解析結果

夏乃香 リフレッシュシャンプー

カテゴリ:シャンプー

総合ランク

2146個中 996

総合点

3.16
3.16

1mlあたり

5.8
コスパ
2.7

カテゴリ内順位

47%以内
1,001位 / 2,146製品中
上位
夏乃香 リフレッシュシャンプー解析チャート

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

IARC発がん性の成分が検出されました(2件)

個人差要因皮膚感作性4件・アレルゲン1件・内分泌撹乱性2件・経皮吸収21件

リスクスコア 10/100 | ! フラグ成分 2 | EWG 14件評価済み
IARC アロエベラ葉エキス、パーム核脂肪酸アミドDEA
EWG 3+ (C12,13)パレス-3硫酸Na(7)、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油(4)、コカミドプロピルベタイン(3)、プロピルパラベン(6)、メチルパラベン(4)、加水分解ケラチン(3)
リスクスコア
10 / 100
解析安全性値
2.0 / 5
EWG スコア
平均 2.8 最高 7
フラグ成分の詳細(2件)
IARC WHO 発がん性分類
アロエベラ葉エキス、パーム核脂肪酸アミドDEA
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 4件
パーム核脂肪酸アミドDEA・プロピルパラベン他
アレルゲン香料
1件検出
メントール
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
2件検出
プロピルパラベン・メチルパラベン
生分解性
76%
易分解性
経皮吸収リスク
36%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 21
植物エキス 4
コスパ
2.7
安全性
3.0
素材の品質
3.2
洗浄剤の品質
4.6
洗浄力
3.2
髪補修力
2.3
育毛力
2.1
使用感の良さ
3.3
エイジングケア
2.5
ホワイトニング
2.9
保湿効果
2.5
スキンケア力
2.1
環境配慮
3.2
浸透力
2.8
即効性
3.7
持続性
2.4
ツヤ感
2.4
サラサラ感
2.9
優れた素材 1
注意素材 0
広告を含みます。

商品説明

湿気や汗によるベタつきの悩みを軽減し、カシミヤのような柔らかなサラ髪へ。 心地よい爽快感で、汗や皮脂などミクロの汚れまで落としてクリアな髪と頭皮に仕上げます。 紫外線に負けない植物オイルや植物エキスで髪を守り、乾燥を防いで高質感に。 …
広告を含みます。

ANALYZED夏乃香 リフレッシュシャンプーの解説

欠点を補うのに終始したような内容

基本的に安っぽいシャンプーである

(C12,13)パレス-3硫酸Naベースというのは、ラウレス硫酸ナトリウムベースとほとんど同じです。感触こそ若干クリーミーですが、基本性能はほとんど似ていて洗浄力過多。

これだけでは何のオチもない安物、となってしまうので、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、そしてカシミヤ山羊ケラチンを配合。これにより、無駄な刺激性を軽減させ、かつ潤滑性をプラス。そしてハリを残すようにしています。

何もしなければバサバサした仕上がりになるところを、添加剤で感触を向上させているのですね。ただしかし、これって洗浄剤の欠点を隠した程度にすぎず、シャンプーとしては可もなく不可もなしといったレベルに終わっているように思います。

ペリセアの添加で使用感は並。

(C12,13)パレス-3硫酸Naだけのどうしようもないバサバサな仕上がり、という事態を回避できたのはペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)によるところが大きく、洗浄剤の刺激緩和と潤滑性の向上、補修効果と浸透速度の高さといったメリットをうまく製品のクオリティ向上に使っていると言えます。

しかし、どうせなら元の洗浄剤自体の品質が良ければもっとマシなわけで、結局はベースの安っぽさを隠すことに成功した、程度でしかないとも取れます。

値段を考えてもこのレベルで満足するのは難しいと思います。隠せた感触の悪さは次第に露呈するでしょうし、一流のそれとは明らかに型落ち感を感じる結果になりそうです。