解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ロンドGINZAwithミラボーテブランド名
ロンドGINZAwithミラボーテ容量
225ml参考価格
1620円1mlあたり
7.2円JANコード
4573434820453KaisekiID
7271全成分
人工皮膚素材のキトサンや、抜群の滑りを見せるジヒドロキシプロピルアルギニンHClの配合が目を引くトリートメントです。
その他にも、リペアトリートメントというだけあり、ケラチンやコラーゲン、シルク、そしてセラミドを配合する処方になっています。
キューティクル補修のクオタニウム-33もあるので、基本的には髪の表面のツヤを改善する能力が高いと見られます。
ジメチコン+ジヒドロキシプロピルアルギニンHClというコンビにクオタニウム33やキトサンの組み合わせで特に潤滑性が優れた仕上がりを予想します。
その質といい、素材のチョイスといい市販のコンディショナーやトリートメントのクオリティを少し超えるものという評価をしても良いと思います。
使用後にしっかりとクオリティを体感できるタイプと言えるでしょう。
ただし、欲を言うなら、、完全納得のダメージヘア専用トリートメントという商品説明には少々納得がいきません。
決して悪くはないですが、それは市販品と比べた場合の話であり本格派のトリートメントと比べると数段落ちる印象です。
まず弱い部分としては持続性に難あり。
コーティング性能があまり高くないため、補修効果が長持ちしにくいという懸念。さらに、浸透性がほとんどないという点も、本格派に比べると見劣りします。
外面的な補修効果は良いと思いますが、持続性、浸透性、そして補修力は充分とは言えないわけですね。
この感じで完全納得できるのはそもそもダメージレベルが低い人に限られ、中程度以上のダメージ毛には十分な恩恵を与えられない可能性が高くなるでしょう。コンディショナーとしてはまずまずですが、トリートメントと呼ぶには少々力不足。
あくまでも、さほどコストが高くないコンディショナーである、という見方をするのであれば納得感は増すでしょう。実際にクオリティ的には出来の良いコンディショナーというイメージです。
また、値段的にはまずまず良心的なので日常的に使うコンディショナーとして手が伸びやすいという部分もあるでしょう。
髪のダメージがあまり大きくなく、日々のキューティクルケアを念頭においている方であれば”まずまず納得”の一品といえます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。