つオイルを複数組み合わせた方が、毛髪表面への均一な付着性が向上するケースがあるとされています。この処方はオレイン酸系×リノール酸系×不けん化物系という異なる成分比率のオイルを組み合わせており、そこには一定の処方設計の意図が読み取れます。
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「安全性だけが頼みの綱、"天然=高機能"の誤解を体現した処方」
全成分3種・オイルのみというミニマリスト設計は、安全性スコア3.2点(唯一の平均超え)という結果をもたらしています。しかし、ヘアオイルに求められる補修・保湿・スカルプといった機能軸では、軒並み「要注意」水準。天然由来・無添加という訴求と、実際の機能性スコアのギャップが大きい製品です。
メーカーは「内と外から髪の毛を補修」と説明していますが、配合成分にタンパク質・セラミド・糖類等の内部補修成分は存在せず、毛髪内部への作用は成分構成上確認できません。この点は客観的なスコアとも一致しています。
口コミデータが現時点で存在しないため、使用感の実態との照合は現段階では行えません。今後の口コミ蓄積で使用感スコアとの整合性を確認していく必要があります。
使用シーン別推奨度:
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