解析結果

NILE 超濃密泡ジェルシャンプー リンスインシャンプー (ラフランスの香り)

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

NILE 超濃密泡ジェルシャンプー リンスインシャンプー (ラフランスの香り)
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総合ランク

2531個中 1813位

総合点

2.69
2.69

1mlあたり

11.6円
コスパ
2.2

カテゴリ内順位

72%以内
1,827位 / 2,523製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3305位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(3件)

個人差要因 皮膚感作性 11件 アレルゲン 10件 経皮吸収 23件
SVHC メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 ベルガモット果実油、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、EDTA-3Na(3)、エタノール(3)、オレンジ油(3)、グレープフルーツ果実油(3)、ココイルアラニンNa(3)、ココイルグルタミン酸TEA(3)、セイヨウハッカエキス(3)、パルマローザ油(4)、ベルガモット果実油(6)、メチルイソチアゾリノン(8)、メチルクロロイソチアゾリノン(7)、ユーカリ葉油(5)、ラウロイルメチルアラニンNa(4)、ラベンダー油(4)、レモングラスエキス(3)、レモン果実油(6)、ローズマリー葉油(4)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
30/100中
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.0/5注意
EWG スコア22成分の平均・低いほど安全
最高 8
3.8/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 22成分
フラグ成分の詳細(3件)
SVHC EU REACH 高懸念物質
メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ベルガモット果実油、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1A2件
メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン
アレルゲン香料
10件
オレンジ油、グレープフルーツ果実油、セイヨウハッカエキス、パルマローザ油、ベルガモット果実油、ユーカリ葉油、ラベンダー油、レモングラスエキス、レモン果実油、ローズマリー葉油
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
79%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
44%中リスク

SCORE解析スコア一覧

23成分数
7植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.0/5
No.1 即効性
3.8/5
No.2 洗浄剤の品質
3.4/5
No.3 環境配慮

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

洗浄力
2.9
使用感の良さ
2.9
ホワイトニング
2.8
浸透力
2.7
素材の品質
2.6
エイジングケア
2.5
ツヤ感
2.5
サラサラ感
2.5
コスパ
2.2
安全性(総合)
2.2
保湿効果
2.1
育毛力
2.0
持続性
2.0
髪補修力
1.8
スキンケア力
1.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り (ラフランスの香り
広告を含みます。

商品説明

【1本で頭皮を整えるシャンプー&トリートメント体験】超濃密泡で頭皮を清潔に整えるだけでなく、髪・頭皮ダメージ補修成分を届け毛髪から土台となる頭皮も整えます。頭皮を整えるシャンプーの機能性と頭皮と毛髪ダメージを整えるトリートメントの機能性を一…
広告を含みます。

ANALYZEDNILE 超濃密泡ジェルシャンプー リンスインシャンプー (ラフランスの香り)の解説

頭皮トリートメントを名乗る処方に、補修成分はあるか

NILE 超濃密泡ジェルシャンプー リンスインシャンプー (ラフランスの香り)Nile

■ 総合2.69点|洗浄は平均以上、頭皮ケアが弱点

NILE 超濃密泡ジェルシャンプー リンスインシャンプー (ラフランスの香り)

シャンプー内の順位

2,531個中1,813位

上位 72%(下位グループ)

安全性の判定

注意が必要な成分 18つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、EDTA-3Na(3)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『NILE 超濃密泡ジェルシャンプー』を見ていきます。

リンスインでありながら、成分表の後半は精油と防腐剤が占め、安全性は2点と低めです。気になるのは『頭皮トリートメントを名乗れる処方なのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

洗浄成分は平均以上、全体は「やや物足りない」評価の商品です。総合点は2.69点(平均3.0点)で、洗浄剤の品質3.8点が支える一方、防腐剤と精油の構成が響いて安全性は2点にとどまりました。

  • さっぱり洗いたい人:水に続く4成分がすべて洗浄成分で、アミノ酸系が中心の軽い洗い上がりだからです。
  • 手間を省きたい人:洗浄とコンディショニングを1本で済ませられるリンスインタイプで、朝の時間を短くできるからです。
  • 肌が敏感な人や髪の傷みが気になる人:感作性の強い防腐剤を含み、傷んだ髪を補修する成分も目立たないからです。

注目の成分3つ

ラウロイルメチルアラニンNa(さっぱり洗うアミノ酸系の洗浄成分)

頭皮と髪の汚れを泡で浮かせて落とす、アミノ酸系の洗浄成分です。成分表の2番目に置かれ、3番目のココイルアラニンNaと5番目のココイルグルタミン酸TEAを加えて、アミノ酸系が3種並びます。EWGは4です。洗い上がりは軽くさっぱりしやすく、髪へのなじみがよいグルタミン酸系が泡のきしみを和らげます。洗浄剤の品質3.8点(平均3.0点)は、この洗浄成分の並びがそのまま押し上げています。

洗浄 髪・頭皮の表面 膜は残る うるおいの膜 汚れ・余分な皮脂 やさしい洗浄成分 ① にじむ ② 汚れだけ ③ 膜は残る 汚れと余分な皮脂が表面に出てくる 汚れだけを包んで持ち上げる 汚れが流れ、うるおいの膜は残る
マイルド洗浄成分の落とし方汚れと余分な皮脂だけを包んで持ち上げ、肌に必要なうるおいの膜は残して洗い上げます。洗い上がりのつっぱりが少なく、乾燥によるかゆみが出にくくなります。

ポリクオタニウム-10(髪の表面をなめらかにする成分)

髪に吸い付いて表面をなめらかに整える成分で、6番目に入っています。EWGは2で、リンスイン特有の指通りはこの成分が担います。油分やシリコーンは見当たらないので、仕上がりは軽めです。

ベルガモット果実油(香りづけの柑橘精油)

9番目から柑橘系を中心に精油が並び、香りと清涼感を担います。ベルガモット果実油はEWG6で、頭皮ケアの働きより光毒性への配慮が先に立つ成分です。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分が複数あり、全体的な安全性は2点(平均3.0点)と要注意の水準です。

  • メチルイソチアゾリノンとメチルクロロイソチアゾリノン:防腐剤で、ともにGHS感作性1A(強い感作性)に分類され、EWGは8と7です。洗い流す製品に限って使える成分なので、洗い残しがないようよくすすいでください。
  • ベルガモット果実油:光毒性があり、EWG6でEUでも配合に制限があります。日差しの強い日は頭皮に残さないようすすぎましょう。
  • 感作性1Bの精油:柑橘油やラベンダー油など9種が該当し、アレルギーの原因になりえます。かゆみや赤みが出たら使用を止めてください。

一方、全成分の生分解性は平均0.79で、環境への負荷は低めです。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は3.8点(平均3.0点)で、平均以上の評価です。水に続く4成分がすべて洗浄成分で、アミノ酸系の3種に、泡質を整える補助成分が1種加わっています。

硫酸系のような脱脂力の強い洗浄成分を使っていないため、洗い上がりは軽くさっぱりです。メーカーは超濃密泡で頭皮を清潔に整えると説明しており、洗浄面は成分表とも一致します。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は1.7点(平均3.0点)で、ここが弱点です。頭皮に使われる精油は9番目以降の後半にあり、洗い流す製品なので頭皮に留まる時間も短くなります。炎症を抑える有効成分も見当たりません。

メーカーは植物由来の補修成分を11種類配合すると説明しますが、成分表で目立つのは香りづけ中心の精油で、髪補修力も1.8点にとどまります。説明と成分表の評価には食い違いがあり、頭皮トリートメントと呼ぶには根拠が弱い処方です。洗浄とリンスを1本にまとめたシャンプーとして見るのが妥当です。

まとめ

洗浄成分を丁寧にそろえて、洗い上がりを軽く仕上げたシャンプーです。リンスの役目を果たす成分はポリクオタニウム-10が1つだけなので、しっとり感やまとまりを求める人には軽く感じられるでしょう。

リンスインや頭皮ケアをうたう商品を選ぶときは、成分表の上位に補修や頭皮ケアを担う成分が入っているかを見てください。ラベルの言葉だけでは分からない中身が、そこからつかめます。

この商品は、時間をかけずに洗い終えたい日や、軽い洗い上がりが好みの人に向く1本だと考えます。髪が傷んでいる人は、洗った後に別のトリートメントを足す前提で使うと物足りなさが出にくくなります。肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

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