Ingredient Analysis

ラウレス-6カルボン酸Na

アニオン界面活性剤 39件の商品に配合 ID: 9734
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
+35

安全性
+15

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名ラウレス-6カルボン酸Na
医薬部外品名ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム
慣用名・別名ラウレス-6酢酸Na
INCI名Sodium Laureth-6 Carboxylate
化学式C12アルキル基+EO6モル+酢酸Na
由来半合成
推奨配合濃度5〜15%
適正pH域3.5〜7.5
EWGスコア5/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +45
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 +35
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +40
環境負荷・生分解性の評価

概要

アルキルエーテルカルボン酸系のアニオン界面活性剤(酸性石けん)。EOを6モル付加したラウリルエーテル酢酸のナトリウム塩で、弱酸性域でも安定した洗浄力・起泡性を発揮。石けんの良さを活かしつつ耐硬水性・低刺激性に優れ、シャンプーや洗顔料に多用される。生分解性が高く環境負荷も低い。

ラウレス-6カルボン酸Naの解析

ラウレス-6カルボン酸Na(INCI: Sodium Laureth-6 Carboxylate)は、ラウリルアルコールにエチレンオキシド(EO)を6モル付加したのち酢酸(カルボン酸)を結合させたアルキルエーテルカルボン酸系アニオン界面活性剤で、「酸性石けん」とも呼ばれる洗浄成分です。旧名称はラウレス-6酢酸Na、医薬部外品名はポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウムです。

最大の特長は弱酸性〜中性域でも安定した洗浄力・起泡性を維持できる点です。通常の石けんはアルカリ性域でしか機能せず、硬水中では金属石けんを生成してカスが残りますが、本成分はエチレンオキシド鎖が親水性を補強しているため耐硬水性に優れ、pH4〜8の広い範囲で処方に組み込めます。同カテゴリのラウレス-4カルボン酸Naと比べてもEO数が多い分、皮膚刺激性がさらに低く、敏感肌・乾燥頭皮向けのシャンプーや洗顔料にも採用されやすい成分です。

洗浄力は適度で、硫酸系界面活性剤(ラウリル硫酸Na等)より穏やかです。使用感はさっぱり系ですが過度な脱脂感はなく、洗い上がりに必要な潤いを保ちやすい特性があります。乳化性も持つため、他の洗浄剤との配合バランス調整剤としても機能します。

生分解性が高いことも評価ポイントで、環境への負荷が比較的小さいとされています。安全性については皮膚から短時間で洗い流す製品での使用が前提であり、通常の使用において問題のないレベルとされています。EWGスコアも低評価帯に位置します。総じて低刺激・実用性・環境配慮のバランスが取れた優秀な洗浄成分といえます。

相性の良い成分

グリセリン ベタイン アラントイン

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 金属塩

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