解析結果

サロンスタイル スタイリングムース A Nb くっきりウェービー

カテゴリ:スタイリング剤

総合ランク

312個中 257

総合点

1.99
1.99

1mlあたり

5.2
コスパ
1.6

カテゴリ内順位

86%以内
270位 / 312製品中
上位
サロンスタイル スタイリングムース A Nb くっきりウェービー解析チャート
ハホニコ・ハッピーライフ

DATA口コミ・販売データ

@cosme 2.8 口コミ 27件

SAFETY成分安全性リスク

🚨

成分に高リスクが検出されました

CMR発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性1件・内分泌撹乱性2件・経皮吸収19件

リスクスコア 5/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 16件評価済み
CMR BHT
EWG 3+ (ビニルピロリドン/VA)コポリマー(3)、BHT(7)、PG(4)、PPG-4セテス-20(4)、イソプロパノール(6)、エタノール(3)、ポリクオタニウム-11(4)、ポリソルベート80(4)、メチルパラベン(4)、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(4)
リスクスコア
5 / 100
解析安全性値
0.9 / 5
EWG スコア
平均 3.2 最高 7
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
BHT
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B 1件
メチルパラベン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
1件検出
ポリクオタニウム-11
内分泌かく乱性
2件検出
BHT・メチルパラベン
生分解性
68%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
43%
中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 19
植物エキス 0
コスパ
1.6
安全性
2.9
素材の品質
1.2
育毛力
1.7
使用感の良さ
2.9
エイジングケア
2.1
ホワイトニング
2.7
保湿効果
2.1
スキンケア力
-0.1
環境配慮
0.7
浸透力
1.8
即効性
2.3
持続性
1.9
ツヤ感
2.2
サラサラ感
3.1
優れた素材 0
注意素材 1

メーカー

コーセーコスメポート

ブランド

サロンスタイル

容量

150ml

参考価格

779円

1ml単価

5.2円

JAN

4971710309720

ID

7995

製造国

日本

シリーズ名

サロンスタイル

発売年

2017年

公式サイト

公式サイトを見る

使い方

適量(セミロングでピンポン玉2~3個)を手にとり、髪全体になじませ髪の流れをつくり自然乾燥で仕上げます。ぬれた髪や半乾きの髪に使うとより効果的です。
広告を含みます。

商品説明

●はずむようにきわだつウェーブ ●高保湿美容成分(天然保湿因子)配合。うるおい・ツヤをプラスして、仕上がりスピーディ ●微細毛髪補修成分:アミノ酸・コラーゲン配合 ●紫外線カット成分、湿気コントロール成分配合 ●スタイル長持ち しっ…
広告を含みます。

ANALYZEDサロンスタイル スタイリングムース A Nb くっきりウェービーの解説

サロンスタイル、という名称に負けないくらいのクオリティ、そこを期待したいところですが、実際はどうでしょう。

コーセー発のサロンスタイルはわりと歴史あるブランドで、ご存じの方がほとんどではないかなと思いますが、中身がそもそも本当にサロンスタイルに違わぬ品質だったらいいですよね。

どういう特徴?

このスタイリング剤、目的としては、くっきりとウェーブを出すことにあるようです。

そのためのベース、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー。PVPという被膜形成剤があるのですが、どうにも湿気に弱い、すぐ崩れる、そういう弱点を改善したのが、(ビニルピロリドン/VA)コポリマー。パリッとコーティングセットして、湿気にも強いという仕上がりですね。高品質とはお世辞にも言い難いですが、及第点ではあるという感じです。

それに、浸透性コラーゲンといわれるイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD。セリン、ポリアスパラギン酸Naを加えて、保湿効果、しなやかさを与えることを重視しているのがわかります。

ハリのある被膜形成、柔軟性をもたらす保湿素材。これによって、しなやかさを表現しているんでしょうか。パーマのウエーブを表現するという意味では間違っていない印象もありますよね。

おおまかにはこんなところです。

決定的な弱点

品質はともかく、目的は最低限達成できそうな予感のするスタイリングムース。しかし、致命的な弱点を抱えていることがわかります。

4級カチオン界面活性剤のステアルトリモニウムクロリド配合。はい、これはだめですね。トリートメントや、洗濯の柔軟剤の主成分として知られますが、洗い流すことで安全に使える、という条件付きです。洗い流さない場合は、0.1%の配合量で脱毛剤として機能するなど、肌や頭皮に深刻な副作用をもたらす成分として知られます。

低配合量であれば刺激が認められない、という主張もあるようですが、刺激がなくても禿げたらダメです。刺激がなくても肌荒れを起こすのは困ったものです。そういう観点から、スタイリング剤などにこの成分が配合されることは全く与しません。

実際に、一時期クリームシャンプーなどと謳ってカチオン界面活性剤で頭を表せるような製品が流行ったことがありますが、アメリカではFDA史上最大のクレーム数を記録するほど脱毛や肌荒れの被害をもたらした、という実績も作ってしまいました。

このように、起こることが分かりきっている危険を、あえて冒すのは愚かなことです。このような製品を販売してしまうことも不親切極まりない、しかし、法律上は認められているから、自衛するよりほかないんですね。

ウエーブをくっきり出せる製品はたくさんありますし、このようなリスクを抱えなくても十分に実現可能です。

是非安全面をもうすこし重視して、その上で性能の良いスタイリング剤というのを選び出して行って欲しいと切に願います。