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ぱっと見インパクトは十分。
洗浄剤や、その他の添加剤の素材クオリティは一見の価値があります。
驚くべき処方、といってもいいかもしれません。
ラウラミドプロピルベタインをベースにした質の良い泡の洗浄性、
ペリセア、セラキュートなどのハイクオリティなコンディショニング成分、補修材など、バランスもよく圧巻の添加剤。
値段も良心的で一見すると凄いシャンプーのように思えます。
ただし、よくよく見るとポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10といった、多く配合するとベタベタになる成分よりずっと少ない配合であることが読み取れます。
また、種類の多すぎる添加剤は、1つ1つの配合量がさらに少ないことを意味しているので、
素材の名前ほど、実際にはメリットを残してくれないと判断したほうが良いでしょう。
もちろん、ないよりはマシですが。。
となると、洗浄力が結構低くて、わずかばかりコンディショニング効果がある、頭皮よりも髪にメリットが多く、やや頭皮はかゆくなるリスクが少しだけ高い、でも低刺激ではあるが、、というシャンプーです。