カテゴリ:スタイリング剤
総合ランク
総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
商品説明
product(ザ・プロダクト) ヘアワックス 42g ヘアバーム ワックス オーガニックKOKOBUY
■ 総合2.48点|ケア成分の薄さが評価を分けた

スタイリング剤内の順位
369個中191位
上位 52%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 1つ(EWG3以上: マンダリンオレンジ果皮油(4))
解析チームです。今回は『product ヘアワックス』を見ていきます。
成分は6つだけで、上位は油脂とワックスが占めています。気になるのは『この成分表で、髪はどこまで整えられるのか』という点です。答えは成分表にあります。
総合2.48点は要注意の水準で、髪のケアよりも整髪とバーム用途に絞って使う1品です。髪補修力1.8点、スカルプケア力1.3点(ともに平均3.0点)と、ケア面の弱さが総合点を押し下げています。
この商品の個性を作っているのは、油脂のシア脂とワックスのミツロウです。
シア脂は西アフリカのシアの木の種子から採る脂で、体温でとけて髪や肌の表面をやわらかく包みます。成分表の先頭にあり、6成分の中で最も多く入っていて、EWGスコアは1と低めです。手のひらで溶かして毛先になじませると、しっとりと重みのあるツヤが出ます。ただし水分を抱える成分が少ないため、保湿力は2.2点(平均3.0点)にとどまります。
ミツロウはミツバチの巣から採れるワックスで、髪の表面に粘りを与えて毛束をまとめます。成分表の4番目で、シア脂のやわらかさに適度なコシを足す位置づけで、EWGスコアは1です。使うと濡れ髪のような自然な束感になりますが、髪を固める力は弱く、強いキープ力は期待できません。使用感2.9点(平均3.0点)は、この軽い仕上がりを映しています。
アロエベラ液汁は葉から採れる液汁で、肌や髪に水分を与えます。2番目に入っていますが、全体が固形のバームなので、水分を補う力は大きくありません。
注意が要る成分は1つで、全体的な安全性は3.4点(平均3.0点)の標準的な水準です。
配合成分の生分解性は平均0.93の易分解で、マイクロプラスチックに当たる成分もありません。
6成分のうち5つがEWGスコア1か2で、植物由来の油脂、ワックス、ビタミンE、クエン酸が中心だからです。洗い流さずに使うバームですが、刺激の強い合成成分が成分表に並びません。
3.4点で止まる原因は、柑橘の精油が1つ入っていることです。評価は標準的で、満点に近づくほど低リスクとはいえません。
頭皮や肌を整える有効成分が入っておらず、スカルプケア力は1.3点(平均3.0点)です。アロエベラ液汁は2番目にありますが、固形のバームでは頭皮に届く水分が多くありません。
整えられるのは髪の表面の束感とツヤまでで、傷みを直す成分もないため、髪補修力も1.8点にとどまります。口コミは1件で3点と、使用感2.9点に近い平均的な評価です。件数が少ないので参考程度ですが、解析とは大きく食い違っていません。
髪に塗ると、体温でとけた油脂とワックスが毛先をまとめ、濡れたような束感とツヤが出ます。成分が少ない分、仕上がりの仕組みが分かりやすいワックスです。
キープ力を求めるスタイリングには向きませんが、前髪や毛先を軽く動かす整髪と、乾燥しやすいリップや手元の保湿を1つで済ませたい人には、使い道が広いと考えます。
少量を手のひらでよく伸ばしてから毛先中心につけると、べたつきを抑えられます。ワックスを選ぶときは、整髪の力とケアの力を別々に見ておくと、買ってからのずれが小さくなります。まず米粒大から試し、足りなければ少しずつ足すのが目安です。
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