リシリッチ 利尻ヘアミストの解析結果

総合順位

49

総合得点 5点満点

2.52
成分数エキス系特効ダメ
661151

リシリッチ 利尻ヘアミスト解析チャート

リシリッチ 利尻ヘアミストの解説

ミスト状に出てくる陽イオン界面活性液・・

洗い流さないヘアミストなら、安全でなくては。



洗い流さない製品に陽イオン界面活性剤(4級)が複数含まれる。

4級の陽イオン界面活性剤は激しいタンパク変性と粘膜刺激性を持つ成分なので、

通常洗い流す、かつ肌につかない製品に配合されることで安全性を担保しています。



しかしながら、ヘアミストのようなつけたままの製品に配合されると、髪だけにつけた場合でもその髪が皮膚に接触する機会が多くあり、元々陽イオン界面活性剤の持つ危険性が顕在化する恐れがあります。

この製品はまさにそれに該当するもので、3級や4級の界面活性剤を複数高配合している一般的なコンディショナーのような内容となっていますね。



この設計では肌に優しいとは到底言えず、感触の良さを優先して安全性を軽視しているととられかねないものです。

ついでに言えばグレープフルーツ果皮油のような防腐剤の代用成分は、光毒性を持つため一般的な防腐剤よりもむしろ危険性は上昇しています。

単純にヘアーコンディショニング効果だけを追求するのであればこの製品は非常に良いものといえますが、

安全性の面で ウィークポイントがあり、お勧めしたくなるようなクオリティではありません。

安全性の面を考えなければ内部補修、ツヤ、保湿、潤滑性などの面で優れた効能するとも言えるのですが。

リシリッチ 利尻ヘアミストの全成分

1

2ココヤシ水

3ハマメリス水

4サトウカエデ樹液

・サトウカエデ樹液はメープルシロップエキスのことで、保湿、細胞活性化、毛髪ダメージ補修効果を与えます。

5アロエベラ葉水

6ゲットウ花/葉/茎水

ショウガ科月桃の葉から得たエキスを含む水です。コラーゲン合成促進、線維芽細胞増殖促進作用などを示します。

7ミリスチルアルコール

1-テトラデカノール。乳化安定のために配合されたり、さらっとした感触を付与したいクリーム基材などとして配合。

8ステアラミドプロピルジメチルアミン

3級カチオン界面活性剤です。一般的な陽イオン界面活性剤よりも肌刺激がソフトです。ただし、ダメージ修復能力は弱いです。サラサラ仕上げ。ボリューム感を付与する効果も。

9グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

10BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

11γ-ドコサラクトン

エルカラクトン。γ-ドコサラクトンとシクロペンタシロキサン+セバシン酸ジエチルの混合では揮発性のハリ・コシ効果がはっきりわかりやすいタイプ。γ-ドコサラクトン+セバシン酸エチルは浸透性のハリ・コシ効果タイプ。γ-ドコサラクトン+トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルはうねり・絡まりを持続的に改善、キューティクルを美しく整える。

12セバシン酸ジエチル

二塩基酸ジエステルで、モノエステルに比べ溶解性・浸透性が良く、軽い感触、薬剤浸透。

13アルガニアスピノサ核油

アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。

14オリーブ油

オレイン酸が主成分のオリーブ果実から得たオイルです。皮脂に近い油分で、エモリエントな感触を与えます。わずかに皮膚に浸透し、抗酸化作用も。

15アブラナ種子油アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート

16クオタニウム-96

17DPG

ジプロピレングリコールです。PGよりも毒性が低く、肌浸透性という点でも低めな素材で、製品の安定性を高める目的や、保湿、抗菌剤として使われます。

18プロパンジオール

炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。

19ブドウ種子エキス

20トコフェロール

ビタミンEのこと。脂溶性ビタミンで、植物の光合成により生成される。過酸化脂質の生成を防ぐ抗酸化作用の他、皮膚の角化を促進する働きも。

21マルトデキストリン

22PEG-40水添ヒマシ油

エッセンシャルオイル向けの万能な可溶化剤。アルコール多い系で使われます。

23PPG-3カプリリルエーテル

カプリリルアルコールのポリプロピレングリコールエーテルです。シリコンの代替としても用いられる他、シリコンとの併用で均一性の高い皮膜を形成し、ツヤ感をアップさせる効果も。

24ウメ果実エキス

・ウメ果実エキスはメイラード反応(肌の糖化)を抑制する働きがあり、肌の老化、くすみを抑制する効果を付与。

25ウンデシレン酸グリセリル

抗菌作用があり、製剤中の防腐剤を減量できるメリットがあります。

26エチルヘキサン酸セチル

水鳥の羽毛脂に似たエステルオイル、特に油性感が少ないさらっとした使用感。

27カプリル酸グリセリル

・カプリル酸グリセリル、これだけで防腐剤として使われたりもしますが、単独ではやや弱いので配合量が多くなったりする可能性も。

28クエン酸

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

29クエン酸Na

pH調整剤。酸性寄りに調整させるために用いられる。

30グルコシルセラミド

肌に密着しセラミドEOPの産生を促進する作用があります。肌のバリア機能を高めアトピーの改善などの効果も。

31α-グルカン

32ココイルアルギニンエチルPCA

ココイルアルギニンエチルPCAはアミノ酸系カチオン界面活性剤で、安全性が高く抗菌効果を持ち、滑らかなコンディショニング効果を付与します。

33サトウキビエキス

イヌリンを含む高い保湿効果と角質柔軟作用を与えます。

34シア脂

シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。

35ジメチロールプロピオン酸ヘキシル

細菌・及び真菌類にも殺菌作用を示す。フェノキシエタノールなどに比べ低刺激。

36ジラウロイルグルタミン酸リシンNa

世界初ジェミニ型(双子型)両親媒性物質・通称ペリセア。洗浄剤の刺激緩和のほか、髪のコーティング、有効成分の浸透補助、髪の強度アップなど多岐にわたる効果を発揮。毛髪内部に極めて短時間(約1分!)で浸透しダメージ修復。肌のキメを整える美肌効果も。

37スクワラン

肌本来の保護油としても知られています。汗などの水分と混ざることで皮脂膜を形成し、肌や髪を保湿、保護、潤滑させる作用があります。

38ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)

植物由来成分のみで作られたエステルオイルで、自然な艶感やエモリエント作用を付与します。また、肌への密着性に優れるペースト状の油剤であることから、トリートメントのみならずマスカラやリップなどにも用いられます。

39ツバキ種子油

・ツバキ種子油はカメリア種子油と呼ばれ、肌や髪にとてもなじみやすい保湿オイルとして使われます。

40パルミチン酸デキストリン

41パルミチン酸イソプロピル

さっぱりとした感触のエステル油。展延性に優れ、使用感が良い。

42ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

・ヒアルロン酸の280倍の吸着力を持つヒアロベール配合。
持続的な保湿感を付与しています。

43ヒドロキシプロピルシクロデキストリン

44ヒマワリ種子油

リノール酸が7割ほどを占めるオイルで、保湿性と抗酸化作用を持つ若返りのオイルともいわれている成分です。

45ヘキシルデカノール

46ベヘニルアルコール

皮膚刺激が少なく、粘度変化が少ないエマルションを形成する。

47ホホバ種子油

イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。

48ポリアミノプロピルビグアニド

アミノ酸系防腐剤です。主に水相部の防腐効果に優れ、少量かつアニオン界面活性剤下でも多数の陽電子を持つため安定的に防腐能力を付与します。

49ポリクオタニウム-64

保水性を持つ皮膜形成作用を持つカチオン。ダメージ部に吸着ししなやかさを持つコーティング効果を与える。

50ポリクオタニウム-72

ヒドロキシエチルセルロースにヤシ油アルキルジメチルアンモニウム置換エポキシドを付加反応させて得られる4級アンモニウム塩の重合体。カール保持性と縮れ防止効果があります。透明ジェルに適します。

51マカデミアナッツ油

52ミリスチン酸

ヤシ油、パーム油に多く含まれる炭素数14の飽和脂肪酸。IUPAC系統名はテトラデカン酸。

53ミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテル

ベンジルアルコールをアルコキシル化。カラーの退色防止効果、潤滑性アップ、ツヤ感向上といった効果を付与。

54ユズ果実エキス

55リシリコンブエキス

利尻昆布エキスです。フコイダンを多く含み、抗炎症・創傷治癒効果などを付与します。

56レモン果実エキス

57ローヤルゼリーエキス

・ローヤルゼリーエキスは免疫増強作用、 抗菌作用、 保湿作用、 皮脂分泌調節作用を示します。

58ワサビノキ種子エキス

奇跡の木と呼ばれるモリンガから抽出されたエキスです。種子から得られるエキスにはベヘン酸も多く含まれ、エモリエントでリッチな感触を与えると同時に、抗酸化作用も付与します。

59加水分解ケラチン(羊毛)

ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。

60加水分解コンキオリン

・加水分解コンキオリンは真珠由来のタンパク質で、うるおい、ツヤ、細胞活性化作用を付与します。

61加水分解シルク

62加水分解ヒアルロン酸

63加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル

ヒアロリペアと呼ばれる成分です。キューピーが開発したもので、親水性のヒアルロン酸Naに疎水基を導入した形です。細胞間に働きかけ、肌のバリア機能を強化する効果があります。

64乳酸

65グレープフルーツ果皮油

天然防腐剤として使われることの多い成分ですが、実は光毒性があり、一般的な防腐剤よりもリスクの大きい素材です。

66オレンジ果皮油

オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。

販売元による宣伝文

リシリッチシリーズに、朝の寝ぐせ直しミストが登場!ココナッツウォーター(※ココヤシ水)、メープルウォーター(※サトウカエデ樹液)、月桃水(※ゲットウ花/葉/茎水)、アロエベラ葉水、ハマメリス水など、植物由来の水にこだわり、髪に潤いをたっぷり補給。さらに水溶性セラミド(※グルコシルセラミド)が潤いをしっかり守ってキープし、しっとりサラサラの髪へと導きます。

リシリッチ 利尻ヘアミストを実際に試してみた。

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